2015年度「次世代育成セミナー」プログラム
【東日本会場】
日時: 2015年11月7日(土)13:00~19:00
会場: 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)301・306室
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
プログラム(第1会場306室)
- 13:00~13:50 司会:西井凉子(AA研)
挨拶:春日直樹(一橋大学/次世代育成セミナー運営委員会)
講演:森山工(東京大学)「フィールドワークと作品化」
質疑応答
- 13:50~14:00 休憩
- 14:00~15:30 司会:河合香吏(AA研)
飛内悠子(日本学術振興会PD/大阪大学)「帰還民の生活誌:南スーダン共和国カジョケジ郡におけるククの人々と聖公会」
コメント:大川真由子(神奈川大学)・佐久間寛(AA研)
質疑応答
- 15:30~15:35 休憩
- 15:35~17:05 司会:河合香吏(AA研)
大絵晃世(東京藝術大学)「『限界芸術』概念の文化人類学的な再考察:『用途と機会』『贈与と交換』を手がかりに」
コメント:久保明教(一橋大学)・登久希子(民博)
質疑応答
- 17:05~17:15 休憩
- 17:15~18:45 司会:河合香吏(AA研)
緒方しらべ(日本学術振興会PD/九州大学)「アートと人類学:ナイジェリア南西部のアーティストの作品販売と生活を事例に」
コメント:栗田博之(東京外国語大学)・岡崎彰(AA研)
質疑応答
- 18:45~19:00
講評:河合香吏(AA研)・深澤秀夫(AA研)
閉会の挨拶:西井凉子(AA研)
プログラム(第2会場301室)
- 14:00~15:30 司会:深澤秀夫(AA研)
荒木亮(首都大学東京/日本学術振興会DC1)「『イスラーム復興現象』再考:インドネシア・ムスリムの日常、あるいは『混成現象』という視点をてがかりに」
コメント:赤堀雅幸(上智大学)・飯塚正人(AA研)
質疑応答
- 15:30~15:35 休憩
- 15:35~17:05 司会:深澤秀夫(AA研)
小林宏至(日本学術振興会PD/東北大学)「宗族が造る家、家が創る宗族:中国福建省客家社会における土楼と宗族」
コメント:小池誠(桃山学院大学)・床呂郁哉(AA研)
質疑応答
*発表50分、コメント15分×2名、質疑応答10分
*セミナー終了後は、多磨駅周辺において参加者・関係者による懇親会を予定しておりますので、こちらにも積極的にご参加ください。出欠は当日、会場においてとります。
【西日本会場】
日時: 2015年11月22日(日)10:30~17:30
会場: 国立民族学博物館2階第4セミナー室
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1 [アクセス]
プログラム
- 10:30~12:00
今井彬暁(総研大)「死者と生者のあいだの互酬的関係:ベトナムのモン社会における親族成員権の規定原理」
コメンテーター:谷口裕久(大阪観光大学)
- 12:00~13:00 昼食休憩
- 13:00~14:30
平田晶子(学振PD)「民族音楽をめぐる楽器の身体化とジェンダー表象―脱ジェンダーバイアスに向かうラオの音楽社会からの一考察」
コメンテーター:速水洋子(京都大学)
- 14:40~16:10
古川勇気(東京大学)「個人/社会:ペルー山村の酪農世帯が抱く都市との「距離感」を事例に」
コメンテーター:田中雅一(京都大学)
- 16:10~16:30 休憩
- 16:30~17:30
講演イベント:佐々木史郎「フィールドから論文へ」
- 17:40~ 懇親会(会場:第3セミナー室、参加者が実費負担)
*各発表50分程度、コメント20分程度、全体討議20分程度
*会場へのアクセス等
- 大阪モノレール「万博記念公園」駅から国立民族学博物館に向かう場合、自然文化園の入園料(250円)が必要になります。
JR茨木駅・阪急茨木市駅から阪大病院方面行きの近鉄バスの「日本庭園前」からは直接(入園料無しに)国立民族学博物館に向かうことができます。
- 日本文化人類学会の会員には自然文化園の入園料及び、国立民族学博物館の観覧料が無料になる制度があります(展示を観覧せず、本催しに参加するためだけに入館される場合にはどなた様も料金は必要ありません)。
詳細は下記をご確認ください。