2014年度「次世代育成セミナー」プログラム
【西日本会場】
日時: 2014年11月8日(土)13:15~17:40
会場: 国立民族学博物館本館4階第3・第4セミナー室
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1 [アクセス]
プログラム《第3セミナー室》
- 13:15~14:45 菅沼文乃(南山大学)「行為からみる『老い』―沖縄県都市部における老年者の社会的役割についての人類学的検討」
コメンテーター:後藤晴子(福岡大学)
- 14:55~16:25 青華(奈良女子大学)「シャマニズムの復活について―現代シャマンの祭具をめぐる説話」
コメンテーター:シンジルト(熊本大学)
プログラム《第4セミナー室》
- 13:15~14:45 梶丸岳(京都市立芸術大学)「社交としての『掛唄』-秋田県の掛け合い歌における社交と社交体」
コメンテーター:大村敬一(大阪大学)
- 14:55~16:25 高村美也子(国立民族学博物館)「ココヤシ酒つくりをめぐる民族誌―タンザニア・ボンデイ社会の事例」
コメンテーター:伊谷樹一(京都大学)
- 16:40~17:40 対談イベント 松田素二(司会:浜田明範・吉田早悠里)「責任編集経験者に聞く『これからの学会誌と論文投稿への期待』」
- 17:50~ 懇親会(参加者が実費負担)
備考: 各発表50分程度、コメント20分程度、全体討議20分程度
会場へのアクセス等
- 大阪モノレール「万博記念公園」駅から国立民族学博物館に向かう場合、自然文化園の入園料(250円)が必要になります。
JR茨木駅・阪急茨木市駅から阪大病院方面行きの近鉄バスの「日本庭園前」からは直接(入園料無しに)国立民族学博物館に向かうことができます。
- 日本文化人類学会の会員には自然文化園の入園料及び、国立民族学博物館の観覧料が無料になる制度があります(展示を観覧せず、本催しに参加するためだけに入館される場合にはどなた様も料金は必要ありません)。詳細は下記をご確認ください。
【東日本会場】
日時: 2014年11月22日(土)13:30~17:00
会場: 一橋大学国立キャンパス東本館2階大教室・演習第一教室
プログラム(216大教室)
- 13:30~14:30 梅村絢美(日本学術振興会特別研究員)「贈与物としての診療―スリランカ伝承医療における『値段がつけられない』診療をめぐって」
コメンテーター:杉本良男(国立民族学博物館)
- 14:50~15:50 ベル裕紀(東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士後期課程)「強制退去が残したもの―韓国における移住労働者が生きる世界(仮)」
コメンテーター:小田亮(首都大学東京)
- 16:10~17:00 責任編集経験者トークセッション 関根康正・春日直樹(司会:木村周平)「これからの学会誌と論文投稿への期待」
プログラム(214演習第一教室)
- 13:30~14:30 永田貴聖(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員)「K市フィリピン人コミュニティを中心とする社会関係の広がり―『多文化共生』、『公共人類学』では収まらない関係」
コメンテーター:亀井伸孝(愛知県立大学)
- 14:50~15:50 佐本英規(筑波大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程)「伸縮する竹と電子調律器:ソロモン諸島アレアレにおける竹製パンパイプをめぐる技法の動態」
コメンテーター:山田陽一(京都市立芸術大学)
備考: セミナー終了後に懇親会(会費制)を開催します。
発表者・コメンテーターへの伝達事項
- 発表30分、コメント20分、質疑応答10分、プロジェクター&PC使用可能。
- 発表レジュメ30部程度を御持参下さい。