第１回サーキュラー

第1回サーキュラー（2007年7月31日）

日本文化人類学会第42回研究大会を次の要領で開催いたします。

会期

2008年5月31日（土）〜6月1日（日）

会場

京都大学吉田キャンパス 吉田南構内・吉田南総合館（北棟）
京都市左京区吉田二本松町（市バス「京大正門前」下車東へ徒歩３分)
交通・アクセス（京大の案内ページへリンク）

演題登録に関する訂正 (New!)

1. 第42回研究大会で、個人発表および分科会で発表を行う方は、2008年1月16日14:00〜2月7日14:00の期間に演題登録を行ってください。
2. 分科会で趣旨説明を担当する方も、演題登録が必要です。
3. 分科会において、趣旨説明と発表の両方を行う場合は、それぞれの立場から、個別に演題を登録してください。ただし、分科会でのコメンテーターは、演題登録の必要がありません。

第42回研究大会での映像作品による発表について (New!)

1. 個人発表を映像作品で行なう場合は、通常の口頭発表と同一の取り扱いですから、上映時間は15分以内です。
2. 映像作品の上映を含む分科会も、原則的には一般分科会と同じ取り扱いですから、１作品の上映を口頭発表１件と同等のものとみなします。ただし、時間配分については、以下のように、若干の特例措置を設けます。
3. 映像表現が言語表現と異なる時間秩序を要求するものであることを準備委員会は理解します。ただし、作品の上映時間と口頭発表の制限時間とのあいだに甚だしい差が生じることは公平の原則からいって好ましくありません。そこで、映像作品の上映を含む分科会を組織する場合は、以下の指針に従うようお願いします。
4. 分科会で映画上映を行う場合は、120分枠あるいは145分枠のいずれでも、上映作品は4本以上とします。
5. ただし、ひとつの分科会枠に上映だけでなく口頭発表を含める場合は、120分枠の場合はコメンテータ以外に4〜5名、145分枠の場合はコメンテーター以外に5〜6名の上映あるいは口頭発表とします。
6. 参考までに分科会の組織例を示します。(例ａ）4作品上映のうえ作者との質疑応答の時間をとる。(例ｂ）3作品上 映、口頭発表1人、コメンテーター1人。 (例ｃ）1作品上映、口頭発表4人、コメンテーター2人、など。

第42回研究大会の最重要事項

1. 発表時間は質疑応答を含めて20分です。
2. 個人発表および分科会の申込を受付けます。ただし、1名につき個人発表1回および分科会発表1回（コメンテーターを含む）を上限とします。分科会代表者は発表を行わない場合も1回と数えます。
3. 『発表要旨集』を研究大会当日に冊子として配布する他にウェブ上で公開します。これに従い、演題登録のシステムが従来のものから変更されましたので、ご注意ください。
4. 参加費の払込によって、はじめて参加登録が完了されます。登録情報の送信だけでは登録完了になりませんので、早めに払込をお願いします。

第42回研究大会の手続きに関するお知らせ

1. 参加登録と演題登録はウェブ上で行うことを原則とします。ウェブへのアクセスが不可能な会員は、8.〜9.をお読みください。
   研究大会ウェブサイト：http://www.jasca.org/meeting/42nd/index.html
   研究大会準備委員会Eメールアドレス：42nbj@jasca.org
   
2. 参加登録は2007年11月初旬〜2008年4月21日の間にウェブ上で電子登録してください。ただしこれは「仮登録」です。規定の参加費の支払をもって参加手続が完了し、「本登録」が終了します。参加費は払込時期によって異なりますのでご注意ください。大会準備委員会は早急に参加人数を把握する必要がありますので、2008年2月7日までに払込をお願いできれば幸いです。
   
3. 「仮登録」終了と同時に、登録内容がEメールでお手もとに自動送信されます。それを保存のうえ、研究大会当日にはプリントアウトをお持ちください。
   
4. 発表希望者（分科会コメンテーターも含む）は、参加本登録とともに2008年1月16日〜2月7日の間に電子フォームによって演題登録も行ってください。同時に、要旨ファイルをウェブ上で提出してください。ただしコメンテーターは要旨提出の必要はありません。演題の電子登録の開始時には、jasca-infoからメールのお知らせを全会員に流します。発表については詳細な説明がこのあとにありますので、そちらをよくご覧ください。
   
5. 分科会を企画する会員は、2007年12月15日までに、研究大会準備委員会宛にEメールで申込をしてください。タイトルに「分科会企画申込」と書き、メールの本文に分科会タイトル（日本語・英語）、簡単な内容説明（200字程度）、代表者名＋所属、分科会発表者名＋所属一覧、コメンテーター名+所属を書いてお送りください。プログラム編成の都合上、分科会における発表者数は5人あるいは6人としてください。5人発表の場合は2時間、6人発表の場合は2時間25分が、分科会の時間として割り当てられます。なおこれはコメントおよび討論を含んだ時間です。
   
6. 個人発表および分科会発表の資格は、1) 2008年2月7日の時点で会員であり、2007年度までの会費を納入していること、2) 演題登録を2008年2月7日までに行っていること（含要旨ファイル提出）、3) 参加登録（参加登録フォームの送信＋参加費払込）を2008年2月7日までに行っていること、の3点を満たしていることです。ただし、分科会で非会員の発表が必要不可欠である場合には、代表者は5.の申込時に、その旨を明記してください。
   
7. 第2回、第3回サーキュラーは、ウェブ上でご覧ください。サーキュラーの出る毎にjasca-infoでご連絡いたします。
   
8. ウェブ上で電子登録をできない会員は、「サーキュラーおよび郵便登録用紙請求」を行ってください。官製ハガキに「サーキュラーおよび郵便登録用紙請求」と書き、住所・氏名・電話番号・ファックス番号を明記の上、研究大会準備委員会にお送りください。なるべく2007年12月15日までの請求をお願いします。受付は2008年3月31日（当日必着）で締め切らせていただきます。第2回サーキュラーと郵便登録用紙を12月15日以降に送付します。郵便での参加登録の締め切りは4月21日（当日必着）です。
   
9. 郵便で演題登録する場合は2月7日必着で参加登録用紙・発表要旨とともに準備委員会にお送りください。本年度は準備委員会事務局がPDF化も含めて対応しますが、今後、すべての手続きが完全に電子化されることが予想されますので、ウェブ利用へ移行されることをお勧めします。
   
10. 非会員の参加希望者は、研究大会当日に受付までおいでください。懇親会には、分科会等で発表する場合を除いては参加できません。非会員の発表者は11.の会員の支払方法に準じてください。
    
11. 大会参加費・懇親会費は以下の通りです。ウェブ上の電子登録だけでは、登録完了となりません。大会当日払の場合、懇親会参加は受付けられない場合がありますので、是非とも前払いにご協力ください。

    	支払方法	支払日	参加費	懇親会費予価*
    一般	郵便振込	2008年2月7日まで	5,000円	7,000円
    一般	郵便振込	2008年4月21日まで	6,000円	8,000円
    一般	現金払	大会当日	7,000円	（8,000円）
    学生	郵便振込	2008年2月7日まで	4,000円	5,000円
    学生	郵便振込	2008年4月21日まで	5,000円	6,000円
    学生	現金払	大会当日	6,000円	（7,000円）
    非会員	現金払	大会当日	7,000円	―

    *第2回サーキュラー（2007年12月中旬、ウェブにて公開予定）にて確定します。
12. 出張依頼状は、ウェブ上にリンクがありますので、そちらからダウンロードしてご利用ください。郵便で手続をする場合には、その旨を準備委員会にお伝えいただければ、用紙をお送りします。
13. 本大会では、会期中の託児室紹介をいたします。対象とするのは0〜8歳までの児童で、時間は研究発表が行われる両日の朝から夕方まで、および懇親会の時間です。前もって希望の有無および人数を確定する必要がありますので、大会参加者で託児を希望される方は、2008年4月21日までに、お子さんの年齢、性別、希望する時間帯を書いて、準備委員会にEメールで申し込みをしてください。郵便登録の方は、登録用紙の欄外に託児施設に関する必要事項を書いて申し込みとしてください。この場合、年次大会への参加登録用紙は2008年4月21日必着でお送りください。学会からの補助もありますが、受益者負担を原則として託児料をお支払いいただくことになります。申込人数などによって託児料の負担額は異なってきますので、わかり次第、託児所希望を事前に連絡されてきた方にのみご連絡いたします。

14. 研究大会準備委員会は電話・FAXによる問い合わせには応じられません。Ｅメールないし郵便をご利用ください。

［準備委員会連絡先］

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研究大会要旨集のウェブ出版について

　第42回研究大会より、従来のいわゆる『研究大会抄録』に代わり、『研究大会要旨集』をウェブ上で公開することにいたしましたので、ご理解ご協力をお願いします。ただし、プリント版も当日配布いたします。 　発表をご希望の方は、研究大会ホームページ
（http://www.jasca.org/meeting/42nd/index.html）から演題登録画面に入り、ウェブ上で以下の手順に沿って電子登録してくださるようお願いいたします。登録ができるのは2008年1月16日〜2月7日に限られておりますので、ご注意ください。ウェブ上での作業が不可能な方は、第42回研究大会の手続きに関するお知らせの9.をご覧ください。

1. 基本情報（氏名、所属、住所など）を入力するほかに、以下を行ってください。
   
   1. 演題名を日本語・英語で記入してください。
   2. 演題の関わる地域、研究テーマを選択してください。
   3. 抄録（日本語200字、英語65ワード以内）、すなわち演題の簡単な内容紹介文を記入してください。英語は省略も可です。
   4. キーワード（日本語・英語で各5語以内）を記入してください。英語は省略も可です。
   5. 研究大会ウェブからダウンロードしたワード・ファイルの1頁に発表要旨（日本語もしくは英語）を書きワード・ファイル、もしくはPDFに変換したファイルをご提出ください。PDFファイルを推奨します。必ず１頁以内でお願いします。
   
   発表要旨には図表などを入れることも可能ですが、写真はご遠慮ください。プリント版の『要旨集』は白黒印刷ですが、ウェブ版はカラーで見ることができます。特殊文字を使用する場合は、文字化けを避けるためにPDFファイルに変換してお送りください。登録手続きの最終段階でファイルを添付して送信する仕組みになっています。
2. 分科会発表の電子登録も同じフォームで行ってください。演題登録の備考欄に分科会発表と書き、分科会全体のタイトルと分科会代表者氏名を必ずお書きください。
3. 個人発表と分科会発表の双方を行う方は、それぞれの発表ごとに別々の演題登録が必要です。ただし参加登録は1回だけで結構です。
4. 登録内容に関しては、1月16日〜2月7日の登録期間中は、ログインして内容確認や変更ができます。

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―研究大会までのスケジュール―

2007年10月	『文化人類学』72巻2号発行後「サーキュラーおよび郵便登録用紙請求」ハガキ受付開始
2007年11月初旬	参加登録フォームのウェブ公開（jasca-infoで広報）
2007年12月中旬	第2回サーキュラーのウェブ公開（jasca-infoで広報） 郵便登録申請の会員に対し、参加登録用紙と第2回サーキュラー（プリ ント版）を送付
2007年12月15日	分科会登録締切（分科会代表者がＥメールで登録）
2008年01月16日	演題電子登録サイトオープン（jasca-infoで広報）
2008年02月07日	演題電子登録締切 発表資格は、この日までに、1)演題登録完了、2)会員であり、2007年度会費納入済、3)参加登録（参加登録フォームの送信＋参加費の払込）完了、が要件となります。
2008年03月31日	「サーキュラーおよび郵便登録用紙」請求ハガキ受付の締切（当日必着）
2008年04月21日	参加電子登録/郵便参加登録締切（郵便の場合は当日必着）。これ以降は、研究大会当日受付となります。懇親会の参加は当日では受付けられない場合がありますので、ご了承ください 参加費等振込締切（これ以降は、当日現金払いとなります） 託児室紹介申込締切（できるだけEメールで。郵便の場合は当日必着）
2008年5月中旬	第3回サーキュラーの発送およびウェブ公開（jasca-infoで広報）
2008年5月中旬	研究大会要旨集ウェブ公開
2008年05月31日	研究大会当日（当日参加受付）
2008年06年01日	研究大会当日（当日参加受付）