更新:2024年10月01日
- 趣旨:
「食と健康」――人類史上、洋の東西を問わず、時空を越えて今に伝わるこの命題が、現在、21世紀最大社会的 関心事の一つとして再浮上しており、学術的にも人間科学の最重点課題の一つに挙げられるに至っています。
一般社会も学界も、若き気鋭の研究者がこのテーマの推進活動に参入することに強い期待を寄せています。
公益財団法人ロッテ財団は、2014年度より、若手研究者のための研究助成事業を開始しました。「食と健康」に対する社会の関心が高まる中、食品産業の一翼を担うロッテグループの支援を受け、自然科学から人文・社会科学までの広い分野での諸課題の克服を通して、健康で真に豊かな社会の構築をめざすものです。
具体的には、「研究者育成助成〈ロッテ重光学術賞〉」と「奨励研究助成」という2つの大きな柱で助成事業を展開しています。将来、国際的に活躍する可能性を秘めた優秀で志の高い若手研究者とその研究を対象に、目新しいユニークな仕組みを取り入れた助成・支援を行っています。
ぜひ本趣旨にご賛同くださり、積極的にご応募されることを切望します。
- 本助成の特徴
今年度より、「奨励研究助成」では「【A】個人研究助成」と「【B】実装型共同研究助成」
の 2 部門において、「食と健康」に関する研究課題を募集します。
- 助成金額・期間
【A】個人研究助成:助成金額は上限 300 万円まで(少額でも可)、研究期間については 1 年間から 3 年間まで選択可能
【B】実装型共同研究助成:助成金額は最大 1,000 万円、助成期間は 1 年間から 3 年間まで選択可能です。
- 年間助成件数
【A】個人研究助成:30件程度
【B】実装型共同研究助成:1、2件
- 応募方法等詳細
詳細につきましては、こちらから応募要領をダウンロードしていただき、ご確認ください。
※ウェブサイトはこちら
- 趣旨:
一般社団法人Jミルクと『乳の学術連合』は、牛乳乳製品の価値向上に繋がるとともに、乳を通じて社会に貢献するための多種多様な情報を広く収集・発信することを目的として、「2025年度『乳の学術連合』学術研究」として乳の学術連合の構成組織である
「牛乳乳製品健康科学会議」、「乳の社会文化ネットワーク」、「牛乳食育研究会」の各分野に係る学術研究を公募いたします。
- 本助成の特徴
(1)助成対象者へ生活費の支援を行い、生活基盤の安定を図ります。
(2)助成対象者とその育成支援の役割を担う教員 以下、「育成支援教員」 をペアで助成し、助成対象者に対する組織内での研究体制をサポートします。
(3)助成対象者および育成支援教員に対し、最長5 年間の助成を行います。
(4)助成終了後も、当助成研究課題における論文作成、掲載、発表等にかかる費用についての付加的支援を行います。
- 助成金額・期間
年間 1 件当たり原則として 150 万円(消費税込)以内。
- 助成期間
原則として 1 年を超えないものとする。但し、研究の内容によっては、最長 3 年まで認める場合もあるが、1 年を超える期間の研究を申請する場合は、全期間にわたる研究計画・支出計画を申請書に明確に記すこと。なお、年度ごとに中間報告を行い、成果が認められない場合は、研究委託を中止する場合がある。
- 年間助成件数
10件程度
- 応募方法等詳細
詳細につきましては、こちらから応募要領をダウンロードしていただき、ご確認ください。
※ウェブサイトはこちら
- 趣旨:
トヨタ財団は1974年に設立され、今年で50年を迎えます。この間、設立趣意書に掲げた「人間のより一層の幸せ」をめざし、生活・自然環境、社会福祉、教育文化等の多領域にわたって時代の要請に対応したさまざまな課題をとりあげ、その研究ならびに事業に対して助成を行なってきました。
この50年間で政治や経済から生活や文化に至るまで、人間社会はあらゆる側面において大きな変化を経験しました。今後、そうした変化の度合いがさらに増すであろう中で、トヨタ財団は50年後の人間社会のあり方をも意識しながらこれからの助成活動を展開していきたいと考えています。
そこで、設立50周年の記念助成として〈50年後の人間社会を展望する〉をテーマに研究プロジェクトを公募します。
技術革新、人口変動、地球環境変化、国際情勢変化等、さまざまな要因によって人間社会は大きく揺れ動き変化しています。AIや遺伝子工学など科学技術の驚異的な進展を踏まえると、50年後も現在と同じような「人間社会」が存在していると想定すること自体が検討の俎上に載るのかもしれません。
50年後の人間社会がどうあるべきか。現状のままでは半世紀後も解決が困難であると考えられる諸課題に注目するだけではなく、今日では顕在化していない事象に着眼する、まったく新しい発想からよりよい人間社会の在り方を模索するなど、これまでの思考にとらわれない、革新的、野心的なプロジェクトを期待しています。
- 助成対象
学術的な方法による研究プロジェクトであれば、分野や対象は問わない。
- 助成対象者
<共同研究>
・2名以上による共同研究とし、代表者の年齢が助成開始時に45歳以下であること。
<個人研究>
・応募者の年齢が助成開始時に40歳以下であること。
- 助成金額
<共同研究>1件あたり上限1,000万円(助成件数は3~4件を予定)
<個人研究>1件あたり上限200万円(助成件数は15~20件を予定)
- 助成期間
<共同研究>2年間(2025年5月~2027年4月)
<個人研究>1年間または2年間(2025年5月~2026年4月または2027年4月)
- 応募方法等詳細
詳細につきましては、こちらから応募要領をダウンロードしていただき、ご確認ください。
※ウェブサイトはこちら
- 趣旨:
NHKでは2010年からNHKが保存している番組を大学などの研究者に見ていただき、学術的に利用する方法を検討する「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」を行ってきました。2024年度からはこれまでの積み重ねを踏まえ、新たに「NHKアーカイブス学術利用」として実施します。以下の二つのタイプの研究で募集いたします。
一つ目は、これまでのアーカイブス学術利用トライアルに準ずるものです。研究提案を申請していただき、審査を経て採択された研究者には、東京のNHK放送博物館、川口・NHKアーカイブス、NHK大阪放送局の研究閲覧室で、研究テーマに沿った番組を選んで閲覧していただきます。その成果を研究論文や学術発表につなげ、放送文化の発展にも貢献していただきたいと考えています。
二つ目は、NHKの各部門と「連携」して進める研究です。NHKの放送や著述での利用を想定した研究テーマを設定し申請していただき、双方の条件が合致した場合には、NHKの制作部門、放送文化研究所、アーカイブス部等の担当者と共同で研究を行っていただきます。さまざまな専門を持つ研究者と、NHKの担当者とが協力することで、放送に関する研究が深まり、そこで得られた知見が番組制作などにも還元されることを目指すものです。研究の成果については、論文執筆や学術発表での利用に加え、NHKの放送や著述での利用にもご協力いただきます。
時代を記録してきたNHKの放送番組を、新しい視点で視聴し、NHKアーカイブスから新たな知見を切り開いてみませんか。積極的な参加をお待ちしています。
- 助成対象
研究の内容は自由ですが、NHKアーカイブスの保存コンテンツの分析が研究論文の重要部分となっており、その閲覧が不可欠であるものに限ります。また、学会誌等への寄稿論文、大学紀要への掲載論文、博士・修士論文等、アーカイブス学術利用の結果として「論文」の執筆が行われるものを前提とします。
- 助成対象者
個人でもグループでも参加できます。
以下のいずれかにあてはまる方に限ります。
大学または高等専門学校、公的研究所に所属する教員・研究者で、かつ日本学術振興会科学研究費補助金の応募に必要な研究者番号を持っている方。(非常勤も含みます)
大学院生で、かつ研究者番号を持っている指導教員の承諾を得ている方。
外国人研究者で、かつ研究者番号を持っている受入れ教員の承諾を得ている方。
- 助成期間
2024年10月から2025年3月まで
- 応募方法等詳細
詳細につきましては、こちらからご確認ください。
- 趣旨:
育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、育児を行いながら研究を続けている女性研究者が、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を支給します。人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待する助成です。
- 助成対象
現在、育児のため研究の継続が困難な女性研究者および、子育てをしながら研究を続けている女性研究者を対象とし、次の要件を満たす方の中から決定します。
- 助成対象者
①人文・社会科学分野の領域で、有意義な研究テーマを持っていること。
②原則として、応募時点で未就学児(小学校就学前の幼児)の育児を行っていること。
③原則として、修士課程資格取得者または、博士課程在籍・資格取得者であること。
④2名の推薦者がいること(うち1名は、所属・在籍する大学・研究所等の指導教官または所属組織の上長であることが必須)。
⑤原則として、研究を継続していく意思のある方。
⑥支援を受ける年度に、他の顕彰制度、助成制度で個人を対象とした研究助成を受けていないこと(科研費・育児休業給付などは受給していてもご応募いただけます)。
⑦受賞時に、氏名(本名)やご家族との写真、研究内容等を、新聞・雑誌、インターネット等での公表にご協力いただける方。また、マスコミなどからの取材にご協力いただける方。
※この事業では、過去の実績ではなく、子育てをしながら研究者として成長していく方を支援したいと考えています。そのため、研究内容のみで判断することはありません。
※国籍は問いませんが、応募資料等への記載は日本語に限ります。
- 助成金額
1年間に100万円(上限)を2年間まで支給)
- 助成期間
2025年4月から2027年3月までの2年間の予定
- 応募方法等詳細
詳細につきましては、こちらから応募要領をダウンロードしていただき、ご確認ください。
- 宛先・お問合せ先
「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局
〒101-0065 東京都千代田区西神田2-1-6 佐藤ビル3F
電話 03-3265-2283(平日10:00~17:30)
- 2024年度 室戸ユネスコ世界ジオパーク学術研究助成金

- 趣旨:
室戸ジオパーク推進協議会(以下「推進協議会」)は、室戸ユネスコ世界ジオパーク(以下「室戸ジオパーク」)を対象とした多様な学術調査・研究の推進およびその成果を地域に還元するため、以下のような研究課題に取り組む者に研究費の助成を行う。
- 助成対象
室戸ジオパークで実施する研究課題とする。自然科学、人文科学、社会科学、教育学や、自然・文化遺産の保護に関わる研究など、あらゆる研究分野を助成対象とする。
- 助成対象者
(1) 助成対象者の年齢、職業、所属は問わない。個人、団体のいずれでも応募は可能である。ただし以下の 2 、 3 のいずれも遂行できる者に限る。
(2) 2025年3月に推進協議会が開催予定の市民向けの成果発表会 サイエンスカフェ で講演を行い、同年3 月中に実績報告書および決算書を提出すること。
(3) 2026年3月までに、研究成果を学会発表・論文のいずれかの形で公表すること。
(4) 今年度は3件の研究課題に対して助成する予定である。このうち1件を学生優先枠とし、大学院博士課程までの学生が筆頭応募者の研究課題を優先的に採択する。学生優先枠は指導教員へ相談の上、教員の署名・押印を必要とする。
- 助成金額
助成金額は研究課題1 件あたり2 5 万円を上限とする。
助成対象経費は、助成対象者の住所または所属先所在地から室戸市内の調査研究地までの旅費 宿泊費も含む 、研究の遂行に必要な経費及び研究成果のとりまとめに必要な事務経費とする。
- 助成期間
研究助成期間を「2025年3月まで」・「2026年3月まで」のいずれかで選択する。
- 応募方法等詳細
詳細につきましては、こちらから応募要領をダウンロードしていただき、ご確認ください。
- 応募方法等詳細
詳細につきましては、こちらから応募要領をダウンロードしていただき、ご確認ください。
- 趣旨:
育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、育児を行いながら研究を続けている女性研究者が、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を支給します。人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待する助成です。
- 募集期間
2023年7月10日(月)~2023年9月8日(金)必着
- 対象
現在、育児のため研究の継続が困難な女性研究者および、子育てをしながら研究を続けている女性研究者を対象とし、次の要件を満たす方の中から決定します。
- 要件
①人文・社会科学分野の領域で、有意義な研究テーマを持っていること。
②原則として、応募時点で未就学児(小学校就学前の幼児)の育児を行っていること。
③原則として、修士課程資格取得者または、博士課程在籍・資格取得者であること。
④2名の推薦者がいること(うち1名は、所属・在籍する大学・研究所等の指導教官または所属組織の上長であることが必須)。
⑤原則として、研究を継続していく意思のある方。
⑥支援を受ける年度に、他の顕彰制度、助成制度で個人を対象とした研究助成を受けていないこと(科研費・育児休業給付などは受給していてもご応募いただけます)。
⑦受賞時に、氏名(本名)やご家族との写真、研究内容等を、新聞・雑誌、インターネット等での公表にご協力いただける方。また、マスコミなどからの取材にご協力いただける方。
※この事業では、過去の実績ではなく、子育てをしながら研究者として成長していく方を支援したいと考えています。そのため、研究内容のみで判断することはありません。
※国籍は問いませんが、応募資料等への記載は日本語に限ります。
- 応募方法
webサイトより応募用紙をダウンロードし基本情報をご記入の上、必要資料と一緒にお送りください。
【(募集要項)応募用紙ダウンロード先】
https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/women/bosyu.html
- 選考
事務局による選考の後、「未来を強くする子育てプロジェクト」選考委員による選考会を経て、受賞者を決定します。
- 表彰
◎スミセイ女性研究者奨励賞 10名程度
助成金として1年間に100万円(上限)を2年間まで支給します。助成期間は2024年4月から2026年3月までの2年間の予定です。
※詳細は、http://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/にてご確認ください。
- お問い合わせ:
「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-14-7 光ビル
電話:03-3265-2283(平日10:00~17:30)
- 応募期間:
2023年7月1日~8月31日
- 助成対象:
- 研究分野
・食の文化に関わる研究を対象とします。人文・社会科学の研究に限らず、自然科学分野で食の文化に関する研究も含めます。(但し、食品や医薬品などの開発を目的とするものは除く)
・特に、食の文化に関する認識や研究活動に新たな広がりや深みをもたらすことが期待される研究を優先的に対象とします。
- 対象者
・原則として2024年4月1日時点で40歳前後までの若手研究者であって、しかるべき研究者からの推薦がある方とします。(国籍は問いませんが、日本国内に居住する研究者であって、日本語での申請及び報告書の作成や成果の発表が可能であることが必要です。)
・個人研究を対象とするが、共同研究者のあることを妨げません。
- 研究期間
・2024年4月~ の1年間 あるいは 2年間 (*選択、希望可)
- 詳細
詳細は、https://www.syokubunka.or.jp/research/application.htmlにてご確認ください。
- お問い合わせ:
〒108-0074 東京都港区高輪3-13-65
公益財団法人味の素食の文化センター
研究助成事務局E-mail: asb_jyosei★asv.ajinomoto.com(★を@に替えてください)
北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)では、下記2件の募集が開始しました。ご興味のある方、またはご興味がありそうな方がお近くにおいでの方は、ぜひArCS IIホームページで詳細をご確認ください。
<詳細>
- ArCS II北極域研究加速に向けた研究計画の公募(2023年度)
応募締切:2022年11月11日(金)正午
募集区分:
【緊急提案課題】北極域に関する国際動向に即した緊急性の高い課題を対象とする。
【挑戦的・萌芽的課題】若手研究者による挑戦的・萌芽的な課題を対象とする。
研究期間:2023年4月1日~
※詳細は下記URLからご確認ください。
https://www.nipr.ac.jp/arcs2/info/complementary-2023/
- おしょろ丸公開実習(北極航海乗船実習および事前乗船実習)
申込期限:2022年11月15日(火)必着(郵送)
対象:国立・公立・私立大学に在籍する学部学生(10名程度)
・事前乗船実習(北海道・東北沖):2023年2月
・北極航海乗船実習:2023年7-8月
北極域の研究者を目指す学生だけでなく、様々な社会活動を通じて、北極域の諸問題の解決や知識の普及に関わりたい学生の応募を歓迎します。
※詳細は下記URLからご確認ください。
https://www.nipr.ac.jp/arcs2/info/oshoro-2023/
公益財団法人放送文化基金では、2023年4月〜2024年3月に実施される放送にかかわりのある①技術の研究・開発 ②放送に関する人文・社会科学的な調査・研究、および文化的な事業(国際的な協力を含む)を対象に研究助成申請を募集いたします。
<詳細>
- 以下のウェブサイトより詳細をご確認ください。
→ウェブサイト(https://www.hbf.or.jp/grants/article/guideline_grants)
本件に関するお問い合わせ先
放送文化基金 助成係
(技術開発/甲斐、川副)
(人文社会・文化/馬越、鈴木)
〒150-0047 東京都渋谷区神山町9-6
kenkyu@hbf.or.jp
03-5738-7151
The French Institutes for Advanced Study Fellowship Programme offers 10-month fellowships in the six Institutes of Aix-Marseille, Loire Valley (Orléans-Tours), Lyon, Montpellier, Nantes and Paris. It welcomes applications from high-level international scholars to develop their innovative research projects in France.
CONDITIONS
All IAS have agreed on common standards, including the provision of a living allowance (2,700€ per month), social security coverage, accommodation, a research and training budget, plus coverage of travel expenses.
SELECTION:
The scientific selection is highly competitive, merit-based and conducted through an international independent peer review.
- July - October 2022: Double peer review
- November 2022: Shortlist by the FIAS Selection Committee
- January - February 2023: Selection by IAS Scientific Advisory Boards
- March 2023: Communication of results
Details
2023年度フルブライト奨学金の公募について下記のとおりご案内します。
<申請期間>
2021年度笹川科学研究助成の公募について下記のとおりご案内します。
<申請期間>
<主な募集対象者>
【学術研究部門】
・大学院生(修士課程・博士課程)
・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件100万円を限度とする
【実践研究部門】
・学校・NPO職員等に所属している方
・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
・年齢、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件50万円を限度とする
<募集告知ポスター>
株式会社リバネスは、自らの研究に熱い思いを持ったアクティブな若手研究者・大学生・大学院生のための助成制度として使用用途の問わないリバネス研究費を2009年より実施しています。第49回リバネス研究費 Delightex賞では以下の対象分野に関わる研究を広く募集しています。
・対象分野:世界各国のこれまでの習慣や、 それが人に与えてきた影響に関する研究全般
以下のことに関連する習慣を含みます。特定の地域や国の中で伝統的に行われている習慣、または儀式、天然物(植物・動物・微生物)を利用する習慣、習慣がその主催者・参加者にもたらす精神的な変化に関わる研究。
・応募期間:2020年6月1日〜2020年7月31日(金)24時まで
・助成対象:自分の研究に熱い思いを持つ、大学等研究機関に所属する40歳以下の若手研究者
※学部生、大学院生の応募も可能です。
・採択件数:1件
・助成内容:研究費50万円
・問い合わせ先:株式会社リバネス リバネス研究費事務局担当(井上)
〒162-0822東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
TEL: 03-5227-4198/ FAX: 03-5227-4199
E-mail: rd@Lnest.jp
詳細は以下より、ご確認ください。
https://r.lne.st/2020/06/01/49th_delightex/
公益財団法人 味の素食の文化センターでは、食文化を研究される若手研究者を対象とした研究助成事業をスタートし、5年目を迎えます。 今年度も7月1日より2021年度の研究に向けた助成の応募受付を開始いたします。
募集の概要:助成対象となる研究分野:食の文化研究。人文・社会科学の研究に限らず、自然科学分野で食の文化に関する研究も含めます。(但し、食品や医薬品などの開発を目的とするものは除く)
特に、食の文化に関する認識や研究活動に新たな広がりや深みをもたらすことが、期待される研究を優先的に対象とします。
■応募の期間:2020年7月1日~2020年8月31日までとなります。
■対象となる研究者:原則として、40歳前後までの研究者
■対象となる研究活動:2021年4月~ の1年間 あるいは 2年間(*選択、希望できます。)
■助成金額:1件当たり100万円程度
詳細は以下より、ご確認ください。
https://www.syokubunka.or.jp/research/application.html
公益財団法人 味の素食の文化センターでは、2016年度から食文化を研究される若手研究者を対象とした研究助成事業をスタートし、4年目を迎えます。 今年度も7月1日より2020年度の研究に向けた助成の応募受付を開始いたします。
募集の概要:助成対象となる研究分野:食の文化研究。人文・社会科学の研究に限らず、自然科学分野で食の文化に関する研究も含めます。(但し、食品や医薬品などの開発を目的とするものは除く)
特に、食の文化に関する認識や研究活動に新たな広がりや深みをもたらすことが、期待される研究を優先的に対象とします。
■応募の期間:2019年7月1日~2019年8月30日 までとなります。
■対象となる研究者:原則として、40歳前後までの研究者
■対象となる研究活動:2020年度(2020年4月~2021年3月)の一年間
■助成金額:1件当たり100万円程度
詳細は以下より、ご確認ください。
https://www.syokubunka.or.jp/research/application.html
公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)では、たばこを始めとする嗜好品に関する人文・社会科学分野の研究を促進し、学術の振興に寄与することを目的として、研究助成を行っております。この度10月から「2019年度分助成研究」の募集を開始いたしました。
申請受付期間:2018年12月3日(月・当日消印有効)まで
申請・審査・過去の採択テーマ等の詳細については、公益財団法人たばこ総合研究センターのウェブサイトの「研究助成」のコーナーに掲載してあります。
本件に関する お問い合わせ先
- 2018年度 放送文化基金助成募集
応募締切:2月23日(金) 郵送にて(当日消印有効)
公益財団法人放送文化基金では、2019年4月~2020年3月に実施される放送にかかわりのある①技術の研究・開発 ②放送に関する人文・社会科学的な調査・研究、および文化的な事業(国際的な協力を含む)を対象に研究助成申請を募集いたします。今年度は、特にネット社会が進行して多様な情報が錯綜する中で、「放送の役割・在りよう」を大局的な観点から調査・研究するプロジェクトの申請をお待ちしております。
申請方法については、放送文化基金のホームページをご覧下さい。↓
URL:http://www.hbf.or.jp/grants/article/guideline_grants
- 2018年度神奈川大学国際常民文化研究機構共同研究の公募
応募締切:2月23日(金) 郵送にて(当日消印有効)
公募の目的・趣旨:本機構の基盤である日本常民文化研究所には膨大な所蔵資料があります。また、21世紀COEプログラム「人類文化研究のための非文字資料の体系化」による研究成果が蓄積されています。本機構の公募事業は、これらを利用して、常民文化に関する研究を国際的に発信することを目的としています。
公募の種類:本機構では、「A.共同研究(一般)」と「B.共同研究(奨励)」の二つの異なる共同研究を公募しています。それぞれ目的・趣旨が異なります。
- 「A.共同研究(一般)」は研究期間3年間、採択をした研究グループには、年間200万円を上限として研究助成いたします。
- 「B.共同研究(奨励)」は研究期間2年間、同様に年間100万円を上限として研究助成をいたします。
詳しくは下記のURLをご参照ください。
国際常民文化研究機構ウェブサイト・共同研究公募
URL:http://icfcs.kanagawa-u.ac.jp/research/outline/index.html
- 嗜好品文化研究会平成30年度研究研究助成
助成対象: さまざまの時代、地域での嗜好品のありようをテーマとした文化研究
応募資格: 研究開始時に日本の大学の大学院に在籍する学生(留学生を含む。休学中、または海外からの出願も可)
研究期間: 2018年4月1日〜2019年8月31日(17ヶ月)
応募期間: 2017年10月1日〜12月25日(必着)
研究費: 助成する研究費は1件あたり60万円
事業の詳細はウェブページをご覧ください。
問い合わせ先: 嗜好品文化研究会事務局「研究奨励事業公募」係
〒604-0863 京都市中京区夷川通室町東入巴町83番地 CDI内
TEL 075-253-0660 FAX 075-253-0661
E-mail: shikohin@cdij.org
公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)では、たばこを始めとする嗜好品に関する人文・社会科学分野の研究を促進し、学術の振興に寄与することを目的として、研究助成を行っております。この度10月から「平成30年度分助成研究」の募集を開始いたしました。
申請受付期間: 平成29年12月04日(月・当日消印有効)まで
申請・審査・過去の採択テーマ等の詳細については、公益財団法人たばこ総合研究センターのウェブサイトの「研究助成」のコーナーに掲載してあります。
公益財団法人たばこ総合研究センター 研究助成担当
- 日本学術振興会
学術の進展に寄与することを目的として、学術の応用に関する研究を行うとともに、学術研究の助成、研究者に対する援助、学術に関する国際協力の実施の促進その他の事業を行い、もって学術の進展に寄与するために設立された特殊法人です。
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