植松東アジア研究基金2019年度研究促進事業の募集は、2019年4月8日から4月22日まで行われた。植松基金研究助成事業の選考委員会が2019年5月7日(火)に開催され、応募のあった9件を審査対象とし、そのうち3件を採択する結論を得た。その後、選考委員会の結論について、植松基金管理委員会で審議・承認された。
申請者(所属) | 研究課題 | 交付額 |
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リーペレス・ファビオ(東北大学大学院文学研究科助教) | 『ストレンジャーの人類学(仮)』の出版 | 120万円 |
奈良雅史(国立民族学博物館超域フィールド科学研究部准教授) | エスニシティと多文化共生をめぐる人類学的研究:台湾ムスリム・コミュニティの事例から | 120万円 |
石野隆美(立教大学観光学研究科博士後期課程) | フィリピンの訪日巡礼観光をめぐる〈法的身分〉と〈身体〉の人類学的研究 | 95万円 |