地区研究懇談会アーカイブ一覧に戻る
- 東北地区研究懇談会
日時: 2024年6月18日(火) 16:00-18:00
会場: 東北大学東北アジア研究センター大会議室(東北大学川内北キャンパス川北合同研究棟 436室)
東北大学東北アジア研究センター客員准教授のヤロスラワ・パナコワ先生(スロヴァキア民族学社会人類学研究所上級研究員)を迎えて
- 映画上映 Five Lives (75分、言語:ロシア語、英語字幕)
- 講演 Multiple Personhoods. About the Phenomenon of “Return” and the Possibilities of Visual Research
共催:東北大学東北アジア研究センターロシア・シベリア研究分野
- 東北地区研究懇談会 2023年度東北地区修論博論発表会
日時: 2024年3月25日(月)13時30分
会場: 東北大学文学部 第1講義室/zoom
- 修士論文の部
- 霍 禹衡(東北大学大学院文学研究科)現代日本における「同族」の文化人類学的研究―秋田市水沢集落を事例に
- 邱 子珂(東北大学大学院文学研究科)マイペースの人類学ー仙台の「珈琲屋」の民族誌
- 銭 雨薇(東北大学大学院環境科学研究科)記憶の場としての3.11震災伝承施設ー競合する主体からの視点
- 廣田 香(東北大学大学院文学研究科)東日本大震災におけるモノと記憶
- 与小田 茜(東北大学大学院文学研究科)高齢中国帰国者のケアに関する人類学的研究 ―「親孝行」規範と制度のあいだで
- 博士論文の部
- 朴 歓(東北大学東北アジア研究センター)中朝国境をめぐる朝鮮族の民族誌ー1950年代-1990年代のトランスナショナルな実践の歴史的意義
- 石井 花織(東北大学東北アジア研究センター)遠隔地の廃棄物問題と人間の安全保障:アラスカの広域処理事業にみる希望
- 東北地区研究懇談会
日時: 2023年12月19日(火曜日) 16:30-18:30
会場: 東北大学東北アジア研究センター4階大会議室(対面)
- シャルロッテ・マルキナ(Charlotte Marchina)、フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)准教授、東北大学客員准教授
- "Human-animal communication and collaboration among nomadic herders of Mongolia and South Siberia"
備考:
- 共催:人間文化研究機構グローバル地域研究事業東ユーラシア研究プロジェクト東北大拠点
- 東北地区研究懇談会
日時: 2023年12月2日(土曜日) 午後2時
会場: 東北大学大学院文学部中講義棟第2講義室/オンライン併用
市野澤潤平『被災した楽園 2004年インド洋津波とプーケットの観光人類学』(ナカニシヤ出版、2023年)合評会
- 開会の挨拶・司会:越智 郁乃(東北大学)
- 著者解題(60分):市野澤 潤平(宮城学院女子大学)
- コメント(各30分):西 芳実(京都大学東南アジア地域研究研究所) 福井 栄二郎(島根大学)
- 著者リプライ、ディスカッション(60分)
備考:
- 共催:基盤研究(B)「観光における不確実性とリスク:不安と分断に抗する観光実践への理論的展望」(22H00773)
- 東北地区研究懇談会 2022年度東北地区修論博論発表会
日時: 2023年3月22日(水) 13:00-
会場: (対面)東北大学文学部中講義棟第一講義室/ (オンライン)Zoom
- 開会の挨拶 13:00-13:05
- 第1部 修士論文発表の部
13:05-13:35 槙島千仁(東北大学大学院文学研究科 博士課程前期) 修士論文 The Drag Queen Aesthetics: An Ethnographic Study in Japan
13:35-14:05 松嶋冴衣(東北大学大学院文学研究科 博士課程前期) 修士論文 「現代日本における『田園回帰』の人類学的考察」
- 第2部 博士論文発表の部
14:15-15:00 李欣晨(東北大学大学院文学研究科 博士後期課程) 博士論文 「中国の政策移民に関する人類学的研究-貴州省都?猿sにおける『三線建設』移民の移動経験」
15:00-15:45 山﨑真帆(東北文化学園大学現代社会学部、一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻満期退学、2022年学位取得) 博士論文 「境界からまなざす災害復興 ―葛藤する境界的被災者とレジリエンス―」
- 東北地区研究懇談会
日時: 2022年7月28日 16:30-18:00
会場: 東北大学川内南キャンパス 文学研究科棟 919教室
プログラム:
- Jen Clarke (Gray's School of Art, Robert Gordon University, Scotland、東北大学東北アジア研究センター客員准教授) Feminist Hospitalities
- 東北地区研究懇談会 2021年度東北地区修論博論発表会
日時: 2022年3月14日 13:00-17:00
会場: オンライン開催
第1部 修士論文発表の部
- 13:00-13:30 渡邊陽太(わたなべ ようた)(東北大学大学院文学研究科) 「日本の子どもの貧困に関する文化人類学的研究-見えない脆弱性を可視化する」
- 13:30-14:00 ガン・ウェンスオ(東北大学大学院文学研究科) 「マナーを競うー将棋の文化人類学的研究」
- 14:00-4:30 及川慎梧(おいかわ しんご)(東北学院大学人間情報学研究科) 「地域と危機に立つ寺院――宮城県曹洞宗4ヶ寺のフィールドワークより」
第2部 博士論文発表の部
- 14:45-15:30 Putthida Kijdumnern(プッティダ・キッダヌーン)(東北大学大学院文学研究科) 「The Anthropolofical Study on Ethnicity and Memory Embodiment of Kelantan Peranakan Chinese Food, Northeastern Malaysia”
(北東マレーシアにおけるクランタン・プラナカン華人の食に見られるエスニシティと記憶の具象化に関する人類学的研究) 」
- 15:30-16:15 佐崎愛(さざき あい)(東北大学大学院文学研究科) 「日本ハリストス正教会の生き残り戦略――神による〈記憶〉と死者儀礼をめぐる宗教学的研究」
- 16:15-17:00 包双月(ボウ・サラ)(東北大学大学院文学研究科) 「定住・農耕モンゴル人に関する文化人類学的研究ー内モンゴル自治区東部地域における生業転換と社会変容ー」
- 東北地区研究懇談会
日時: 2021年9月17日(金) 16:00-18:00
会場: オンライン(ZOOM)
- 越智郁乃(東北大学):「『動く墓:沖縄の都市移住者と祖先祭祀』著者解題」
- 永田貴聖(宮城学院女子大学):「複数のRootsの人びとが交わることができるのか? -在日フィリピン人移住者への文化人類学研究からの視点」
- 2020年度 日本文化人類学会 東北地区 修論博論発表会
日時:2021年3月3日 13:00-16:45
会場:zoomにて
- 13:00-13:30 千田直樹(東北大学大学院文学研究科)「音を「見る」人々―ブラインドサッカーについての文化人類学的考察」
- 13:30-14:00 佐藤重吾(東北大学大学院環境科学研究科)「場所概念からみた現代東北における野生食物採集活動の人類学的研究」
- 14:00-14:30 勝又理紗(東北大学大学院文学研究科)「ナイジェリアの初等教育援助の現状と課題―人類学的貢献の検討」
- 14:30-15:00 津川千加子(東北大学大学院文学研究科)「グアテマラの一都市を生きる女性のライフヒストリー」
- 15:15-15:45 蔡佩君(東北大学大学院文学研究科)「日本における台湾料理とは何か―仙台市内の台湾料理店を事例として」
- 15:45-16:15 八重柏明葉(宮城学院女子大学大学院人文科学研究科)「インドの月経に関する文化人類学的な研究」
- 16:15-16:45 艾煜(東北大学大学院文学研究科)「日本におけるムスリム女性の人類学的研究―東北地方の事例から」
- 【中止】東北地区研究懇談会・2019年度日本文化人類学会東北地区修士・博士論文発表会
(※本懇談会は、新型コロナウイルス対応のため中止されました。開催計画をアーカイブに残しています。広報・情報化委員会)
日時: 2020年2月27日(木)11:00〜16:45
会場: 東北大学川内南キャンパス 文学研究科 701講義室
修士論文
- 11:00 窪田香織「『現代アート』が映し出すもの:魅了され、魅了する人々の文化人類学的研究」
- 11:30 阿部恵美子「グルン族とベルナールピニェード:お互いの視点」
- 12:00 小山雄大「他者の記憶を語り継ぐ:被爆体験伝承者の文化人類学的研究」
- 13:00 鍾秋怡「現代中国における結婚についての文化人類学的考察:都市部の若者を中心に」
- 13:30 張未然「中国の宗親会に関する文化人類学的研究:山西河曲苗氏宗親会を例として」
- 14:00 是澤櫻子「ロシア連邦の先住民権利運動における集権的組織についての人類学的研究」
- 14:45 王俊旖「日本の恋愛に関する文化人類学的研究」
博士論文
- 15:15 陳宣聿「水子供養と嬰霊慰霊:現代〈民間信仰〉の日台比較研究」
- 16:00 西川慧「インドネシア西スマトラ州ミナンカバウ村落社会における親族と社会関係の変容」
- 2019年度第2回東北地区研究懇談会
日時: 2019年11月12日(火)16:30〜18:00
会場: 東北大学川内北キャンパス A07 川北合同研究棟1F CAHE
- Donatas Brandišauskas (Vilniaus University教授、東北大学東北アジア研究センター客員研究支援者)
"Emplaced Evenki relationships with wolves in the changing environment of East Siberia: relatives or enemies"
- 2019年度第1回 東北地区研究懇談会 じんるいがくフェスティバル
日時: 2019年11月9日(土)12:45~17:30
会場: 弘前大学 総合教育棟
- 13:15〜15:10 学生による発表会
- 15:20〜16:00 グループセッション
- ナビ班(弘前大学)「油から太陽へ:青森県自然エネルギー企業の事例報告」
- 松嶋冴衣(東北大学)「消えるタトゥーを装う:現代身体装飾の文化人類学的研究」
- ぷしけ班うさぎ(弘前大学)「複数観衆状況における男性の自己呈示の検討:女性は男性のアピールを受け止めるか」
- 及川慎梧(東北学院大学)「現代日本人は《共同墓》についてどう考えているか?」
- 横田瑞季・後藤桃花(尚絅学院大学)「山元町の伝統芸能:震災から約9年、伝統芸能の復興と継承に向けて」
- 高橋夏菜(秋田大学)「加害の記憶の文化資源化:花岡事件の継承活動」
- 仮屋朋輝・國分結香・青木満里奈(秋田大学)「Facing natural disasters in Java」
- 北嶋彩音・金子美優(秋田大学)「Macro and micro perspectives of UNESCO Global Geoparks in Indonesia」
- 三沢班(弘前大学)「三沢市住民の地域移動の要因をさぐる:聞き取り調査・質問票調査から」
- 三浦司(山形大学)「写真のエージェンシー:Instagramの事例より」
- 加藤未由季(東北学院大学)「そこにキャラクターはいるのか?:現代日本におけるメディア虚構をめぐる考察」
- 佐藤光麿(弘前大学)「人口減少下の地域社会において公的除雪に代わりうるものはありうるか?」
- 沢村未紀(東北大学)「海外における日本人コミュニティの人類学的研究:エクスパトリエイト論の再考」
- 小室静香(東北大学)「菜食を選ぶ:食の価値観という視点から」
- 高橋祐太・佐藤友香(秋田大学)「フィリピンの小規模鉱山における後継者の世代的変化と女性の役割」
- 東すみれ(東北学院大学)「ろう者と聴者がいる空間」
- ぷしけ班かめ(弘前大学)「ゲームでの非協力はパフォーマンスを下げるか:対人ストレスによる実行機能の低下の検討」
- 鈴木美姫(山形大学)「現代における出羽三山の認識について」
- 高橋彩乃・洞口真里奈(尚絅学院大学)「山元町と移住者:震災後に移住してきた人物の視点から」
- 東北地区研究懇談会修論博論発表会
日時: 2019年3月8日(金)13:00~18:00
会場: 東北大学川内南キャンパス 文学研究棟 701教室
修士論文
- 13:00~13:45 田淵彩加(東北大学大学院文学研究科)
「解剖体慰霊を腑分けする:東北大学を事例にして」
- 13:45~14:30 小嶋ゆかり(東北大学大学院文学研究科)
「漁撈信仰の文化人類学的研究:気仙沼地方の事例から」
- 14:30~15:15 マスニラ・ビンティ・マト・フセイン(弘前大学大学院人文社会科学研究科)
「Emotional Expression and Its Evaluation as Cultural Processes: A Comparative Study on Crying Behavior(文化的過程としての感情表出とその解釈:泣く行為についての比較研究)」
- 15:15?15:30 休憩
- 15:30~16:15 春田寛人(東北大学大学院文学研究科)
「『エスニック雑貨』の文化人類学的研究」
- 16:15~17:00 斯遠(東北大学大学院文学研究科)
「日本人の男性性に関する文化人類学的研究:仙台市の『おやじの会』を事例として」
博士論文
- 17:00~18:00 リーペレス・ファビオ(東北大学大学院文学研究科)
「ストレンジャーのライフストーリーとオートエスノグラフィ:国際移動をくりかえす人々の人類学的研究」
- 2018年度第2回東北地区研究懇談会:第9回じんるいがくフェスティバル
日時: 2018年10月27日(土)12:45~17:30
会場: 東北大学川内南キャンパス 文学研究棟
- 二宮主磨(尚絅学院大学)「「祭りだからね」に込められた意味:山元町でのお天王祭への参与観察から」
- 鈴木愛(東北学院大学)「現代日本人の「家族」についての考察:住まいの間取り利用の調査(いつどこで誰と何をするか)から見えてくること」
- AT班(弘前大学)「弘前市内における徒歩・自転車移動についての研究」
- 成田龍哉(東北学院大学)「現代の創価学会員の信仰と人間関係:20代・30代への聞き取り調査から」
- 芳賀清矢(尚絅学院大学)「地方の市民団体による世代間交流の現状と課題:名取市のKPMでの参与観察から」
- 三沢班(弘前大学)「三沢市の人口移動」
- ナビ班(弘前大学)「青森県における農業の持続可能な転換:人工農業と大規模農業」
- 成田舞香(秋田大学)「Studying for peace in Galilee」
- 阿部絵美菜・加藤礁万(尚絅学院大学)「震災復興の希望「イチゴ」:山元町の特産品イチゴ農業の復興」
- 佐藤森樹・高橋夏菜・田中啓登・濱崎優樹・村上瑳代(秋田大学)「メアレメタからエロアメタまで:パプアニューギニア実習報告」
- 千田直樹(東北大学)「障がい者スポーツの人類学的研究:ブラインドサッカーを事例として」
- 伊藤聡子(秋田大学)「衣服レンタルの新しい形:韓国のNPOを見学して」
- 横内健(東北学院大学)「日本のホラー漫画史に見る《恐怖》の変化」
- 志賀大智・安田有花(尚絅学院大学)「地域と若者の関係を強くするためには:山元町を支える後継者の現状」
- 紀野國元気(山形大学)「民話運動と民話観光:東北の民話をめぐって」
- 菊池拓実・高田大和(尚絅学院大学)「社殿:二つの神社の歴史とつながり」
- 増田寛子(東北学院大学)「男がかわいい:キャンディーズのフェミニズム」
- 後藤千尋(東北大学)「信念の共同体:高等学校の応援団に関する人類学的研究」
- 相馬班(弘前大学)「鳥居のおひっこし :弘前の宵宮における多世代が集まる場のデザイン」
- 小嶋ことね・佐々木一路・清水野勇・成田舞香(秋田大学)「インドネシアGlobal Geopark とそのコミューニティー」
- 東北地区研究懇談会
日時: 2018年6月29日(金)16:30
会場: 東北大学文学研究科棟 7階 701講義室
- 田中利和(東北大学東北アジア研究センター)
「現代エチオピアにおける牛耕の農耕文化複合」
- ボレー・ペンメレン・セバスチャン(東北大学災害科学国際研究所)
「日本の樹木葬―エコロジーの思想を取り入れた寺院」
- 2017年度第4回東北地区研究懇談会 修士論文発表会
日時: 2018年3月6日(火)13:00~17:00
会場: 東北大学川内南キャンパス:文学研究棟 701教室
- 13:00~13:45 石井花織(東北大学大学院環境科学研究科)「現代日本における市民参加型森林管理をめぐる文化人類学的研究 ―仙台市森林ボランティア団体を事例として」
- 13:45~14:30 小寺将太(弘前大学人文社会科学研究科)「地域と学生の双方が育つインターンシップに関する研究」
- 14:30~15:15 平間眞珠(東北大学大学院文学研究科) 「『インバウンド』の人類学-宮城県内における訪日台湾人観光客誘致の取り組みに注目して-」
- 15:30~16:15 芳賀遙(弘前大学人文社会科学研究科) 「語らせるということ:特別養護老人ホームの傾聴ボランティアを題材に」
- 16:15~17:00 林?贇(東北大学文学研究科) 「20世紀半ば以前の日本の華僑華人についての文化人類学的研究―東北への移動の背景」
- 2017年度第3回東北地区研究懇談会
日時: 2018年1月12日(金)16:30~18:00
会場: 東北大学文学研究科棟 7階 701
- 西川 慧 (東北大学大学院 文学研究科博士課程後期)「インドネシア・西スマトラ州における集落の形成と土地利用の変遷」
- フフアグラ (東北大学大学院 環境科学研究科博士課程後期)「市場経済化における牛の売り方と飼い方―内モンゴル・ホルチンモンゴル人の事例から」
- 2017年度第2回東北地区研究懇談会
日時: 2017年12月13日(水)15:30~16:40
会場: 国際教養大学 カレッジカフェ(学生会館F棟の1階)
プログラム:<大学におけるフィールドワーク型講義の可能性>
- 15:30-15:40 趣旨説明・自己紹介など(田所聖志・根岸 洋)
- 15:40-15:50 教員発表(1) 田所聖志(秋田大学)「パプアニューギニアにおける学生実習の試み」
- 15:55-16:05 学生発表(1) 佐藤麻由(秋田大学3年生)「パプアニューギニア・ガルフ州のウァリピ村での実習に参加して」(仮)
- 16:10-16:20 教員発表(2) 根岸 洋(国際教養大学)「JR東日本寄付講座の取り組み」
- 16:25-16:35 学生発表(2) 国際教養大学3年生 「秋田市or横手市におけるフィールドワーク」(仮)
- 16:35-16:45 コメント・感想・質疑応答
- 2017年度第1回東北地区研究懇談会 第8回じんるいがくフェスティバル
日時: 2017年10月21日(土)13:00~17:30
会場: 山形大学人文社会科学部1号館・2号館
- (1) 第1〜第3セッション
- Muraoka Hikari, Kikuchi Yosuke(秋田大学)Religion and dietary rules
- Kimura Aoi, Tateoka Chiaki, Numakunai Sayuri(秋田大学)Living with volcanoes and earthquakes: an Indonesian case studies
- 川上勇介(秋田大学)SS過疎地における燃料の調達と利用:青森県佐井村U地区を例として
- 近藤光梨(東北大学)猫はなぜ人気か:イメージとしての猫という視点から
- 弘前大学三沢班(弘前大学)若者は故郷を離れるのか?:三沢市の人口流動とライフコース
- 長澤彩香(尚絅学院大学)福島南子ども劇場青年部:若者組との比較
- 伊藤美穂(東北学院大学)夢を売るテーマパークの裏側 :ディズニーランドにおける労働問題
- 津川千加子(東北大学)パフォーマンスにおける予期不可能性は何を生み出すか?:仙台市内の就労支援施設を対象として
- 赤坂理沙(尚絅学院大学)名取・熊野堂神楽:世襲制で受け継がれる神楽
- 岡田優紀(宮城学院女子大学)インドネシアのイスラム教と女性の人権:インドネシアのブカシ県とアチェ州での活動を通して
- 佐藤莉緒・鈴木友理(東北学院大学)音楽趣味とアイデンティティのつながり方をめぐって:ビジュアル系バンドファンを中心に
- 藤村祐美(東北大学)多様な性への気づきと固定化:仙台のミックスバーを事例として
- 規矩涼花(山形大学)身体化する礼拝とふぞろいな信仰心:ミッション系女子高校の事例より
- 堀籠莉奈(宮城学院女子大学)アグリツーリズモの可能性について:イタリア・インド・日本の事例から
- 三嶋真由子(東北学院大学)「重い母」から「一卵性母娘」へ?:近現代日本における母娘関係の移り変わりについての考察~
- 弘前大学相馬班青りんごチーム(弘前大学)過疎の村の向こう側
- 嶋洋杜(山形大学)山形弁でコスプレしてみる:山形大学の県外出身者の事例より
- 八重柏明葉(宮城学院女子大学)変化するインド人の「健康」概念:アンケート調査の分析から
- 村山弘大・庄司かな恵・若尾啓・白戸雅樹(尚絅学院大学)伝統のあり方とは:山元町のお天王さま祭りの事例から
- 弘前大学相馬班赤りんごチーム(弘前大学)りんごの村の向こう側
- 松浦有恵(山形大学)ゴミよけ鳥居は神聖か?:多様な認識と内在する力
- 倉澤佳菜(盛岡大学)遠野の語り部と地域振興
- 芳賀清矢・福中菜央・千葉駿太・二宮主磨・佐藤諒(尚絅学院大学)野外活動の必要性:ガサガサ・お天王さま祭りの参与観察を終えて
- 弘前大学ナビ班(弘前大学)青森県内産業から見た持続可能な転換
- (2) グループセッション
- (3) 全体交流会
- 東北地区研究懇談会2017年度協力企画
「記憶風景を縫う―チリのアルピジェラと災禍の表現」仙台展
日時: 2017年5月30日(火)~6月12日(月) 11:00~19:00
会場: 東京エレクトロンホール宮城 5階501展示室(仙台市青葉区国分町3-3-7)
- 修士論文発表会
日時: 2017年3月2日(木)13:00~17:00
会場: 東北大学川内南キャンパス 文学棟7F 701教室
- 13:00~13:45 田崎杏(弘前大学人文社会科学研究科)
「地域活性化における「ゆるさ」の人類学的研究」
- 13:45~14:30 朴歓(弘前大学人文社会科学研究科)
「留学生と日本人のインタラクションに関する人類学的研究」
- 14:30~15:15 栗田陽子(東北大学大学院文学研究科)
「技能実習制度の人類学的研究」
- 15:30~16:15 川村楓子(東北大学大学院文学研究科)
「ブータンの結婚と家族に関する人類学的研究」
- 16:15~17:00 石川菜摘(弘前大学人文社会科学研究科)
「カンボジア農村社会における工場労働の人類学的研究」
- 2016年度第2回例会 じんるいがくフェスティバル
日時: 2016年11月12日(土)13:00~17:30(受付は12:30より)
会場: 東北学院大学泉キャンパス 3号館
- (1) 学生によるポスター発表会
- 「安全の裏に隠されたものとは:モノづくり工場へのフィールド調査から」(弘前大学ローカル・イノベーション班)
- 「りんご農家の土地利用と後継者」(弘前大学A-SAB班)
- 「佐井村の「子どもたち」の夢:ブカツという場から見た」(弘前大学かだる班)
- 「地域向上活動に取り組む公民館:増田西地区のKPMを例にして」(齋藤綾香 長澤彩香 高橋侑里 阿部いずみ:尚絅学院大学)
- 「八重垣神社のお天王さん祭り:震災前後の変化」(酒井諒太・赤坂理沙・小野勇人:尚絅学院大学)
- 「アダプテッド・スポーツとは:車椅子ツインバスケットボールを事例に」(小湊美穂:東北大学)
- 「祭りを続けるということ:羽黒山松例祭についてのパフォーマンス研究から」(尾関優歩:東北大学)
- 「「子どもらしさ」とは何か」(梅藤悠:東北大学)
- 「脱毛からみる現代日本女性の身体観」(齊藤望:山形大学)
- 「着ぐるみ演者の『自己』」(和賀留菜子:山形大学)
- 「天然ガス開発地の村の生活:パプアニューギニアでの実習から」(川上勇介:秋田大学)
- 「競技人口減少と少年野球チームにおける父兄の無償労働:立町少年野球クラブを事例に」(高橋七海:東北学院大学)
- 「なぜ神事が競技としての側面を持つのか:岩手県二戸市浄法寺町の神明社例大祭 奉納相撲を事例に」(遠藤智絵:東北学院大学)
- 「震災後の漁業の課題:宮城県石巻市フィッシャーマンジャパンを事例に」(太田航史郎:東北学院大学)
- 「震災後の祭礼馬の救出:福島県相双地区の野馬追を事例に」(高田綾香:東北学院大学)
- 「二つにならない祭り:福島県福島市松川町の松川提灯祭りを事例に」(安瀬美咲:東北学院大学)
- 「L、G、B、T、Xとは誰なのか?:「当事者」との対話より」(佐藤晴香・西村和佳・我妻志穂:東北学院大学)
- (2) グループセッション
- (3) 全体交流会
- 2016年度第1回東北地区研究懇談会
日時: 2016年7月13日(水)18:00~19:30
会場: 東北大学川内北キャンパス 川北合同研究棟1階 101
- 大石侑香(日本学術振興会特別研究員)「西シベリア・北ハンティの季節移動の条件」
- 石川真作(東北学院大学経済学部)「ドイツにおけるイスラーム運動と教育―ヒズメット運動による教育への取り組み」
- 修士論文発表会
日時: 2016年3月1日(火)13:00~17:00
会場: 東北大学川内南キャンパス文学部棟7階701講義室
プログラム:
- 13:00~13:45 後藤龍之助(東北大学大学院文学研究科文化人類学専攻)「在日バングラデシュ人家族の生活誌」
- 13:45~14:30 陳宣聿(東北大学大学院文学研究科宗教学専攻)「現代日本における水子供養―定着と変容の位相をめぐって」
- 14:30~15:15 及川紗李(東北大学大学院文学研究科文化人類学専攻)「沖縄県波照間島におけるムシャーマの民族誌的研究」
- 15:15~15:30 休憩
- 15:30~16:15 相澤卓郎(東北学院大学大学院人間情報学研究科人間情報学専攻)「東日本大震災後における民俗芸能『復活』の諸相―宮城県東松島市の大曲浜獅子舞を事例に」
- 16:15~17:00 一條文佳(東北大学大学院文学研究科文化人類学専攻)「被災者招待型ツーリズムの人類学―台南市青少年訪問団派遣事業を事例として」
- 2015年度第一回例会「じんるいがくフェスティバル」
日時: 2015年11月28日(土)13:00~17:30
会場: 弘前大学人文学部
- 渡邊ちひろ(山形大学)「姉家督相続再考: 宮城県北部K市の事例より」
- 弘前大学A-SAB班「スモール・スケール・アグリビジネスの可能性とジレンマ」
- 弘前大学ローカル・イノベーション班「ひらけ販路!まわせループ!つかめカギ!」
- 弘前大学かだる人生班「佐井神楽―矢越地区の門付けにみる「あそび」/感動を生み出す伝承のプロセス」
- 春田寛人(東北大学)「売り手と買い手における情報の非対称性についての人類学的研究―仙台市のトルコ絨毯屋を事例として」
- 林千尋(東北大学)「MtFの揺らぎを経験した人たちについての文化人類学的研究」
- 増田愛(東北大学)「多文化共生を目指す実践についての人類学的考察―宮城県における市民団体を事例として」
- 本郷萌佳(東北大学)「なぜサポーターは熱狂的に応援するのか―ベガルタ仙台サポーターを事例に」
- 白鳥沙也香(東北大学)「ライダーの民族誌―仙台で活動するツーリンググループを事例として」
- 矢崎亜美(東北学院大学)「現代日本の学生に見られる恋愛の儀礼性」
- 雪下大輝(東北学院大学)「商店街における新規店舗の役割: 岩手県花巻市上町商店街を事例に」
- 斉藤彩華(東北学院大学)「なぜ退職後も働くのか: 宮城県柴田郡川名地区「プチみちの駅とみかみ」の高齢者の職業価値観を事例に」
- 佐々木健吾(東北学院大学)「途絶えた伝統芸能の復活: 宮城県亘理郡亘理町の獅子舞を事例に」
- 佐藤瑠奈(東北学院大学)「コスプレイヤーはなぜコスプレをするのか」
- 伊藤翔太(東北学院大学)「地場産業が被災地で果たす役割: 宮城県石巻雄勝町の雄勝硯を事例に」
- 大坪幸永・大沼杏樹、片岸樹莉・小林桃子・櫻井美花沙・直江綾佳・星みちる(東北学院大学)「社会背景と名付けの関係性」
- 春日ひかり(東北学院大学)「飛び地化した仮設住宅: 宮城県登米市南方町における南三陸町の仮設住宅住民の活動を事例に」
- 高桑理史(東北学院大学)「グリーフケアでは何が行われているのか」
- 立花理砂(東北学院大学)「福島県広野における町民と原発事故作業員たち」
- 松橋香澄(盛岡大学)「阿仁マタギの山の神信仰~自分のルーツを探って」
- 修論博論発表会
日時: 2015年3月6日(金)13:00~17:15
会場: 東北大学文学部棟 135講義室
- 13:00~14:00 目黒志帆美(東北大学大学院国際文化研究科)
博士論文「王権とフラ―ハワイ王国における先住民文化政策」
- 14:00~14:45 中野惟文(東北大学大学院文学研究科)
修士論文「仙台味噌の文化人類学的研究」
- 15:00~15:45 佐藤麻子(東北大学大学院環境科学研究科)
修士論文「競い合う記憶と記録のマテリアリティ―現代日本における家系図をめぐる人類学的考察」
- 15:45~16:30 リー・ペレス・ファビオ(東北大学大学院文学研究科)
修士論文「コスモポリタニズムの人類学―「多文化をさすらう人」のライフ・ストーリー研究」
- 16:30~17:15 フフアグラ(東北大学大学院環境科学研究科)
修士論文「定住牧畜民の家畜飼育技術と生業多様化に関わる人類学的研究―内モンゴル・ホルチン左翼後旗の事例から」
- 2014年度第一回例会
日時: 2014年11月29日
会場: 東北大学川内南キャンパス
第1部 学生発表会(ポスター発表)
第2部 グループ・セッション
- 小幡麻美(山形大学)「エステティシャンと身体」
- 夏目遥香(山形大学)「七夕祭りと交換―北海道北斗市の事例より」
- 弘前大学A-SAB班「直売所からみるスモールスケールの可能性」
- 弘前大学かだる人生班「佐井の祭礼―うずまく想い」
- 弘前大学ローカル・イノベーション班「地域と人を繋ぐローカルマシーン」
- 梅澤望(東北大学)「現代社会における「ファンダメンタリズム」の考察―ARISE仙台チャーチを事例として」
- 栗田陽子(東北大学)「再び(Re)根づく(Roots)―農村地域の災害復興における協働」
- 日廻美咲(東北大学)「よりそいつなぐケア―臨床宗教師の取り組みから」
- 市川優(東北大学)「婚活のエスノグラフィー―宮城青年交流推進センターを事例として」
- 宍戸健太(東北学院大学)「イスラムの食文化について―仙台における調査から」
- 昆野綾果・早坂美咲・三好里奈・吉田雅礼(東北学院大学)「仙台圏のフィリピン人妻たち」
- 阿部れいな(東北学院大学)「知的障害者の自立とは何か―障害者スポーツを事例に母親の語りから考える」
- 宇山藍里・熊田絵理・竹ケ原秀俊(東北学院大学)「被災地における集団営農の役割―イーストアグリ六郷(仙台市若林区)を事例に」
- 上村奈緒子・菅井冴織・菅原礼奈(東北学院大学)「地域ブランドが創り出すブランド港―塩釜港『ひがしもの』を事例に」
- 作間温子(宮城学院女子大学)「ハンセン病の比較文化研究」
- 修士論文・博士論文発表会
日時: 2014年2月28日(金)13:00~17:30
会場: 東北大学川内南キャンパス 文学部棟1階135講義室
修士論文
- 13:00~13:45 立川遼(東北大学大学院文学研究科)「東北地方の一山村に関する人類学的研究」
- 13:45~14:30 高棹健太(東北大学大学院文学研究科)「新宗教教団にみる巫者信仰の制度化とその葛藤―大和教団を事例に」
- 14:45~15:30 坂井妙子(東北大学大学院国際文化研究科)「ユカタン・マヤにおけるミルパ農業の再検討」
- 15:30~16:15 西川慧(東北大学大学院文学研究科)「スマトラ島における人類学的研究の現状と課題―ミナンカバウ社会を中心に」
博士論文
- 16:30~17:30 兼城糸絵(鹿児島大学法文学部)(博論提出先:東北大学大学院環境科学研究科)「現代中国の移民母村の文化人類学的研究―個人史・人生儀礼・神祇祭祀からみる持続と変容」
- 2013年度第一回例会「じんるいがくフェスティバル」
日時: 2013年11月30日
会場: 東北学院大学泉キャンパス3号館
第1部 学生発表会(ポスター発表)
第2部 グループ・セッション
- 岡島春恵(山形大学)「出羽省国際村・アマゾン民族館―「もの」研究をめぐって」
- 小寺翔太・伏見俊哉・佐々木翔吾・千葉真由佳(弘前大学)「差異化をはかれ!工場というイノベーション」
- 大船美穂・福士幸(弘前大学)「さいはての可能性(1)―つなげて!ひろげて!新しく!」
- 風張なつみ・南澤明穂・橋本美智子・高橋沙織莉 (弘前大学)「さいはての可能性(2)―無医村で育つ共助の芽」
- 駒井洋佑・太田舞美・三浦成美・工藤美咲 (弘前大学)「さいはての可能性(3)―人びとをつなぐ「ハレの場」を残すために」
- 大滝裕子(東北大学)「ダンス教室の民族誌」
- 後藤龍之助(東北大学)「外国籍児童の学校生活に関する人類学的考察」
- 最上ひとみ(東北大学)「農とまちづくりの民族誌―仙台市街地の一事例」
- 工藤紗希「津波の壊滅的被災地への現地再建―防災集団移転の「集団」とは誰か―仙台市若林区荒浜を事例として」
- 對馬正一「震災遺構の遺跡化―岩沼市「千年希望の丘」計画から」
- 相澤卓郎「震災後の民俗芸能の復活と住民の不満」
- 石川希美「2つの「伝統」概念とそれぞれを維持する組織―仙台すずめ踊りとみちのくYOSAKOIの比較から」
- 千葉祐一「なぜ伝統芸能のタブーは破られるのか―北上市鬼剣舞を事例に」
- 山田文香「民族意識と日本社会とのかかわり方―在日コリアンへの聞き取り調査から」
- 吉見ことえ「嗜好品の文化人類学―日常のなかにある非日常」
- 修士論文・博士論文発表会
日時: 2013年3月8日(金)13:00〜18:00
会場: 東北大学文学部棟7階701教室
- 13:00-13:40 移川美由紀(東北大学大学院文学研究科)
「日本の農村に嫁いだ韓国人女性の生活誌」(修士論文)
- 13:40-14:20 グリゴレ イリナ(弘前大学院修士課程人文社会科学研究科)
「「獅子になる」ということ—津軽地域における獅子舞の文化人類学研究」(修士論文)
- 14:35-15:15 佐藤幸亮(東北大学大学院文学研究科)
「「石巻やきそば」の文化人類学的研究」(修士論文)
- 15:15-15:55 工藤さくら(東北大学大学院文学研究科)
「都市農民カーストの社会範疇と祭礼—ネパール、カトマンドゥ市のネワール族を対象として」(修士論文)
- 16:10-16:50 張帥(東北大学大学院文学研究科)
「日本のセクシュアルマイノリティに関する文化人類学的研究—仙台市におけるフィールドワークを中心として」(修士論文)
- 16:50-17:50 杉本敦(東北大学大学院文学研究科)
「ポスト社会主義ルーマニアの牧畜と家族—トランシルヴァニア山村の民族誌」(博士論文)
- 2012年度第二回例会「じんるいがくフェスティバル」
2012年12月2日(日)
山形大学
第1部 学生発表会(ポスター発表)
第2部 グループ・セッション
- 星美里(山形大学)「やまがた舞子: 伝統文化再考」
- 佐藤麻子(山形大学)「家系図: 形態と機能をめぐって」
- 武田小枝(山形大学)「アメリカ合衆国におけるボランティア: テキサス州アーリントン市の事例より」
- 弘前大学グループ1「にんにく機械の新時代: モノ・人・地域のインタラクション」
- 弘前大学グループ2「漁師にならない若者たち: 大間高校卒業生の進路選択に関するインタビュー調査」
- 弘前大学グループ3「建築業における近代化: 弘前の工務店を事例として」
- 関美菜子(東北大学)「東日本大震災と『災害ツーリズム』の人類学的研究」
- 那須有華(東北大学)「「里山」を通した地域づくり: 仙台市近郊ニュータウンの事例研究」
- 中村智恵美(東北大学)「「つなぐ」復興の民族誌: 東日本大震災における中間支援を事例として」
- 楊洋(東北大学)「「部活」の民族誌: 東北大学乗馬部の事例研究」
- 相澤卓郎(東北学院大学)「震災を経て: 丸森町の直売所および気仙沼の水産加工業者の観察から見えてきたこと」
- 2012年度第1回例会 2012年10月27日(土)
- 松前もゆる(盛岡大学文学部准教授) 「終わりなき『移行』?—ブルガリア農村における『仕事』とジェンダーの再編」
- 伊藤まり子(国立民族博物館外来研究員) 「親密圏と公共圏の交点を生きる—ベトナム・ハノイの宗教コミュニテイに集う女性たちの事例から(仮)」
- 2011年度第5回 修士論文・博士論文発表会 2012年02月28日(火)
- 修士論文 白福英(東北大学大学院環境科学研究科)「牧畜社会の開発への対応—内モンゴル西ウジュムチン旗・Sガチャーの事例から」
- 修士論文 朴順姫(東北学院大学人間情報学研究科)「中国朝鮮族の移動について—黒龍江省鶏西市の朝鮮族村を中心に」
- 修士論文 周瞳(東北大学大学院文学研究科)「日本の家庭における女性の役割に関する人類学的研究」
- 博士論文 稲澤努(東北大学大学院環境科学研究科)「消え去る差異、生み出される差異—中国水上居民のエスニシティ」
- 2011年度第4回例会 2011年12月10日(土)
- 市野澤潤平(宮城学院女子大学) 「ワイルドライフ・ツーリズムと不確実性:タイのダイビング観光を事例に」
- 川口幸大(東北大学文学部) 「現代中国における墓と祖先祭祀—広東省珠江デルタの事例から」
- 2011年度第3回例会 2011年11月26日(土)
- 上杉妙子(専修大学文学部兼任講師) 「グルカ兵はなぜ国際結婚ができないのか—現地人兵士の徴募・人員管理政策と通婚規制」
- 碇陽子(東京大学大学院総合文化研究科博士課程) 「ファット・アクセプタンス運動とフェミニズム—ジェンダーとセクシュアリティについての試論」
- 2011年度第2回例会 人類学フェスティバル 2011年11月12日(土)
弘前大学
- 第一部 学生発表会(ポスターによる発表)
- 第二部 グループセッション(大学を越えた教員=学会員と学生による交流)
- 2011年度第1回 「3.11大震災に関わる集い—被災者としての経験、研究者としての経験を共有する」 2011年5月15日(日)
- 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は未曾有の大震災を引き起こしました。大津波と度重なる余震、ライフラインの途絶、さらに原発事故の長期化という過程を東北地方で生活/研究する日本文化人類学会の会員もさまざまな形で経験してきたと思います。
- この集いでは、大学教員・学生・留学生などさまざまな立場にある学会員がどのような経験をしたのか、それぞれ語り合うことで共有したいと考えています。大震災はそれを引き起こした大地震だけでなく、これにつづく様々な出来事が長期間にわたって我々自身に影響を与え続けています。被災直後とその対応、現在につづくまでの状況、これからの教育/研究の見通しなどをそれぞれの立場から話すことで、我々自身の体験がどのようなものであったのか、確認しあいたいと思います。また地域の復興/復旧にどのように関わることができるのかなどについても意見を交換できればと考えています。
- 地区研究懇談会は、研究促進の場であると同時に、地理的に近い会員同士の親睦と交流を促進することを目的としています。「被災者である自分、人類学に関わる研究者である自分」をみつめる機会、そしてそこから広がる交流の場をつくっていきたいと考えています。まだ番組は明確に定まってはいませんが、東北地区の各大学の対応、学生や留学生の立場での経験を話してもらうことで相互の談話のきっかけをつくるつもりです。是非、ご参集いただければと思います。学会員にかかわらず文化人類学関連分野に関わる人の参加をお待ちしております。
- 2010年度第5回 修士論文発表会 2011年3月2日(水)
- 浅野良太(東北大学大学院文学研究科文化人類学専攻分野) 「美術を通してみるアボリジニの歴史と現在—キンバリーを中心に」
- 土佐美菜実(東北大学大学院 文学研究科 宗教学専攻分野) 「消えゆくアダットを守る—サラワクにおける人類学的研究から」
- 2010年度第4回 2011年1月22日(土)
- 松前 もゆる(盛岡大学文学部) 「現代ブルガリアにおける『仕事』とジェンダー—国境を越える女性たちの語り」
- 植田 今日子(東北学院大学教養学部) 「離島社会における秩序のハイブリッド化—沖縄県今帰仁村古宇利島の架橋を事例として」
- 2010年度第3回 2010年10月30日(土)
- 南出和余(桃山学院大学国際教養学部講師) 「結婚前後の女性の学歴形成—現代バングラデシュ農村の社会変容を背景に」
- 針塚瑞樹(筑紫女学園大学非常勤講師) 「インド都市社会におけるストリートチルドレンの『自己決定』に関する考察」
- 「じんるいがくフェスティバル—人類学および隣接分野をまなぶ学生と教員の大学間交流」
2010年10月16日(土)
東北大学
第1部 フィールドワーク実習はたのしい—学生研究発表会
第2部 じんるいがくの魅力をめぐる本音トーク—学生と教員によるグループ・セッション
- 伊藤瑛(山形大学)「ムカサリ絵馬と結婚観」
- 成田慧(山形大学)「内モンゴル自治区のモンゴル人アイデンティティ」
- 弘前大学人生班「大間の出稼ぎ、いま、むかし」
- 弘前大学岩木川班「みちのく、春のウグイ漁―川漁師の役割分担」
- 弘前大学仕事班「現代を生き抜く職人の世界」
- 金川昌太郎(東北大学)「「生きがい」をつくるシニアたち―仙台NPO法人を事例に」
- 佐藤幸亮(東北大学)「「石巻茶色い焼きそば」をつくりだす―地域グルメの対象化についての一考察」
- 成田梨加(東北大学)「「文庫」の人類学的研究―母親が集う場の一考察」
- 山際一輝(東北大学)「仙台パフォーミングアートのフィールドワークアートにかかわる人々のライフスタイル」
- 移川美由紀(東北学院大学)「外国人花嫁のライフヒストリー」
- 佐藤佐喜子(東北学院大学)「アメリカの大学社会におけるLGBT」
- 2010年度第2回 2010年6月23日(水)
- David Koester (University of Alaska Fairbanks) "An Itelmen Life Story: Linking Indigenous Life History and a Personal Documentary Archive"
- 2010年度第1回 2010年5月21日(金)
- Paul Krejci(University of Alaska Fairbanks) "Musical Interaction and Globalization in the Western Arctic, Late 18th through Early 20th Centuries"
- 第132回 2009年7月21日(火)
- ドナルド・ウッド氏(秋田大学医学部) 「生活し研究する秋田の社会経済変化—『少子化』に直面する幼稚園 (Living and Studying Socioeconomic Change in Akita: Kindergartens Face "Shoshika" )」
- 第131回 2009年7月13日(月)
- 渡辺欣雄氏(中部大学国際関係学部) 「社会学的人類学研究としてのコミュニティ・スタディー—北京のコミュニティ創りをどう理解するか」
- 第130回 2009年6月15日(月)
- フロリアン・ステムラー(東北大学東北アジア研究センター客員准教授) "The Anthropology of Industrial Impact Ssessment: Concepts, Research and Lessons Learned from the Russian North"
- 第129回 2009年4月13日(月)
- 梅屋潔(東北学院大学) 「東アフリカ・ウガンダ東部・アドラ社会における『災因論』—フィールドワークとデータの処理について」
- 第128回 修士・博士論文発表会 2009年3月13日(金)
- 修士論文
- 伊藤真実(東北大学大学院文学研究科) 「ベトナムのジェンダーをめぐる一考察」
- 栗田英彦(東北大学大学院文学研究科) 「信じるものは救われるのか?—宗教集団「信行会」における医療的実践の重層性」
- 高山徹(東北大学大学院文学研究科) 「北米先住民と博物館」
- 半田史陽(東北大学大学院文学研究科) 「カタルーニャ社会とフットボールクラブの『記憶』」
- 渡邉久美子(東北学院大学大学院文学研究科) 「神職の宗教実践の変容と継承の論理—神社祭祀規程との比較から見えるもの」
- 佐藤悦子(東北大学大学院教育学研究科) 「海を渡った修道女たち−ブラジル日系社会における〈良い伝道婦〉の実践」
- 今田恵(山形大学大学院社会文化システム研究科) 「アイヌの口頭伝承−語りと交換を手がかりにみる首長制」
- 宮舘新吾(東北大学大学院文学研究科) 「ネワール村落社会に関する民族誌的考察」
- 博士論文
- 山口睦(東北大学大学院環境科学研究科) 「近代日本における贈与交換の変容に関する人類学的研究—山形県南陽市一農家の贈答記録を中心に」
- 第127回 2008年12月6日(土)
- 曽我亨(弘前大学人文学部准教授) 「ラクダ牧畜民ガブラの生業文化と社会」
- 高倉浩樹(東北大学東北アジア研究センター准教授) 「トナカイ牧畜民エヴェンの生業文化と技術」
- 第126回 2008年11月29日(土)
- 上水流久彦(広島県立大学) 「台湾漢族の葬式通知にみる女性の位置づけとその変遷—父系社会の再考」
- 久保田亮(東北大学) 「バックステージからみる『先住民の集い』—アラスカ先住民・チュピックの社会関係に関する考察」
- 渋谷努(東北大学) 「『秘密』と出身地との国境を越えたつながり—在仏モロッコ出身移民の例から」
- 松本尚之(東洋大学) 「ナイジェリアにおける都市移民と王制—イボ人移民による王制を媒介とした”つながり”の構築」
- 第125回 2008年6月25日(水)
- 金谷美和(日本学術振興会特別研究員、国立民族学博物館外来研究員) 「開発と手工芸-2001年インド西部地震後に移住した染色職能集団の事例より」
- 第124回 修士・博士論文発表会 2008年3月10日(月)
修士論文発表会
- 岩舘岳(東北学院大学大学院文学研究科) 「『南部杜氏』と農村の変化—酒造出稼ぎ者の関係性と規範意識」
博士論文発表会
- 中村 知子(東北大学大学院環境科学研究科) 「西部大開発政策下の社会構造とその変動—政策実施下における中間アクター分析—中国甘粛省張掖市周辺を例に」
- 第123回 2007年10月27日(土)
- 山本真鳥(法政大学経済学部教授) 「白人とは何か?—サモア植民地時代の人種カテゴリー」
- 第122回 2007年7月21日
- 宮本久義(東洋大学大学院教授) 「『カーシー・ラハスヤ』中のパンチャクローシーをめぐって」
- 柳沢究(神戸芸術工科大学助手) 「ヴァーラーナシーの都市空間と寺院・祠・巡礼路」
- 第121回 2007年6月13日(水)
- 佐々木史郎(国立民族学博物館教授) 「東北アジアにおける狩猟用具の社会的適応」
- 第119回 修士・博士論文発表会 2007年3月9日(金)
修士論文発表会
- 一條玲香(東北大学大学院文学研究科) 「フランスにおける『近代的結婚』の成立と変遷」
- 大友会実(東北大学大学院文学研究科) 「韓国系アメリカ人におけるジェンダー役割の歴史と現状」
- 菊池智裕(東北大学大学院文学研究科) 「第二次大戦後東ドイツ農村への人類学的アプローチ」
博士論文発表会
- 松本尚之(東北大学大学院文学研究科) 「植民地時代以降の国家政策と社会—ナイジェリア・イボ社会におけるエゼの誕生をめぐって」
- 第118回 2006年12月20日(水)
- 鈴木紀(千葉大学文学部助教授) 「実践人類学展望」
- 東北人類学談話会・中四国人類学談話会 合同研究会 2006年10月21日(土)
- 中村八重(広島国際大学看護学部非常勤講師) 「韓国の臓器移植における儒教の位相」
- 高谷紀夫(広島大学大学院総合科学研究科教授) 「シャンの行方、シャン文化の行方—民族表象のポエティクスとポリティクス」
- 第116回 2006年7月15日(土)
- 松尾瑞穂(総合研究大学院大学博士後期課程) 「彼女が手術を受ける理由—インド農村社会の家族計画にみるジェンダー関係」
- 木曽恵子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程) 「東北タイ. ラオ農村における移動労働とその変遷—タイ社会のジェンダーに関する人類学的研究へ向けて」
- 第115回 2006年6月29日
- 横山廣子(国立民族学博物館助教授) 「ミャンマーにおける中国系住民−華人・華僑を中心とする概況と研究の展望」
- 第114回 2005年12月21日
- 岸上伸啓(国立民族学博物館・教授) 「都市イヌイットの生活と社会・経済問題」
- 第113回 2005年11月19日
- 李仁子(東北大学大学院教育学研究科・講師) 「日本在住「脱北者」の安住の模索とネットワーク」
- 厚香苗(総合研究大学院大学大学院文化科学研究科博士後期課程) 「露店市をささえる仕組み−青森県弘前市にみられるヨミヤの事例から」
- 第112回 2005年10月22日
- 野元美佐(鹿児島国際大学) 「アフリカ都市の民族誌 —カメルーンの「商人」バミレケのカネと故郷—」
- 椎野若菜(青山学院大学) 「アフリカ・ケニアの婚姻制度 —寡婦による代理夫選択の実践—」
- 第111回 2005年7月16日
- 嶋陸奥彦(東北大学大学院文学研究科・教授) 「アパート団地開発地区の露天商街:韓国の都市化の一断面」
- 政岡伸洋(東北学院大学文学部・助教授) 「部落解放運動と被差別部落の民俗」
- 第110回 2005年7月2日
- 喜多村百合(筑紫女学園大学助教授) 「インドにおける女性開発NGOと『マイノリティ』の主流化 —自営女性協会SEWA(グジャラート州)を事例に—」
- 菅野美佐子(総合研究大学院大学博士課程) 「北インド農村における参加型開発と村落社会の対応について —ジェンダーの視点から—」
- 第109回 2005年3月18日
- 相澤朋子(東北大学大学院) 「『難民問題』の人類学的研究 —アフリカの事例を中心に—」
- 伊豆田亮爾(山形大学大学院) 「インカ帝国の形成と王族私有地の形成」
- 杉本敦(東北大学大学院) 「ルーマニア農村研究の現状と課題 —社会主義期の社会関係と生産活動を中心に—」
- 難波洋史(山形大学大学院) 「現代の神社における祭祀と建築活動」
- 第108回 2005年1月7日
- 名和克郎(東京大学東洋文化研究所 助教授) 「『社会空間』とその変容に関する試論—ネパール、ビャンスの事例から」
- 第107回 2004年12月15日
- 和崎春日(名古屋大学大学院文学研究科・教授) 「都市民俗における非中心性の思想—大文字・都市祭礼における「現象」と「根源」の相互生成」
- 2004年度日本文化人類学会北海道・東北地区講演会 2004年10月31日
- ナンシー・ローゼンバーガー(Nancy Rosenberger)(オレゴン州立大学人類学部教授)
「Critical Medical Anthropology and Food Insecurity in the United States.(医療人類学とアメリカにおける食の安全性)」
- 第106回 2004年10月15日
- 久保田亮(東北大学大学院文学研究科博士後期課程) 「エスキモー・ダンス—アラスカ州チバック村の事例から」
- 高山陽子(東北大学大学院環境科学研究科博士後期課程) 「山水としての自然—中国張家界のエコツーリズムの事例から」
- 第105回 2004年7月14日
- ファティマ・シャリフ・ヌル(UNHCR職員、JICAに出向中) 「UNHCRの活動とソマリアのFGM(女子割礼)の現状について」
- 通訳: 富永智津子(宮城学院女子大学国際文化学教授)
- 第104回 2004年6月24日
- 中島岳志(日本学術振興会特別研究員・京都大学人文科学研究所研修員) 「現代インドにおけるヒンドゥー・ナショナリズム運動」
- 第103回 2004年6月9日
- 鏡味治也(金沢大学文学部・教授) 「インドネシアの地方分権政策と民主化の行方」
- 第102回 2004年3月17日
【修士論文発表会】
- 稲澤努(東北大学大学院国際文化研究科) 「中国水上居民のエスニシティ—水上居民像の形成と再編」
- 大谷育弘(東北大学大学院国際文化研究科 「ベトナム南部における家族・親族概念—北部との地域差に着目して」
- 出川真也(東北大学大学院教育学研究科) 「現代農山村における環境文化運動の民族誌学的研究—地域環境教育活動を担う住民の複層性に着目して—」
- 布施ゆり(東北大学大学院国際文化研究科) 「中国の中元節—文献研究と実地調査を中心に」
- 第101回 2003年12月17日
- 森明子(国立民族学博物館民族社会研究部助教授) 「ヨーロッパ人類学の可能性」
- 第100回 2003年11月8日
- 「東北地区における人類学教育の歴史と現状」
- 今回の談話会では、これまでとは異なり、報告者を特にもうけずに出席された皆様と議論しながら進めていきます。各大学での文化人類学的教育の歴史と現状について、出席者の方から発言していただきます。大学教育の中での理想と現実のはざまについて討論することで、東北地区における人類学教育の歴史と現状について確認するとともに、そのあり得べき方向性について考えていきたいと思います。
- 第99回 2003年7月12日
テーマ:女子割礼(FGM)の社会的文脈
- 富永智津子(宮城学院女子大学国際文化学科教授) 「女子割礼(FGM)をめぐる最近の研究動向」
- 宮脇幸生(大阪府立大学総合科学部助教授) 「少女の死—エチオピア西南部クシ系農牧民ホールにおける女子“割礼”について」
- 第98回 2003年5月21日
- 栗本英世(大阪大学大学院人間科学研究科教授) 「難民研究の可能性 —南部スーダン難民・国内避難民の事例から考える—」
- 第97回 2003年3月27日
【東北地区修士論文発表会】
- 菅原順也(東北大学大学院文学研究科) 「「内外」再考 —韓国社会における性役割の研究—」
- 葉山茂(弘前大学大学院人文社会科学研究科) 「共有資源の市場価値と、その変動にともなう所有形態のダイナミックな変化に関する研究 —長崎県小値賀島の漁業を事例として—」
- 山口睦(東北大学大学院国際文化研究科) 「山村における贈物の変遷 —宮城県伊具郡丸森町筆甫地区の事例を中心に—」
- 山崎由里(東北大学大学院教育学研究科) 「移民家族の生活戦略と成員間相互作用のダイナミズム —ペルー日系社会のファミリー・ビジネスを事例として—」
- 横山弘達(東北大学大学院文学研究科) 「「回族」に関する研究の現状と人類学的展望」
- 第96回 2002年11月7日
- 波平恵美子(お茶の水女子大学文教育学部) 「遺体と慰霊」
- 第95回 2002年10月11日
- 川口幸大(東北大学大学院文学研究科博士後期課程) 「現代中国地方社会の死の儀礼」
- 松本尚之(東北大学大学院文学研究科博士後期課程) 「イボ人社会におけるタウンユニオニズムの展開—Itu Development Unionの事例を通して」
- 第94回 2002年6月29日
- 角田真由美(東北外国語専門学校非常勤講師) 「東アフリカのシーア派ムスリムコミュニティ 〜戦略とディアスポラの視点から〜」
- 伊藤まり子(総合研究大学院大学・博士後期課程) 「カオダイ教・ハノイ聖室の形成と歴史的変遷 —信徒ホアのライフヒストリーを通して—」
- 八木祐子(宮城学院女子大学国際文化学科助教授) 「チャイからコーラへ —北インド農村における社会変化と婚姻儀礼—」
- 第93回 2002年3月8日
「東北人類学談話会草創のころ」
- 杉山晃一(東北学院大学)
- 山本玲子(尚絅女学院短期大学)
- 小林正史(北陸学院短期大学)
- 第92回 2001年10月13日
- 高倉浩樹(東北大学東北アジア研究センター) 「社会主義の記憶と民族文化の調和? ─サハの文化復興運動をめぐる一考察」
- 第91回 2001年7月4日
- 森山工(東京大学大学院総合文化研究科助教授) 「名乗りと名指し—マダガスカル植民地前史から」
- 第90回 2001年6月16日
- 劉明基(慶北大学校人文科学大学副教授) 「韓国人人類学者の目に映った日本農村」
- 第89回 2001年2月28日
【修士論文発表会】
- 高山陽子(東北大学大学院国際文化研究科) 「ミャオ族の多様性と統合性—中国とタイの民族誌の比較研究から」
- 山本学(東北大学大学院文学研究科) 「環境を扱う人類学の動向と可能性」
- 第88回 2000年12月20日
- 玉置泰明(静岡県立大学国際関係学部教授) 「都市近郊に生きる少数民族—フィリピン、ルソン島南部のアエタ」
- 第87回 2000年11月25日
- 中谷文美(岡山大学文学部助教授) 「<仕事>としての儀礼−バリ農村女性の儀礼活動再考」
- 第86回 2000年7月15日
- 外川昌彦(広島大学国際協力研究科助教授) 「インド・ベンガル地方の家庭祭祀 −ブロト儀礼を通した女性の構築する社会関係−」
- 第85回 2000年5月24日
- 福井勝義(京都大学総合人間学部・教授) 「25年後における家族の展開が語るもの:1975-2000年におけるエチオピア西南部ボディの放牧キャンプの分析から」
- 第84回 2000年2月26日
《東北地区修士論文発表会》
- 加藤緑(東北学院大学大学院文学研究科) 「南ベトナム村落社会における家族生活の一考察 —主婦を中心として—」
- 川口幸大(東北大学大学院文学研究科) 「1949年以降の中国地域社会における親族の変容」
- 第83回 1999年11月20日
- 速水洋子(京都大学) 「母性と『伝統』をめぐる選択 —タイ山地における家族・宗教・女性—」
- 津上誠(東北学院大学) 「死を越える連続性 —ボルネオ島のカヤン人とイバン人の歴史的表象をめぐって—」
- 第82回 1999年10月16日
- 渋谷努(東北大学文学部) 「モロッコにおける婚姻」
- 第81回 1999年7月3日
- 嶋陸奥彦(東北大学文学部) 「都市化と祖先祭祀 —韓国の門中活動の現在—」
- 吉田栄人(東北大学言語文化部) 「権力と暴力の共生 —メキシコ農村の政治人類学—」
- 第80回 1998年12月18日
- 伊藤亞人(東京大学大学院総合文化研究科教授) 「日本文化としての我々の人類学」
- 第79回 1998年10月16日
- 中牧弘允(国立民族学博物館教授) 「会社とサラリーマンの人類学的研究」
- 第78回 1998年7月11日
- 嶋陸奥彦(東北大学教授) 「韓国のフィールドワークと民族誌的現在」
- 後藤明(宮城学院女子大学) 「小商品生産の生態人類学 —東インドネシアの事例—」
- 第77回 1997年12月19日
- 小谷凱宣(名古屋大学) 「ジェサップ II 計画と海外アイヌ資料調査」
- 第76回 1997年10月24日
- 江淵一公(放送大学教授) 「異文化間教育研究と文化人類学」
- 第75回 1997年7月12日
- 上水流久彦(広島大学大学院) 「台湾の都市社会の特質 —借金と『人情』—」
- 沼崎一郎(東北大学文学部) 「新しい台湾意識の誕生」
- 第74回 1997年4月18日
- 作道信介(弘前大学) 「北西ケニア・トゥルカナの病気対処に見る近代化の影響 —“外来治療”を中心とした予察—」
- 第73回 1997年3月28日
- 佐島隆(仙台大学) 「アナトリア・トルコ ハジュ=ベクタシ記念祭の周縁にて」
- 第72回 1997年3月18日
- 佐々木史郎(国立民族学博物館) 「19世紀における北方交易と諸民族」
- 第69回 1996年6月29日
- 杉井信(宮城学院女子短大) 「多元法体制下でのティンギャンの境界紛争—フィリピン・コルディエラ地方現代史の一側面—」
- 第68回 1996年3月8日
- 松園万亀雄(東京都立大学) 「内省の人類学と性研究 フィールドの中の‘わたくし’をめぐって」
- 第67回 1996年3月1日
- 石毛直道(民博) 「東アジア食文化の共通性と多様性」
- 第66回 1996年2月8日
- 速水洋子(東北大) 「カレン族村落における二つの仏教儀礼—タイ国内の少数民族の仏教化の事例として—」
- 第64回 1995年5月30日
- 阿子島香(東北大) 「極東・シベリア・1994年夏」