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- 中部人類学談話会第272回例会(中部地区研究懇談会)
日時: 2024年12月1日(日) 14:00~17:20
会場: 南山大学S46教室
- 14:05-15:35 平田晶子(愛知大学)
「東北タイ芸能における生成AI技術の採用とセキュリティ文化の促進ーサイバーセキュリティの人類学的研究ー」
コメント:馬場雄司(京都文教大学)
- 15:50-17:20 内尾太一(静岡文化芸術大学)
「漂流するモノたち――3.11が北米沿岸部にもたらした脅威と絆の民族誌的研究」
コメント:渡部森哉(南山大学)
- 中部人類学談話会第271回例会(中部地区研究懇談会)>
日時: 2024年9月28日(土) 13:30~16:50
会場: 中部大学春日井キャンパス(9号館2階 923講義室)
- 13:30~13:35 開会の挨拶
- 13:35~15:05 伊藤悟(国際ファッション専門職大学)「徳宏タイ族の「音を奏でる織機」と現在の機織り実践について」
- コメント:佐藤若菜(京都女子大学)
- 15:20~16:50 高柳ふみ(南山大学) 「ドイツの民族学博物館所蔵のサーミ資料に関する来歴研究 ? コニエツコ・コレクションを事例に」
- コメント:亀井哲也(中京大学)
- 中部地区研究懇談会修士論文・博士論文発表会(中部人類学談話会第270回例会)
日時: 2024年 5月25日(土)10:30~18:05
会場: 南山大学Q棟Q103教室およびZoom
- 10:30-10:35 開会挨拶 渡部森哉(南山大学)
- 【修士論文の部1・座長:宮脇千絵(南山大学)】
- 10:35-11:00 山田真紀 「朝鮮半島にルーツを持つ「帰化者」家庭のオートエスノグラフィー」(提出先:南山大学大学院人間文化研究科)
- 11:05-11:30 馬場由美子(愛知県立大学大学院国際文化研究科)「ウルグアイの“Comunidad Japonesa”にみる「日系社会」の一形態」(提出先:南山大学大学院人間文化研究科)
- 11:35-12:00 椎葉美耶子(名古屋大学大学院人文学研究科)「中山間地域がいかに移住者を受け入れるか:宮崎県東臼杵郡椎葉村における移住の状況を事例として」(提出先:名古屋市立大学大学院人間文化研究科)
- 12:05-12:30 鈴木美穂(学校法人河合塾学園トライデント外国語・ホテル・ブライダル専門学校・専任講師)「成人発達障害者の「生きづらさ」をめぐる研究」(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 【修士論文の部2・座長:松浦直毅(椙山女学園大学)】
- 13:15-13:40 池畑早穂(野外民族博物館リトルワールド学芸課・学芸員)「愛知県北設楽郡東栄町における花祭り実施と継承の現在―東栄町小林区の事例を中心に―」(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 13:45-14:10 佐藤優有(名古屋大学大学院人文学研究科)「パンデミック下における文化活動の実践-当事者のレジリエンスによる浜松まつりの新たな展開」(提出先:静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科)
- 14:15-14:40 李昌昊(愛知県立大学大学院国際文化研究科)「スポーツチャンバラの勝ち負けはどう決まるのか?−静岡県におけるスポチャン教室でのフィールドワークから−」(提出先:静岡大学大学院人文社会科学研究科)
- 【修士論文の部3・座長:亀井伸孝(愛知県立大学)】
- 14:55-15:20 野口真花(株式会社JTB総合研究所)「持続可能な観光の考察—バリ島プンリプラン村を事例として—」(提出先:南山大学大学院人間文化研究科)
- 15:25-15:50 原真由美(名古屋大学大学院人文学研究科) 「フィリピンにおける葬送儀礼の変容に関する人類学的研究―北部山岳地帯サガダにおける Hanging Coffins の事例―」(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 15:55-16:20 野川陽介(名古屋大学大学院人文学研究科)「現代日本社会における教会コミュニティの存在意義と持続性-瀬戸永泉教会の実地調査を通して」(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 【修士論文の部4・座長:藤川美代子(南山大学)】
- 16:35-17:00 吉川主浩(南山大学大学院人間文化研究科)「古代中央アンデス、ワリ帝国における支配の「モザイク」の検討:儀礼的コンテクスト出土のワリ様式土器の器形セットの比較から」(提出先:南山大学大学院人間文化研究科)
- 【博士論文の部】
- 17:05-18:05 鈴木美香子(名古屋市立大学大学院人間文化研究科人間文化研究所・研究員)「旅の土産品と真正性―高度経済成長期以降の日本における菓子土産の地域性をめぐって―」(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 中部人類学談話会 第270回例会(中部地区研究懇談会)
日時: 2024年3月3日(日) 13:00~17:30
開催場所: オンライン(Zoom)のみにて開催
- 13:00-13:05 開会挨拶 伊藤泰信(JAIST)
- 13:05-13:25 青野大輔(JAIST博士後期課程、金沢大学)・伊藤泰信(JAIST)「低学年次の医学生に対する文化人類学教育――金沢大学医学類におけるアクションリサーチ」
- 13:25-13:45 菅井悦子(JAIST博士後期課程)「バックグラウンド知識の異なる治験コーディネーター(CRC)の初期教育――治験施設支援会社(SMO)におけるエスノグラフィックリサーチ」
- 13:45-14:05 山本絵美(JAIST博士前期課程)「作業療法士がおこなう患者教育サービスの便益特性――アルコール依存症患者向け集団プログラムの事例研究」
- 14:05-14:25 小野田敬(東京工業大学)「自書を語る:『オープンイノベーションとアカデミア』白桃書房」
- 14:25-14:45 コメント 加藤英明(南山大学)・大谷かがり(中部大学、JAIST)
- 14:45-14:55 コメントに対する発表者の応答
- 15:05-15:25 天野紗緒里(名古屋大学博士後期課程)「親子関係の親密性の再解釈――スピリチュアルカウンセリングの事例から」
- 15:25-15:45 片岡良美(名古屋大学博士後期課程)「「コンセプト」を可視化することとはどういうことか――学際的な共同研究における「コンセプト図」制作の事例から」
- 15:45-16:05 野田雅子(名古屋大学博士後期課程)「萱津神社(愛知県あま市)の香の物献進について」
- 16:05-16:25 加藤英明(南山大学)「自書を語る:『ひとつとして同じモノがない――トヨタとともに生きる「単品モノ」町工場の民族誌』春風社」
- 16:25-16:45 コメント:杉本洋(新潟医療福祉大学)、山口宏美(JAIST)
- 16:45-16:55 コメントに対する発表者の応答
- 17:05-17:30 全体討論
(第171回 北陸地区研究懇談会例会・第8回 まるはち人類学研究会との共催)
- 中部人類学談話会 第269回例会(中部地区研究懇談会)
日時: 2月23日(金・祝) 14:00~17:20
会場: 南山大学B棟B21教室
- 14:00~14:05 開会の挨拶
- 14:05~15:35 中村真里絵(愛知淑徳大学) 「未整理資料を整理する試み:私設博物館収蔵資料の保全手法の検討」
- 15:50~17:20 ムンシ ロジェ ヴァンジラ(南山大学) 「キリシタン神社の歴史と現状ー地域社会の宗教観をめぐってー」
- 中部人類学談話会第267回例会(中部地区研究懇談会)
日時: 2023年10月28日(土) 13:30~16:50
会場: 南山大学B棟B21教室
- 13:30~13:35 開会の挨拶
- 13:35~15:05 額田有美(南山大学) 「現代コスタリカのフードスケープ: 先住民的な米料理arroz guachoに着目して」
- 15:20~16:50 甘靖超(名古屋大学) 「「家祭」と「族祭」にみる供物の特徴とその変容ーー中国江南地域の祖先祭祀を事例に」
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第266回例会)修士論文発表会
日時: 2023年 6月24日(土)14:00~16:30
会場: ハイフレックス開催(南山大学Q棟Q103教室/ Zoom)
- 14:00~14:05 開会の挨拶
- 14:05~14:35 南智博(南山大学大学院人間文化研究科人類学専攻)「インカ帝国高地大規模遺跡の空間構造-王領と行政センターの比較-」 (提出先:南山大学大学院人間文化研究科人類学専攻)
- 14:40~15:10 山中海瑠(名古屋大学大学院人文学研究科・日本学術振興会特別研究員(DC 1))「岐阜県大矢田神社「ひんここ舞」の歴史的変遷と芸態の再考-人形の物質性に注目して-」 (提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 15:25~15:55 渡邊咲紀(長浜市曳山博物館)「白川郷における互助組織について」 (提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 16:00~16:30 安藤救二(名古屋大学大学院人文学研究科)「グローバリゼーション下における労働観の変容-性産業への人身の売買を事例に-」 (提出先:名古屋大学大学院国際開発研究科)
- 中部人類学談話会第265回例会(中部地区研究懇談会)
日時: 2023年3月4日(土) 13:30-18:00
会場: ハイフレックス(北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)金沢駅前オフィス)
特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー
- 13:30-13:35 開会挨拶 伊藤泰信(JAIST)
- 13:35-13:55 菅沼文乃(南山大学人類学研究所) 沖縄都市部で「老後」をいかに生きるか?―現代日本社会における老いの人類学的研究
- 13:55-14:15 天野紗緒里(名古屋大学 博士後期課程) (仮題)スピリチュアリティは現代女性に特有な生きづらさを癒すものなのか?
- 14:15-14:35 片岡良美(北海道大学 博士後期課程)・中尾世治(京都大学) 内部者としてのラボラトリー・スタディーズ――学際的な共同研究の申請・審査過程における文書の分析
- 14:35-14:55 加藤英明(南山大学人類学研究所) 「単品モノ」が生み出す共同性:異なる技法をもつ自動車産業の町工場の人びとの事例から
- 14:55-15:10 コメント 山口宏美(JAIST)・大谷かがり(JAIST)・小野田敬(理化学研究所)
- 15:10-15:20 コメントに対する発表者の応答
- 15:30-15:50 繁田智行(JAIST博士後期課程) デザイン思考を取り入れた授業の演習課題における協働的創造性――文系大学におけるグループワーク講義を事例として
- 15:50-16:10 兼清慎一(JAIST博士後期課程) 贈与を目的とする電子地域通貨の便益をめぐるレトリック
- 16:10-16:30 齊田瞬(JAIST博士前期課程)・伊藤泰信(JAIST) ウェアラブルデバイスがもたらす医師-患者間コミュニケーションの変化――生活習慣病患者を診療する医師を対象としたエスノグラフィ
- 16:30-16:50 井上和興(JAIST博士後期課程)・伊藤泰信(JAIST) 総合診療専門医を対象とした文化人類学的素養の教育方略の検討
- 16:50-17:05 コメント:藤川美代子(南山大学)
- 17:05-17:15 コメントに対する発表者の応答
- 17:25-18:00 全体討論
- 第168回北陸地区研究懇談会例会・第7回 まるはち人類学研究会との共催
- 中部人類学談話会第264回例会(中部地区研究懇談会)
日時: 2023年2月23日(木・祝) 13:30~16:50
会場: 中京大学名古屋キャンパス 0号館(センタービル)2階ヤマテホール>
- 13:30~13:35 開会の挨拶
- 13:35~15:05 中野歩美(中京大学) 「定住化した移動民と住まい方の技法ーーインドタール砂漠地域に暮らすジョーギーの住居空間に注目して」
- 15:20~16:50 田森雅一(愛知大学) 「グローバリゼーションとライフ・ポリティクスーー北西インド・ムスリム世襲楽士カーストの近現代」
- 愛知県立大学映像制作ワークショップ10周年記念事業 シンポジウム「映像人類学と大学教育: 実践事例報告と今後の展望」(中部地区研究懇談会共催)
日時: 日時:2023年2月14日(火)16:00-18:00
会場: オンライン開催(Zoom)
- 第一部:愛知県立大学10年の取り組み報告
亀井伸孝(愛知県立大学教授) 「開催趣旨」「映像制作実習10年の歩み: 愛知県立大学の取り組み事例」
中村真里絵(愛知淑徳大学助教) 「映像制作実習の取り組みを通じて見えてくる映像と学生とのかかわり」
- 第二部:各大学での実践事例報告
森田良成(桃山学院大学准教授) 「フィールドワークに基づく映像制作実習」
南出和余(神戸女学院大学准教授) 「映像制作実習を通じて考える人類学教育の意義」
- 第三部:実習経験者からのメッセージ
星野佐和(京都大学大学院博士後期課程大学院生/本学国際関係学科卒業生) 「フィールドワークにおける音楽実践の撮影と映像資料の活用」
中山(味村)由衣(岐阜県川辺町職員/本学スペイン語圏専攻卒業生) 「映像制作実習とその後の映像制作について」
備考:
- 主催:愛知県立大学(多文化共生研究所ほか)
- 共催:日本文化人類学会中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第263回例会)
日時: 2022年11月12日(土) 13:30~16:50
会場: ハイフレックス(南山大学G棟 G26教室、Zoom)
- 13:30~13:35 開会の挨拶
- 13:35~15:05 杉藤重信(椙山人間学研究センター) 「学際的研究について:中部人類学談話会例会とわたし」
- 15:20~16:50 稲村哲也(愛知県立大学名誉教授・放送大学名誉教授) 「人類史・民族誌からの「レジリエンス」」
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第262回例会)
日時: 2022年9月25日(日) 13:30~16:50
会場: ハイフレックス 南山大学M棟 M2教室、Zoom
- 13:30~13:35 開会の挨拶
- 13:35~15:05 彭宇潔(静岡大学) 「マルチ・コネクテッドネスと雰囲気の形成:カメルーン東南部の狩猟採集民バカの音声的な相互行為に着目して」
- 15:20~16:50 廣田緑(国際ファッション専門職大学)「アーティスト・コレクティヴの協働実践~GUDSKULの事例から~」
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第261回例会)博士論文・修士論文発表会
日時: 2022年 6月19日(日)15:00~17:50
会場: Zoom を使ったオンラインでの開催
- 15:00~15:05 渡部森哉(中部人類学談話会会長/南山大学) 開会の挨拶
《修士論文の部》(司会:宮脇千絵・南山大学)
- 15:05~15:35
湯屋秀捷(宮古島市総合博物館)「沖縄県宮古島・島尻の神行事「パーントゥプナハ」の民族誌的研究-参与する者の多様性と行事の位置づけに注目して-」
(提出先:南山大学大学院人間文化研究科人類学専攻)
- 15:35~16:05 竹内摩耶華(名古屋大学大学院人文学研究科)「日本における妙見信仰-中部地域を中心として-」
(提出先:愛知学院大学大学院宗教学仏教学専攻)
- 16:05~16:35 野田雅子(名古屋大学大学院人文学研究科)「イギリスにおける砂糖消費の文化-砂糖工芸に関する考察を中心に-」
(提出先:名古屋市立大学大学院人間文化研究科)
《博士論文の部》(司会:深田淳太郎・三重大学)
- 16:50~17:50 愛葉由依(日本学術振興会特別研究員PD(受入機関:広島大学))「被爆者のトラウマにおける時空性と社会性:医療人類学的研究」
(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第260回例会)
日時: 2022年2月26日(土) 13:00~17:45
会場: Zoomを使ったオンライン開催
- 13:00~13:05 開会の挨拶
- 13:05~14:35 田中鉄也(中京大学) 「カースト族譜から一族の会合へ─現代インドにおける「一族」の想像と「故郷」の創造」
- 14:35~16:05 松崎かさね(鈴鹿医療科学大学) 「東海地方の伊勢湾に面したある漁港の終わり/同地域の「山の神」信仰」
- 16:15~17:45 堀江未央(岐阜大学) 「共生的関係をひらく身体?雲南省山地民ラフにおける魂・功徳・漢族」
- 北陸地区・中部地区研究懇談会(第6回まるはち人類学研究会)
日時: 2021年12月18日 13:00-16:50
会場: オンライン開催(Zoom)
- 「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」
- 13:00-13:05 開会挨拶・趣旨説明 伊藤泰信(JAIST)
- 13:15-13:30 大谷かがり(JAIST博士前期課程) 「看護師はいかに知識と技を習得するのか──名古屋市内の訪問看護ステーションのエスノグラフィ」
- 13:30-13:45 川口弥恵子(JAIST博士後期課程) 「外来ジェネラリストナースの専門性──福岡県の内科クリニックにおける医療エスノグラフィ」
- 13:45-14:00 古新舜(JAIST博士後期課程) 「映画制作において産み出される関係論的な創造性の萌芽──パーキンソン病当事者を題材とした映画のエスノグラフィ」
- 14:00-14:15 山口宏美(JAIST研究員) 「外来医療の現場における情報ツールを媒介とした多職種協働──糖尿病患者の診療情報の共有と可視化をめぐって」
- 14:15-14:35 コメント:中尾世治(京都大学)
- 14:35-14:45 コメントに対する発表者の応答
- 14:55-15:10 加藤英明(南山大学) 「仕事場をつくる──西三河地域における町工場の人びとのライフヒストリーを事例に」
- 15:10-15:25 木戸志緒子(愛知県立大学博士後期課程) 「ホスト社会の日本人と在日留学生の交流に関する個人別態度構造の比較」
- 15:25-15:40 天野紗緒里(名古屋大学) 「スピリアリティの実践提供者が認識する「生きづらさ」──「何」を癒すのか」
- 15:40-16:00 コメント:比嘉夏子(JAIST)・伊藤泰信(JAIST)・大戸朋子(法政大学)
- 16:00-16:10 コメントに対する発表者の応答
- 16:20-16:50 総合討論
備考:
- 【主催】:まるはち人類学研究会
- 【共催】:北陸地区研究懇談会(第164回北陸人類学研究会)、中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第259回例会)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第258回例会)
日時: 2021年11月21日(日) 14:00~17:15
会場: オンライン(Zoom)
- 14:05~15:35 山本文子(三重大学ほか非常勤講師) 「「ミャンマー」を想像/創造する──アウンサン将軍の伝記映画製作の事例から」
- 15:45~17:15 二文字屋脩(愛知淑徳大学) 「ホームレス問題からホーム問題への再定位:〈ホーム・イデオロギー〉の相対化と新たな出会いの場の構築を目指して」
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第257回例会)
日時: 2021年9月11日(土) 13:00~16:15
会場: Zoomを使ったオンラインでの開催
- 13:05~14:35 松本卓也(信州大学)「排泄の自然誌を編む:野生チンパンジーの排泄行動データの予備分析」
- 14:45~16:15 丹羽充(一橋大学大学院社会学研究科特別研究員)「ネパールにおける世俗主義とヒンドゥー・ナショナリズム-世界ヒンドゥー連盟を事例として」
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第256回例会)博士論文・修士論文発表会
日時: 2021年6月12日(土) 13:00〜18:00
会場: Zoom を使ったオンラインでの開催
- 13:00〜13:10 開会の挨拶
《修士論文の部》
- 13:10〜13:40 趙 静怡(愛知県立大学大学院国際文化研究科)「日中の七夕に関する漢詩の比較研究」(提出先:南山大学大学院国際地域文化研究科)
《博士論文の部》
- 13:40〜14:40 吉田 文久(日本福祉大学)「英国における民俗フットボールの人類学的研究 -その変容の社会的背景と存続の現代的意義-」(提出先:南山大学大学院人間文化研究科)
- 14:40〜15:40 足立 賢二(宝塚医療大学)「古武道における伝承の歴史人類学的研究:モノ・ナマエ・ワザの過去と現代」(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 15:55〜16:55 ムカルジー ヒヤ「現代都市部における産育をめぐる習俗と信仰の研究ー愛知県名古屋市の事例を中心にー」(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 16:55〜17:55 小沢 誠(名古屋大学大学院人文学研究科)「新たな聴衆の誕生 1980年代日本におけるマーラーブームの事例から」(提出先:名古屋大学大学院文学研究科)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)第255回例会
日時:2021年3月15日(月)-16日(火)
会場:オンライン開催
「天文学と人類学の融合」第4回シンポジウム
「アジア(西, 南, 東南, 東)・オセアニアで行われた暦シンポジウム」
2021年3月15日(月)
- 12:25-12:30 "Opening Address" (開会の辞)
- 12:30-13:10 Liliana Clarke (Te Kereru Associates and Society of Maori Astronomy Research and Traditions (SMART), New Zealand) "Luni-solar Calendar of Maori"
- 13:10-13:50 Ramasubramanian Krishnamurthi (IIT, India) "Traditional Luni-solar Calendars of India" (Review)
- 13:50-14:30 Prof. Chen Yiwen 陈镱文 (Northwest Univ., China) "Evolution of Chinese Calendars" (Review)
- 14:50-15:30 Miss Zhang Penglei 张鹏雷 (Northwest Univ., China) "A Calendar not adopted officially in China"
- 15:30-16:10 Takuro Furusawa 古澤拓郎 (Kyoto Univ., Japan) "Indigenous Calendars in Western Sumba Island, Indonesia: Signals for 'Bitterness' and 'Sea Worms'" (インドネシア・スンバ島の暦におけるシグナルの伝達)
- 16:10-16:40 Ramasubramanian Krishnamurthi (IIT, India) "Tribute to the memory of late Yukio Ôhashi"
2021年3月16日(火)
- 12:30-13:10 Yoichi Isahaya 諫早庸一 (Hokkaido Univ., Japan) "From Alamut to Dadu: Bīrūnī on the Mongol Silk Roads."(アラムートから大都へ: モンゴル帝国期のシルクロードをゆくビールーニー)
- 13:10-13:50 Lee Eun-Hee (Yonsei Univ., Korea) "Korean version of Chinese-Islamic calendar, Chiljeongsan Oepyeon" (七政算外篇)
- 13:50-14:30 Makibi Nakano 中野真備 (Kyoto Univ., Japan) "Astronomical Technology in Subsistence: Practices in Outer-sea Fishing of Sama-Bajau People in Banggai Islands, Indonesia" (インドネシアのバジャウ族の暦)
- 14:50-15:30 Akira Goto 後藤明 (Nanzan Univ., Japan) "Indigenous calendar of Oceanic seafarers" (オセアニア航海民の暦)
- 15:30-16:10 Mohammad Bagheri (University of Tehran, Iran) "Ancient Iranian Calendars"
- 16:10-16:50 Yoshitaka Hojo 北條芳隆 (Tokai Univ., Japan) "A primitive calendar used by prehistoric farmers in Japan"(弥生時代の暦)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第254回例会) 博士論文・修士論文合同発表会
日時: 2020年 9月13日(日)13:00~17:45
会場:オンライン開催(Zoom)
- 13:00–13:30 朴根模(名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程)
「在日コリアン社会の食文化変容に関する人類学的考察 —大阪市猪飼野・生野地域を事例に—」
(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 13:30–14:00 福田薫(愛知県立大学国際文化研究科博士後期課程」)」
「スピリチュアリティに関する宗教学的考察 —南インドのオーロビルを事例として—」」
(提出先:愛知県立大学国際文化研究科)
- 14:00–14:30 伊藤紫
「地域社会に根ざす手織物 —八重山地域 小浜の事例—」
(提出先:南山大学大学院人間文化研究科)
- 14:30–15:00 片山詩音
「胡弓の事例研究に基づく音色の分析と芸能史構築の発展性に関する考察」
(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 15:00–15:30 高田祐磨(南山大学大学院博士前期課程研修生)
「テオティワカン土器の分析と考察 —「月のピラミッド」出土の土器群を対象に—」
(提出先:愛知県立大学国際文化研究科)
- 15:45–16:45 加藤英明(南山大学人類学研究所非常勤研究員)
「「単品モノ」をつくる町工場の民族誌 ―西三河地区における自動車生産ラインの裏側で―」
(提出先:南山大学大学院人間文化研究科)
- 16:45–17:45 日丸美彦(愛知県立大学多文化共生研究所)」
「文化の教育資源化と教育資本 ―フィリピン・ルソン島北部山岳地域ハパオ村での収穫儀礼の復活と教育演劇の実践―」」
(提出先:愛知県立大学国際文化研究科)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)第253回例会「グローバル化時代のサブスタンスの社会的布置」
共催:科研費若手研究(B)「現代インドにおける遺伝子の社会的布置に関する人類学的研究」(16K16970)
日時: 2020年1月25日(土)14:00~17:00
会場: 名古屋大学文学部 130室
- 14:00~15:00 発表1 松尾瑞穂(国立民族学博物館)
「サブスタンス概念の検討とその射程」
- 15:10~16:10 発表2 山崎浩平(京都大学)
「あるつながりの構築と切断:インド北西部における非生殖的なヒジュラ共同体の事例より」
- 16:10~16:30 コメント 東賢太朗(名古屋大学)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)第252回例会・南山大学人類学研究所設立70周年記念シンポジウム「人類研の歩みと人類学の未来」
主催: 南山大学人類学研究所
共催: 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)
日時: 2019年12月7日(土)13:30~17:30(開場13:00)
会場: 南山大学 S棟 S21教室
- 13:30 学長挨拶 鳥巣義文(南山大学学長)
- 13:35 趣旨説明 渡部森哉(南山大学/人類学研究所所長)
- 13:40 山田仁史(東北大学文学部)
「ドイツ語圏人類学におけるP・W・シュミット」
- 14:25 クネヒト・ペトロ(南山大学元教授/人類学研究所元所長)
「Missionary and Anthropologist, a Contradiction?」
- 15:30 後藤明(南山大学/人類学研究所第二種研究所員)
「人類研の目指したもの、そして目指すべきもの」
- 16:00 コメント 伊藤亜人(東京大学名誉教授)
- 17:30 閉会の挨拶 吉田竹也(南山大学/人類学研究所第二種研究所員)
- 司会: 宮脇千絵(南山大学/人類学研究所第一種研究所員)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)第251回例会・公開シンポジウム「現代日本刀の生成―刀都・関の刀の世界」
主催: 青木啓将さんの博論出版を期する会/名古屋大学人文学研究科・文学部文化人類学研究室
共催: 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)
日時: 2019年11月30日(土)13:30〜17:00
会場: 名古屋大学文系総合館 7F カンファレンスホール
- 13:30 開会挨拶、趣旨説明 佐々木重洋(名古屋大学)
- 13:40 DVD「関の日本刀文化」視聴
- 14:10 井戸誠嗣(関伝日本刀鍛錬技術保存会元会長)・関伝日本刀鍛錬技術保存会
「刀都・関について」
- 15:00 南本有紀(岐阜県博物館)「地域研究からみた『現代日本刀の生成』」
- 15:30 後藤明(南山大学)「物質性と人類学研究 1」
- 16:00 大村敬一(放送大学)「物質性と人類学研究 2」
- 16:30 質疑応答、総合討論 司会:佐々木重洋・余語琢磨(早稲田大学)
- 17:00 閉会挨拶 青木栄兒(岐阜県関市)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)第250回例会
日時: 2019年9月28日(土)14:00~17:20
会場: 名古屋大学 人文学研究科/文学部講義棟 127講義室
- 14:00~15:00 発表1 岡本圭史(中京大学心理学研究科)
「都市の悪魔と出稼ぎ民の教会:解釈主義的妖術研究から異人像形成の民族誌へ」
- 16:00~17:00 発表2 清水大輔氏(中部学院大学看護リハビリテーション学部)
「オナガザルの咬耗小面から顎運動を復元する」
- 第249回例会:博士論文・修士論文合同発表会
日時: 2019年6月15日(土)14:00~17:45
会場: 南山大学 Q棟 Q103
《修士論文の部》
- 14:00-14:30 丹羽悦子(南山大学大学院人間文化研究科・博士前期課程研修生)
「テチナンティトラ壁画「4方位に花弁を開く花」の図像解釈:植物学から読み取る暦の文字とは」
(提出先:愛知県立大学大学院国際文化研究科)
- 14:30-15:00 吉村宥希(名古屋大学大学院人文学研究科・博士後期課程)
「仮面と仮面制作者の関係性に関する研究」
(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
- 15:00-15:30 愛葉由依(名古屋大学大学院人文学研究科・博士後期課程)
「ヒバクシャを生きる人々」
(提出先:名古屋大学大学院文学研究科)
- 15:45-16:15 木戸志緒子(愛知県立大学大学院国際文化研究科・博士後期課程)
「異文化間教育の視点から見たホームステイプログラムのあり方:寮生活を送る留学生の週末滞在に着目して」
(提出先:愛知県立大学大学院国際文化研究科)
- 16:15-16:45 李易宣(名古屋大学大学院人文学研究科・博士後期課程)
「雲南省の高等教育機関における非専攻日本語教育を受ける学習者の学習ニーズ分析:大理学院の実態調査を例として」
(提出先:名古屋外国語大学大学院)
《博士論文の部》
- 16:45-17:45 賽漢花(愛知県立大学・客員共同研究員)
「学校統合に伴うモンゴル民族教育の変容:中国内モンゴル自治区赤峰市を中心に」
(提出先:愛知県立大学国際文化研究科)
- シンポジウム「移動と共生 ~先史時代から近未来宇宙まで~」
主催: 名古屋大学人文学研究科
共催: 名古屋大学高等研究院、中部人類学談話会(日本文化人類学会中部地区研究懇談会)
支援: 平成30年度名古屋大学人文学研究科プロジェクト経費共同研究「移動と共生のグローバルスタディーズ」
日時: 2019年3月18日(月)13:00-17:00
会場: 名古屋大学アジア法交流館2階アジアコミュニティーフォーラム(〒464-8601 名古屋市千種区不老町)
プログラム:
- 13:00-13:20 趣旨説明
- 13:20-14:35 発表 (1) 松本直子(岡山大学教授)「共生の考古学─異文化接触と文化の生成─」
- 14:35-14:50 休憩
- 14:50-16:05 発表 (2) 木村大治「共生と共在:トムとジェリーはなぜ仲良く喧嘩できるのか」
- 16:05-16:45 コメンテーター・戸田山和久(名古屋大学教授)のコメント・討論
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第247回例会)
日時: 2019年2月23日(土)13:30~16:50
会場: 南山大学R棟 R56教室
プログラム:
- 13:30~14:30 発表1 深田淳太郎(三重大学人文学部)「不在の死者と骨のあいだ:ソロモン諸島・ガダルカナル島における遺骨収容活動を事例に」
- 14:30~14:45 コメント 後藤明(南山大学人文学部)
- 14:45~15:05 質疑応答
- 15:15~16:15 発表2 張玉玲(南山大学外国語学部)「日本における福建出身華人の移住・定住戦略:家族誌というアプローチから」
- 16:15~16:30 コメント 沼崎一郎(東北大学文学部)
- 16:30~16:50 質疑応答
- 第5回まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)(共催:北陸地区研究懇談会・中部地区研究懇談会)
主催: 第5回まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)
共催: 第151回北陸人類学研究会例会(日本文化人類学会北陸地区研究懇談会)、中部人類学談話会第246回例会(日本文化人類学会中部地区研究懇談会)
日時: 2019年2月2日(土)13:00〜17:30
会場: 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)金沢駅前オフィス
プログラム:
- 13:00〜13:05 あいさつ 伊藤泰信(JAIST)
【まるはち人類学研究会研究発表】
- 13:10〜13:35 伊藤紫(南山大学大学院博士前期課程)
「八重山地域小浜島の手織物:集落に根差した織物作りと使用の現在」
- 13:35〜14:00 加藤英明(南山大学大学院博士後期課程)
「NC旋盤のデザインと使用:愛知県刈谷市の浮動的町工場の事例より」
- 14:00〜14:25 大谷かがり(中部大学)
「子どもの健康を心配するおばちゃんたちと看護師の説明モデル、それらを翻訳する人類学者:不就学の外国籍の子どもを支えるNPOでのフィールドワークから」
- 14:25〜14:45 コメント 比嘉夏子(JAIST)(20分)
【JAIST研究発表】
- 15:00〜15:20 早川和哉(JAIST博士後期課程)
「ハワイの伝統舞踊フラをめぐる法人類学:熊本市のフラ教室運営会社の訴訟事例から」
- 15:20〜15:40 樋口容視子(JAIST博士後期課程)
「在日ネパール企業人の社会関係資本と社会移動:エスニックビジネスの事例から」
- 15:40〜16:00 須藤修司(JAIST博士後期課程)
「変容するメディア環境における有料放送をめぐる人類学的研究:視聴者のライフヒストリーから」
- 16:00〜16:20 武田彩子(JAIST博士後期課程)
「看護大学生の海外保健福祉事情研修での学び:異文化看護教育のエスノグラフィ」
- 16:20〜16:40 池田佳奈恵(JAIST博士前期課程)・伊藤泰信(JAIST)
「医学部の文化人類学教育における映像メディアの活用:その可能性をめぐる予備的検討」
- 16:40〜17:00 コメント 中尾世治(総合地球環境学研究所)(20分)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)第245回例会
日時: 2019年1月13日(日)13:30-17:30
会場: 南山大学 R棟R65教室
「野生霊長類保護の人類学」
- 13:30-13:40 趣旨説明 竹ノ下祐二 (中部学院大学看護リハビリテーション学部)
- 13:40-14:30 足立薫 (京都産業大学現代社会学部)
「餌やる人々:香港の野生マカクザルと人間の関係」
- 14:30-15:20 川本芳 (日本獣医生命科学大学獣医学部)
「獣害対策にみるレジリエンス:日本とブータンのちがい」
- 15:20-16:10 竹ノ下祐二
「ビジネス化するゴリラ保護」
- 16:20-17:00 コメント
奥野克巳 (立教大学異文化コミュニケーション学部)、松浦直毅 (静岡県立大学国際関係学部)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第244回例会)
日時: 2018年9月22日(土)13:30~17:00 (最大延長)
会場: 名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 西館DW401教室
「人類学におけるイレズミ・タトゥー研究の新展開」
- 13:30-13:30 趣旨説明 山本芳美(都留文科大学文学部)
- 13:40-14:20 発表1 山越英嗣(早稲田大学人間総合研究センター)
「「痛み」を通じた共同体の形成:千葉市で商店を営む若者たちのタトゥーを事例として」
- 14:30-15:10 発表2 桑原牧子(金城学院大学文学部)
「イレズミ=ティキの神像・偶像化と模様化:ジェル、ラトゥール再考」
- 15:30-16:10 発表3 津村文彦(名城大学外国語学部)
「東北タイにおけるサックヤンと憑依」
コメンテーター 山本芳美(都留文科大学)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第243回例会)
修士論文・博士論文合同発表会
日時:2018年5月20日(日)14:00〜17:45
会場:名古屋大学文学部1階大会議室(Room No.110)
- 14:00〜14:30 鈴木美香子(名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程)
「観光みやげとは何か:名古屋みやげを中心に」
- 14:30〜15:00 張雪巍(名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程)
「地域観光を創造するまなざし:山梨県勝沼地域における葡萄観光活動の事例から」
- 15:00〜15:30 ヒヤ・ムカルジー(名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程)
「日本とインドにおける習慣と信仰:出産儀礼の比較研究を中心に」
- 15:45〜16:15 吉田文久(南山大学大学院人間文化研究科博士後期課程人類学専攻)
「民俗フットボールの人類学的研究に向けて」
- 16:15〜16:45 天野紗緒里(名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程)
「現代日本社会における占い師に関する文化人類学的考察:東海地方の占いの館の事例から」
- 16:45〜17:45 神山歩未(名古屋大学大学院人文学研究科博士研究員)
「「伝統」・移住・文化再創造:現代のマオリタンガ」
- 中部人類学談話会(日本文化人類学会中部地区研究懇談会)
日時: 平成30年3月18日(日)13:00~17:30
会場: 南山大学S棟4階S48教室
公開シンポジウム「 天文学と人類学の融合 第三回:それぞれの大地、それぞれの宇宙」
(主催:南山大学人類学研究所 共催:中部人類学談話会)
- 13:00-13:10 趣旨説明 後藤 明
- 13:10-13:40 大橋真砂子(南山大学・名城大学) 「古代・中世ヨーロッパにおける春分の日付」
- 13:40-14:10 関口和寛(国立天文台) 「技術の進歩と宇宙観の変遷」
- 14:10-14:40 戸田美佳子(国立民族学博物館) 「森から見える星空ーアフリカ熱帯雨林における夜の世界」
- 15:00-15:30 中野真備(京都大学院) 「インドネシア・バンガイ諸島のサマ人の漁撈における天体利用」
- 15:30-16:00 古澤拓郎(京都大学) 「インドネシア・スンバ島西部の在来暦法:太陽・星・月・ゴカイ・儀礼・農耕のシグナル伝達」
- 16:00-16:30 小谷真吾(千葉大学) 「インドネシア・ロンボク島の暦法:天文・自然現象との関連、及び文化資源と しての再評価について」
- 16:45-17:30 コメントと総合討論
司会:後藤 明(南山大学)
総括コメント 高田裕行(国立天文台)
- 日本文化人類学会中部地区研究懇談会(中部人類学談話会242回例会)
日時: 2017年12月9日(土) 13:30-18:00
会場: 名古屋大学人文学研究科110大会議室
- 13:30-14:30 発表 吉田早悠里(南山大学国際教養学部)「無文字社会における歴史の再構築と外国人研究者の関与:エチオピア南西部 カファ地方の事例から」
- 14:30-15:00 質疑応答
- 15:00-15:15 休憩
- 15:10-15:50 座馬耕一郎(長野県看護大学看護学部)「チンパンジーに学ぶ私たちの眠り」
- 16:15-16:45 質疑応答
- 「花祭×いざなぎ流―神楽のなかの祭儀・呪術・神話―」(日本文化人類学会中部地区研究懇談会、中部人類学談話会共催)
日時: 2017年11月23日(木) 13:00-17:00
会場: 名古屋大学文系総合館カンファレンスホール
公開講演会:「花祭といざなぎ流への誘い」
- 開会挨拶:阿部泰郎(名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター)
- 講演:
・大神楽と花祭―「生まれ清まり・浄土入り」から「神遊び」へ/山崎一司(民俗芸能学会評議員)
・いざなぎ流の祭儀―呪詛・神楽・鎮め/小松和彦(国際日本文化研究センター)
・いざなぎ流と青ケ島の神楽/山本ひろ子(和光大学名誉教授)
・祈る神と鎮める神―東アジアの宗教と民俗神/松尾恒一(国立歴史民俗博物館)
司会:浮葉正親(名古屋大学国際言語センター)
日時: 2017年11月24日(金) 10:00-17:00
会場: 名古屋大学人文学研究科大会議室名古屋大学人文学研究科大会議室
シンポジウム「中世神道と神楽」
- 問題提起:斎藤英喜(佛教大学歴史学部)
- 研究発表:
・奥三河における祭文の展開/松山由布子(名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター)
・天の祭り論―奥三河花祭の〈秘儀〉をめぐって/星優也(佛教大学大学院)
- 映像上映+解説:
・「花祭の鎮め」と「いざなぎ流の鎮め」/佐々木重洋(名古屋大学人文学研究科)×梅野光興(高知県立歴史民俗資料館)
- 研究発表:
・修験的想像力と神楽の世界―中世神道研究との接点を求めて/小川豊生(摂南大学外国語学部)
- コメント:
・小松和彦(国際日本文化研究センター)
・阿部泰郎(名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター)
- 全体討論(司会:斎藤英喜)
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会241回例会)
日時: 2017年10月14日(土) 13:00-14:45
会場: 南山大学R棟3階R65教室
- 鈴木舞(東京大学地震研究所)「法と科学の交差:ニュージーランドにおける科学鑑定の分析」
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第240回例会)修士論文・博士論文合同発表会
日時: 2017年年6月24日(土) 13:00~17:30
会場: 南山大学Q棟Q104 教室(〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18)
- 第一部 修士論文
- 13:00-13:30 足立賢二(名古屋大学大学院人文学研究科博士課程後期課程/宝塚医療大学保健医療学部)
「縄文期竪穴住居の空間的時間的多様性―温熱環境からみた竪穴住居の実像―」
- 13:30-14:00 石川雅健(名古屋大学大学院人文学研究科博士課程後期課程/愛知学院大学教養部)
「PostureによるNon Verbal Communicationに関する研究―対人認知及び対人関係認知のStick Figureによる考察―」
- 14:00-14:30 内田朋美(名古屋大学大学院人文学研究科博士課程後期課程)
「ルネサンス期キリスト教絵画における身体所作について―左右の対称性をめぐって―」
- 14:30-15:00 出嶋千尋(名古屋大学大学院人文学研究科博士課程後期課程)
「宮崎駿の〈森〉観」
- 第二部 博士論文
- 15:15-16:15 竹内愛(日本学術振興会特別研究員PD/南山大学)
「伝統社会に生きる女性の幸福向上のための開発論―ネパールの旧王都パタンにおけるネワール民族の女性自助組織『ミサ・プツァ』の自発的な活動を事例として―」
- 16:15-17:15 中尾世治(総合地球環境学研究所・プロジェクト研究員)
「西アフリカ内陸における近代とは何か-ムフン川湾曲部における政治・経済・イスラームの歴史人類学-」
- 中部地区研究懇談会
共催: 南山大学人類学研究所
日時: 2017年3月5日(日)13:30-17:00
会場: 南山大学名古屋キャンパス S棟 S46教室
南山大学人類学研究所「天文学と人類学の融合」第2回講演会
「人はいかにして時を知り、季節を愛でるのか―天文学と人類学の協働アプローチ―」
- 13:30 挨拶 後藤明(南山大学人類学研究所・所長)
- 13:40 谷川清隆(国立天文台・特別客員研究員)
講演1「文明の属地性の天文学的側面に関連して」
- 14:50 佐藤吉文(南山大学人類学研究所・非常勤研究員)
講演2「古代アンデスのひとびとは暦をどう数えたか」
- 15:50 コメント1 後藤明(南山大学人類学研究所・所長)
- 16:05 コメント2 高田裕行(国立天文台・専門研究職員)
- 中部地区博士論文発表会
日時: 2017年1月28日(土)15:00〜17:30
会場: 名古屋大学文学研究科・文学部 110大会議室
- 廣田緑(名古屋大学大学院文学研究科)「インドネシア現代美術と美術家:つくる・買う・支援する主体をめぐる民族誌」
- 青木啓将(名古屋大学大学院文学研究科)「物質性をめぐる人類学的研究:日本刀の事例における製作、意味の生成、社会関係を中心に」
- 第237回例会
日時: 2016年11月12日(土)13:30~17:00
会場: 南山大学名古屋キャンパス S48教室
- 13:30-14:30 堀江未央(名古屋大学高等研究院YLC特任助教)
「移動する女性の所在:雲南ラフ族の遠隔地結婚をめぐる多元的語りと交渉」
- 15:15-16:15 小川秀司(中京大学国際教養学部教授)
「マカク属のサルの社会:社会生態モデルは彼らの種間種内変異を説明できるか」
- 第236回例会
日時: 2016年9月17日(土)13:30~17:00
会場: 南山大学名古屋キャンパスR31教室
- 13:30-14:30 津村文彦(名城大学)「東北タイにおける食物禁忌と身体の不調:ピットサムデーンをめぐるコミュニケーション」
- 15:15-16:15 大橋岳(中部大学)「長期調査地ボッソウから隣国リベリアの森へ:西アフリカにおける野生チンパンジーの生態と保全」
- 第235回例会
南山大学人類学研究所共催公開講演会
日時: 2016年6月18日(土)13:30〜17:00
会場: 南山大学名古屋キャンパス R31教室
- 13:30-14:30 講演1 杉山三郎(愛知県立大学)「メキシコのピラミッド発掘から世界古代文明論へ」
- 15:15-16:15 講演2 渡部森哉(南山大学)「古代アンデスにおける複雑社会の研究」
- 第234回例会
日本アフリカ学会中部支部共催
日時: 2016年1月23日(土)14:30〜17:45
会場: 愛知県立大学サテライトキャンパス(ウィンクあいち15階)
プログラム:
- 14:30-15:00 今村薫(名古屋学院大学・現代社会学部)「サンの遊びと模倣」
- 15:00-16:30 田中二郎(京都大学名誉教授)「狩猟採集民サンの昔と今」
- 16:45-17:45 総合討論
コメンテータ:丸山淳子(津田塾大学・学芸学部)
- 第233回例会「風土に根ざす住まいの伝統と変容:ブルキナファソ、カッセーナの調査から」
第30回まるはち人類学研究会合同企画
総合地球環境学研究所共催、南山大学人類学研究所協賛
日時: 2015年11月28日(土)13:30~
会場: 南山大学 名古屋キャンパス B棟B21教室
- 13:30-14:00 清水貴夫(総合地球環境学研究所)趣旨説明
- 14:00-14:30 中尾世治(南山大学大学院)「屋敷の不均衡な変容:ラングェロ村の村長の屋敷の経年変化」
- 14:50-15:20 伊東未来(南山大学・学振PD)「住まいとジェンダー:ラングェロ村の女性にとっての家-イエ」
- 15:20-15:50 小林広英(京都大学大学院地球環境学堂)「土の家をつくる技術:ラングェロ村の伝統住居と在来建築技術」
- 16:10-16:30 栗原伸治(日本大学)コメント
- 16:30-16:50 後藤澄子(リトルワールド)コメント
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)第232回例会
日時: 2015年9月26日(土)13:30〜
会場: 南山大学名古屋キャンパスK棟KB1
- 13:35~13:50 全体の問題意識 厚香苗(立教大学部文学部・兼任講師)
- 13:50~14:45 厚香苗「アマと毛坊主と海民と―「船乗りの村」の20世紀を振り返る」
- 14:45~15:40 藤原美樹(福山大学工学部建築学科・准教授)「境界に生きる―尾道と香港の水上生活のかたち」
- 15:55~16:50 藤川美代子(南山大学人類学研究所・第1種研究所員)「水/陸のはざまで―中国福建・長崎・福岡の水上生活者にとっての『教育』」
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)第231回例会
日時: 2015年7月25日(土)14:00〜
会場: 中部大学名古屋キャンパス 510室(名古屋市中区千代田5-14-22) [アクセス]
- 14:00~15:30(質疑応答含む)渡邊欣雄(國學院大學)「高齢者生活論:沖縄の例」
- 15:30~15:40 休憩
- 15:40~17:10(質疑応答含む)平井芽阿里(中部大学)「祭祀組織の公開性と閉鎖性:本土在住の沖縄県出身者の関与と実践」
- 第230回例会 修士論文・博士論文発表会
南山大学人類学研究所共催
日時: 2015年5月16日(土)13:30〜
会場: 南山大学 R棟 R31号室
- 13:30-14:00 新美純子(中部大学生命健康科学部保険看護学科/看護実習センター・助手、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程D1)
修士論文「医療現場における人材のグローバル化と越境労働」
- 14:00-14:30 間瀬滋子(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程D1)
修士論文「黒澤映画における『夢』について─その表象内容と技法上の特色」
- 14:30-15:00 松永神鷹(南山大学大学院研修員)
修士論文「津波と漁師─個と向き合う災害人類学」
- 15:00-16:00 石川俊介(日本文化人類学会員)
博士論文「諏訪大社御柱祭の文化人類学的研究─祭礼の存続と民間信仰」
- 16:15-17:15 梅津綾子(国立民族学博物館外来研究員/名古屋大学大学院文学研究科博士研究員/埼玉大学教養学部非常勤講師)
博士論文「出生と養育に基づく複数的・多元的親子関係─ナイジェリア北部・ハウサ社会における『里親養育』の民族誌から」
- 17:15-18:15 松平勇二(日本学術振興会特別研究員PD)
博士論文「ジンバブエ祭祀音楽の政治・宗教構造」
- 「「出家」とはなにか:タイとミャンマーの比較民族誌的研究」
主催: 日本文化人類学会中部地区研究懇談会、まるはち人類学研究会
日時: 2015年4月5日(日)13:30~17:00
会場: 南山大学 R棟 R31号室
- 13:30-13:45:趣旨説明 藏本龍介(南山大学)
- 13:45-14:35:岡部真由美(中京大学)「出家者による世俗への接近:現代タイ社会における上座仏教僧の「開発」からみた僧俗の境界をめぐって」
- 14:35-15:25:藏本龍介(南山大学)「現代ミャンマー社会における「出家」の挑戦:贈与をめぐる出家者/在家者関係の動態」
- 16:00-16:15:コメント 1 速水洋子(京都大学)
- 16:15-16:30:コメント 2 石森大知(武蔵大学)
- 第229回例会
主催: 日本文化人類学会中部地区研究懇談会、まるはち人類学研究会
日時: 2015年3月14日(土)14:00〜17:00
会場: 南山大学人類学研究所 1階会議室
- 14:05-15:05 発表者:青木啓将(早稲田大学)「刀を愛でる者たちの「世界」ー感じることと社会文化の形成の民族誌的検討ー」
- 15:20-15:40 コメント:濱田琢司(南山大学)
- 15:40-16:00 コメント:大村敬一(大阪大学)
- 第228回例会「人類学の社会還元に関する研究懇談会:南山の人類学で修士をとって社会に出た卒業生による報告と討論」
共催: 南山大学人間文化研究科人類学専攻・まるはち人類学研究会
日時: 2015年2月14日(土)13:00〜18:00
会場: 南山大学名古屋キャンパス R棟 7F会議室
- 司会:後藤 明(大学院人間文化研究科・人類学専攻主任、中部人類学談話会会長)
- 13:00-13:05 ごあいさつ 大塚達朗(大学院人間文化研究科長)
- 監物秀樹(日本国際協力センター JICE勤務)
- 監物もに加(NPOパルシック勤務)
- 家田愛子(NGO Nicco 海外事業本部勤務)
- 中根弘貴(金城学園高等学校勤務、社会科担当)
- 海老原由香梨(春日丘高等学校勤務、英語科、ハワイ研修講座担当)
- 第227回例会「海人・海民の考古学:東南アジアからオセアニアへ」
共催: 東南アジア考古学会 / 協賛: 南山大学人類学研究所
日時: 2015年1月25日(日)13:30〜
会場: 南山大学名古屋キャンパス R棟 R31教室
- 13:30-14:30 後藤 明「海人・海民の概念とその意義:インドネシアの土器製作民・マレ島民を事例に」
- 14:30-15:30 小野林太郎「東南アジアにおける海人・海民とその系譜:ヌサンタオからサマ・バジャウまで」
- 15:45-16:45 石村 智「シャクトリムシから王権へ:オセアニアにおける海の社会の階層化」
- 第226回例会
共催: 南山大学人類学研究所
日時: 2014年11月29日(土)16:30~19:00
会場: 南山大学名古屋キャンパスR棟R49教室
- 司会:後藤明(南山大学人類学研究所/人文学部)
- 16:30-16:35 挨拶 後藤明(南山大学人類学研究所/人文学部)
- 16:35-17:50 「Buddhism After the Tsunami: The Souls of Zen 3/11 Japan Special」上映
Tim Graf(映画「Souls of Zen」ディレクター、プロデューサー、ハイデルベルク大学宗教学研究所共同研究センター研究員、東北大学大学院院生)
映画「Buddhism After the Tsunami: The Souls of Zen 3/11 Japan Special」解説及び東日本大震災における仏教の対応についての講演
- 第225回例会
主催: 日本アフリカ学会中部支部、日本文化人類学会中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)
日時: 2014年10月18日(土)13:30〜17:30
会場: 愛知県立大学サテライトキャンパス(ウィンクあいち15階)
- 13:30〜13:40 趣旨説明 五百部裕(椙山女学園大学・人間関係学部)
- 13:40〜14:55 早川卓志(京都大学・霊長類研究所・博士後期課程・日本学術振興会特別研究員)
「チンパンジーの遺伝子・ゲノムの地域差と行動多様性の関係」
- 15:10〜16:25 西江仁徳(京都大学・野生動物研究センター・日本学術振興会特別研究員)
「野生チンパンジーの行動の地域差と「文化」」
- 第224回例会中部地区研究懇談会+まるはち人類学研究会 合評会・新ヶ江章友『日本の「ゲイ」とエイズ』
主催: 日本文化人類学会中部地区研究懇談会、まるはち人類学研究会
日時: 2014年10月4日(土)14:00~17:30
会場: 南山大学人類学研究所1階会議室
- 14:05-15:00 自著解題『日本の「ゲイ」とエイズ』(2013、青弓社)
新ヶ江章友(名古屋市立大学男女共同参画推進センター特任助教)
- 15:15-15:45 コメント (1) 風間孝(中京大学)
- 15:45-16:15 コメント (2) 西真如(京都大学)
- 第223回例会(修士論文・博士論文発表会)
共催: 南山大学人類学研究所
日時: 2014年5月31日(土)13:00〜
会場: 南山大学 R棟 R31号室
- 13:00-13:30 千葉裕太(愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程1年)
修士論文「植民地期初期メキシコ中央高原における黒曜石の呪医的利用」
- 13:30-14:00 片山詩音(株式会社セクターエイティエイト)
修士論文「胡弓の研究─富山県民謡「越中おわら節」の事例より─」
- 14:00-14:30 梁桂志(名古屋大学文学研究科人文学専攻博士課程後期課程1年)
修士論文「モンゴル民族服の復興 ─内モンゴルフフホトの事例を中心に─」
- 14:30-15:00 古澤夏子(南山大学大学院研修生)
修士論文「タミルナードゥ州における不可触民の地位の変化とタップのあり方ーヴァディパッティ町のパライヤルとチャッキリヤルの事例からー」
- 15:15-16:15 菅沼文乃(南山大学非常勤研究員(人類学研究所))
博士論文「社会のなかで老いるということ─沖縄県都市部における老年者の選択と逡巡に関する人類学的研究─」
- 16:15-17:15 高村美也子(国立民族学博物館外来研究員)
博士論文「スワヒリ農村ボンデイ社会におけるココヤシ文化」
- 第222回例会「劣悪なガヴァナンスの人類学へ向けて」
共催:
- 科学研究費補助金挑戦的萌芽研究「東アフリカ牧畜社会における劣悪な国家ガヴァナンスへの民族誌的接近法の開拓」(課題番号: 24651275)
- 南山大学人類学研究所
日時: 2014年4月12日(土)13:30-
会場: 南山大学名古屋キャンパス R棟 R31教室
- 13:30〜14:30 湖中真哉(静岡県立大学国際関係学部)
報告1「劣悪なガヴァナンスの人類学へ向けて─A国牧畜社会の紛争の事例から」
- 14:30〜15:30 佐川徹(慶応義塾大学文学部)
報告2「民主的開発主義下の周縁社会─B国における大規模開発と牧畜社会の行く末」
- 15:45〜16:45 早川真悠(久米田看護専門学校)
報告3「自国通貨の機能不全と人びとの経済活動─C国ハイパー・インフレの事例から」
- 第221回例会
第19回まるはち人類学研究会合同企画
南山大学人類学研究所共催
日時: 2014年1月25日(土)13:30〜
会場: 南山大学 R棟31
- 13:30〜13:45 加藤敦典(東京大学)趣旨説明
- 13:45〜14:15 山田亨(筑波大学)「政策としての世界遺産──国際条約と住民生活の狭間で」
- 14:35〜15:05 神原ゆうこ(北九州市立大学)「『共生』と『国家』へのポリシー──スロヴァキアにおけるマイノリティと言語に関する問題の現場から」
- 15:15〜15:45 上田達(摂南大学)「政策とオルタナティブ──マレーシアの都市集落の事例より」
- 16:05〜16:35 加藤敦典(東京大学)「ポリシーと情義──現代ベトナムの中央-地方関係における住民の語り口」
- 16:45〜17:00 コメント 宮沢千尋(南山大学)
- 第220回例会 テーマ「花祭を伝える: 実演+若手伝承者サミット」
主催:
- 中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)
- 花祭の未来を考える実行委員会(愛知県地域振興部地域政策課山村振興室、設楽町教育委員会、東栄町教育委員会、豊根村教育委員会、北設楽花祭保存会、名古屋大学)
- 平成25年度文化庁文化遺産を活かした地域活性化事業
共催: 名古屋市博物館、名古屋大学文学研究科
日時: 2013年11月2日(土)13:00~15:30
会場: 名古屋市博物館 地下1F講堂
- 総合司会 イレーネ・デワルト(ラジオDJ、ミュージックナビゲーター)
- 13:00-13:50 第1部 花祭実演(月花祭保存会)
- 14:00-15:30 第2部 花祭若手伝承者サミット
- 第219回例会 テーマ「子どもの進化論:ヒトの子どもの共同育児に対する適応の研究」
日時: 2013年9月28日(土)13:30-
会場: 愛知県立大学サテライトキャンパス
- 13:30-13:45 竹ノ下祐二(中部学院大学)「プロジェクト説明」
- 13:45-14:30 島田将喜(帝京科学大学)
「野生ニホンザルの社会的遊びのネットワーク~共同育児の場としての役割を考える~」
- 14:30-15:15 水野友有(中部学院大学)
「チンパンジーにおける共同育児の萌芽~大人の育児行動を引き出す子どもの行動に着目して~」
- 15:25-16:10 竹ノ下祐二(中部学院大学)
「ゴリラにおけるコドモーオトナの相互交渉の試行錯誤~共同育児の萌芽としての”ちょっかい”~」
- 16:10-16:55 梅津綾子(名古屋大学)
「複数の両親による子育て─西アフリカ・ハウサ社会の〈里親養育〉を事例に」
- 17:00-17:30 総合討論
- 第218回例会 シンポジウム「グローバル社会を歩く-かかわりの人間文化学」
日時: 2013年7月27日(土)13:30-17:15
会場: 名古屋市立大学滝子キャンパス 1号館 1階会議室
主催:日本文化人類学会中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)/「グローバル社会を歩く」研究会/日本文化人類学会課題研究懇談会「応答の人類学」
- 司会:亀井伸孝(愛知県立大学/「応答の人類学」)
- 13:30-14:00 赤嶺淳(名古屋市立大学)
趣旨説明「かかわりあいのフィールドワークをめざして」
- 14:00-14:30 岩井雪乃(早稲田大学)
「「かりそめの共存」を求め続ける: アフリカゾウの脅威と生きる村」
- 14:30-15:00 佐野直子(名古屋市立大学)
「言語を「文化遺産」として保護するということ」
- 15:20-15:50 福武慎太郎(上智大学)
「「自主避難」のエスノグラフィ: 東ティモールの独立紛争と福島原発事故をめぐる移動と定住の人類学」
- 15:50-16:20 浜本篤史(名古屋市立大学)
「海外研究・異文化研究における調査方法論: 社会調査の前提をとらえなおす」
- 16:20-16:35 飯嶋秀治(九州大学/「応答の人類学」)
コメント
- 16:35-17:15 討論
- 第217回例会「修士論文・博士論文発表会」
日時: 2013年5月11日(土)12:30〜
会場: 南山大学R棟32号室
共催: 南山大学人類学研究所
- 12:30-13:00 日丸美彦(愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程)
修士論文「先住民族の『場の教育』と持続可能な環境教育─フィリピン環境演劇にみる身体知・暗黙知の教育」
- 13:00-13:30 如法寺慶大(南山大学大学院人間文化研究科博士前期課程修了)
修士論文「コトラオルカヌーとは何か?─パラオにおけるコトラオルカヌーのカテゴリーに関する物質文化研究」
- 13:30-14:00 加藤英明(南山大学大学院人間文化研究科博士後期課程)
修士論文「金属切削加工に関する人類学的考察─愛知県における小規模工場を事例に」
- 14:15-14:45 廣田緑(名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程)
修士論文「スニ・コンテンポレル─インドネシア現代美術における『市場』と『言説』の変容」
- 14:45-15:45 塚本紀之(ELICビジネス&公務員専門学校)
博士論文「『学校から職業への移行』と専門学校─商業実務系専門学校のエスノグラフィーから」
- 休憩(15分)
- 16:00-16:30 矢倉広菜(名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程)
修士論文「野生動物を殺すことになった人々─愛知県における獣害問題の事例から」
- 16:30-17:30 吉田早悠里(日本学術振興会特別研究員PD)
博士論文「忌避関係から『差別』へ:エチオピア南西部・カファ社会におけるカファとマンジョの関係史から」
- 第216回例会「イスラームにおけるジェンダー」
日時: 2013年4月6日(土)13:30〜
会場: 名古屋大学 文学部大会議室(110)
- 嶺崎寛子(愛知教育大学・社会科教育講座)
「女性によるイスラーム言説の創出・利用とそのインパクト~エジプト社会を事例に」
- 服部美奈(名古屋大学・教育発達科学研究科)
「インドネシアの通過儀礼にみるイスラームと地域文化の融合-その教育機能とジェンダーに着目して」
- 第215回例会 2013年1月26日(土)
- 司会: 渡部森哉(南山大学人文学部准教授)
- 米田穣(東京大学総合研究博物館教授) 「骨の化学分析を用いた先史人類学」
- 芝田幸一郎(神戸市外国語大学外国語学部准教授) 「古代アンデスの饗宴—神殿の『ゴミ置き場』から考える」
- 第214回例会 2012年12月22日(土)
共催: まるはち人類学研究会
- 「中部人類学談話会とまるはち人類学合同企画」趣旨説明
- 溝口大助(首都大学東京等非常勤講師)「死の秘められた身体--マリ共和国セヌフォ社会の埋葬儀礼を手がかりに」
- コメント: 須田征志(名古屋大学)
- コメント: 坂井信三(南山大学)
- 第213回例会 「特集・生態人類学の現在(2)—京都大学における系譜と展望」 2012年9月29日(土)
協賛: 生態人類学会
- 趣旨説明 亀井伸孝(愛知県立大学・コーディネータ)
- 市川光雄(日本モンキーセンター、京都大学名誉教授) 「人類進化論から地域環境問題へ—私がたどった生態人類学の道」
- 松浦直毅(静岡県立大学)
「現代の<森の民>—ガボン、バボンゴ・ピグミーの事例」
- コメント 竹ノ下祐二(中部学院大学)
- 第212回例会 「特集・生態人類学の現在 (1) —東京大学における系譜と展望」 2012年7月21日(土)
協賛: 生態人類学会
- コーディネータ: 後藤明(南山大学)「趣旨説明」
- 口藏幸雄(岐阜大学) 「生態人類学と東大理学部人類学教室」
- 佐藤弘明(浜松医科大学名誉教授) 「生態人類学とアフリカ研究」
- コメント: 渡邉毅(椙山女学園大学)
- 第211回例会 修士論文等発表会 2012年5月19日(土)
- 渡邉麻理亜(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程) 「韓国の服飾研究の一考察——韓服(上衣)の変遷を中心として」
- 司玉潔(ス・イジェ)(愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程) 「内モンゴル東部牧畜社会における地下資源開発と生態保護政策——通遼市ジャロード旗ゲルチョロー・ソムを事例として」
- 竹内源(愛知県立大学大学院国際文化研究科研究生) 「ネパールにおける民族/カースト問題と憲法制定過程」
- 中林那由多(南山大学大学院人間文化研究科研修生) 「たばこ喫煙の身体技法——工業製品の民族誌に向けて」
- 中尾世治(南山大学大学院人間文化研究科人類学専攻博士後期課程) 「物質文化としての史資料の分析に基づく西アフリカ内陸中世史研究への寄与——伝播の考古学的人類学」
- 奥村哲也(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程) 「観光資源化される民族芸能の伝承に関する研究——沖縄市諸見里青年会の『エイサー』の事例から」
- 第210回例会 「日本文化人類学会課題研究懇談会プレセッション:『応答の人類学』に向けて」 2012年03月31日(土)
共催: 日本文化人類学会課題研究懇談会「応答の人類学」準備会
- 趣旨説明 亀井伸孝(愛知県立大学外国語学部)「趣旨説明: 『応答の人類学』に向けて」
- 報告1 岩佐光広(高知大学人文学部)「先んじる応答、ゆらぐ態度: ラオス低地農村部における看取りの一場面を手掛かりに」
- 報告2 内藤順子(立教大学観光学部)「『文化人類学者』であることを問う: 『第四世界』の現在から」
- 報告3 飯嶋秀治(九州大学大学院人間環境学研究院)「臨床人類学一歩前」
- 第209回例会 「花祭の継承からみた映像記録の意義」 2012年01月22日(日)
連携: 花祭の未来を考える実行委員会
- 趣旨説明 佐々木重洋(名古屋大学准教授・花祭の未来を考える実行委員会会長)
- 話者 坂井秀壽(愛知県地域振興部山村振興室長・花祭の未来を考える実行委員会委員)
- 話者 山崎一司(民俗芸能学会評議員・花祭の未来を考える実行委員会委員)
- 話者 北村皆雄(株式会社ヴィジュアルフォークロア代表)
- 話者 川村清志(札幌大学教授)
- 話者 伊藤茂夫(東栄町・小林花祭保存会)
- 話者 伊藤克明(東栄町・足込花祭保存会)
- 話者 渡邊欣雄(中部大学教授・日本文化人類学会会長)
- 花祭実演:下黒川花祭保存会(豊根村)・中設楽花祭保存会(東栄町)
- 第208回例会 「経済から宗教をみる—『宗教組織の経営』についての文化人類学的研究—」 2011年12月3日(土)
- 「中部人類学談話会とまるはち人類学合同企画」趣旨説明
- 「経済から宗教をみる—『宗教組織の経営』についての文化人類学的研究—」趣旨説明
- 藏本龍介「〈都市〉を生きる出家者たち—上座仏教社会ミャンマー・ヤンゴンの僧院経営—」
- 清水貴夫『タリベとコーラン学校のモビリティ:ブルキナファソの事例から』
- コメント(南山大学人間文化研究科教授 坂井信三、日本学術振興会特別研究員(PD)門田岳久)
- 第207回例会 「大学博物館の連携に向けて」 2011年10月01日
- 特別企画「南山大学人類学博物館見学ツアー」
- 後藤明・木田歩(南山大学人類学博物館)「南山大学人類学博物館の系譜」
- 宇治谷恵(中部大学博物館)「生きている中部大学民族資料博物館を目指して:出会いと連携」
- 吉田英一(名古屋大学博物館・館長)「大学教育と大学博物館:名大博物館の現状と課題」
- 第206回例会 連続フォーラム「危機の人類学」第1回「災害における人類学の役割—東日本大震災の教訓」 2011年07月23日
共催: 南山大学人類学研究所
セッション1 「そのとき」現地からの報告
- 司会:後藤明(南山大学)
- 気仙沼から 川島秀一(リアス・アーク美術館副館長)
- 金華山から 島田将喜(帝京科学大学)
- 相馬から 岩崎真幸(みちのく民俗学研究所代表)
セッション2 復興支援や人類学の役割:コメント&討論
- 司会:稲村哲也(県立大学)
- 四川大地震への援助 王暁葵(県立大学)
- 放射能によるコミューニティ破壊 中原聖乃(中京大学)
- 東日本大震災ボランティアの体験から 後藤 明(南山大学)
- 第205回例会 修士論文等発表会 2011年05月28日
- 修1: チョリモンチチカ(愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程在学中) 「内モンゴル自治区における『禁牧還草』『生態移民』政策とその影響」
- 修2: フトンラガ(中部大学大学院国際人間学研究科国際関係学専攻後期課程在学中) 「中国・内モンゴルへの日本人観光客の誘致に関する研究」
- 修3: 太承吉(中部大学大学院国際人間学研究科国際関係学専攻後期課程在学中) 「日本に来住する中国朝鮮族の進路選択—東アジアにおける朝鮮族の移動、移住の展開」
- 修4: 成君(南山大学大学院人間文化研究科研究生) 「中国における公共考古学の可能性—中国における盗掘を例として」
- 博1: 六鹿桂子(名古屋大学大学院国際言語文化研究科学術研究員(予定)) 「チベット族における一妻多夫婚の数の推移についての考察—雲南省迪慶藏族自治州徳欽県での現地調査に基づいて」
- 博2: 長尾直洋(松阪看護専門学校非常勤講師) 「植民地期南米における巨人族の『発見』—ヨーロッパ世界による南米先住民表象の普遍性と多元性」
- 第204回例会 シンポジウム 「世界観の揺らぎを捕獲する—個と集合の境界から」 2011年03月26日(土)
- 織田竜也(長野県短期大学)「幻想の人類学序説 —理論的課題と展望」
- 東賢太朗(名古屋大学)「救われるものは信じている?—宗教的フィールドでの「変身」体験より」
- 木村周平(富士常葉大学)「呼びかけと公共性に関する試論(仮)」
- コーディネーター:東賢太朗(名古屋大学)
- 第203回例会 博士論文発表会 2011年01月29日(土)
- 松田さおり(宇都宮共和大学) 「ホステスの仕事—描かれ方の変遷と仕事観の検討」
- 輪倉一広(福井県立大学) 「救癩史の深層—岩下壮一の救癩思想研究」
- 中村亮(総合地球環境学研究所) 「スワヒリ海村社会の多民族共存—タンザニア・キルワ島の生態的基礎と漁撈文化」
- 第202回例会 2010年11月27日(土)
- 和崎春日(中部大学国際関係学部) 「在日・在中アフリカ人の生活戦略—関係民族誌への展望」
- 亀井伸孝(大阪国際大学人間科学部) 「狩猟採集民バカにおける子どもの民族誌—視点と方法の冒険」
- 第201回例会 平成22年9月25日(土)
- カナル・キソル(愛知県立大学非常勤講師) 「ネパールの政治社会環境の変動と狩猟民族ラウテの現状—調査報告」
- 稲村哲也(愛知県立大学) 「ヒマラヤの3地域比較—ネパール、インド(アルナーチャ ル)、ブータン—ウシ科家畜飼養を中心に」
- 座長: 稲村哲也(愛知県立大学大学院)
- 第200回例会 第200回記念シンポジウム「新大陸における古代文明と生物多様性」 2010年7月24日(土)
- 鶴見英成(東京大学総合博物館) 「古代アンデス文明の形成(仮)」
- 渡部森哉(南山大学) 「古代アンデスの国の形—インカとワリ」
- 嘉幡茂(愛知県立大学)、杉山三郎(愛知県立大学大学院) 「メソアメリカ古代文明—テオティワカンの形成と発展」
- 座長・コメンテーター: 稲村哲也(愛知県立大学大学院)
- 第199回例会 2010年5月22日(土)
- 稲村哲也(会長)
「中部人類学談話会例会について」
- 中根弘貴(金城学院高校非常勤講師) 「下北沢に創られる共同性の民族誌—ロックバンドと市民運動グループの繋がり」
- カナル・ヤムナ・カンデル(中部大学国際人間学研究所客員研究員) "Grassroots Organization's Action for the EFA in Nepal: A Case Study of the 'Nepal Chepang Sangh' and its Challenge"
- 木村葉子(名古屋外国語大学現代国際学部非常勤講師) 「ノッティングヒル・カーニバルの都市人類学的研究—仮装パレード、スティールパン音楽、カリプソを中心として」
- 平井芽阿里(中部大学人文学部非常勤講師・京都大学大学院文学研究科グローバルCOE研究員) 「村落祭祀と民俗宗教の関係—南西諸島を事例として」
- 盛恵子(名古屋大学文学研究科博士研究員) 「セネガルのスーフィー教団ライエンの研究—漁民レブーの千年王国運動」
- 石井祥子(愛知県立大学日本文化学部非常勤講師) 「ポスト社会主義のモンゴルにおける都市と遊牧社会の動態に関する研究」
- 深山直子(中部大学国際人間学研究所客員研究員・日本学術振興会特別研究員(PD)) 「現代ニュージーランドにおける先住民マオリの運動に関する社会人類学的研究」
- 第198回例会 2010年3月27日(土)
- 松田一希(まつだいっき)(京都大学霊長類研究所) 「テングザルってどんなサル?—生態から社会まで」
- 座長: 渡邉毅(椙山女学園大学)
- 五百部裕(椙山女学園大学) 「アフリカ産コロブス類の生息環境と社会」
- 座長: 渡邉毅(椙山女学園大学)
- 第197回例会 COP10関連企画「先住民族の知恵に学ぶ自然との共生」 2010年1月23日(土)
第1部 フォーラム「先住民族と生物・文化多様性」
- 山田勇(京都大学名誉教授・日本熱帯生態学会会長) 「世界の森の生態資源と 先住民社会の変貌」
- 稲村哲也(愛知県立大学) 「山岳地域の生態と先住民族の伝統知」
- 杉藤重信(椙山女学園大学) 「アボリジニの現在—環境との共生は可能か」
- 本多正也(NPO「シサム(よき隣人)をめざして」調整委員) 「アイヌ復権にかか わる近年の動向」
- コメント: 結城幸司・福本昌二
- 座長: 稲村哲也(愛知県立大学教授・多文化共生研究所所長)
第2部 ライブ:ユーカラ&トンコリ演奏
- 第195回例会 2009年9月26日(土)
- 池谷和信(国立民族学博物館) 「人・家畜関係の環境人類学」
- 渡邉毅(椙山女学園大学) 「初期人類化石をめぐる最近の動向」
- 座長: 稲村哲也(愛知県立大学)
- 第194回例会 2009年7月18日(土)
- 亀井哲也(野外民族博物館リトルワールド) 「虹の国に至る南アフリカの歴史—バンツー人とヨーロッパ人の拡大」
- 月原敏博(福井大学) 「ヒマラヤ地域の変貌と学際研究」
- 座長: 稲村哲也(愛知県立大学)
- 第193回例会 2009年修士論文発表会(2008年度提出分)
2009年5月16日(土)
- 林泰子(名大) 「過疎山村地域における民俗芸能の継承に関する研究—主に戦後の奥三河地方と花祭りの事例から」
- 伊藤渚(名大) 「首都ビエンチャンを中心としたラオス手織物工芸—市場化・国際化するラオス社会のなかの伝統染織」
- 松平勇二(名大) 「ジンバブエ独立闘争歌『チムレンガ・ミュージック』の研究」
- 金秋延(県大) 「在日朝鮮人の民族教育からみるエスニシティ—中国朝鮮族との比較の視点から」
- 鷲野明美(県大) 「ドイツにおける高齢受刑者の処遇—日本との比較」
- 角友恵(県大) 「メキシコのテオティワカン遺跡における『蝶』の表象様式」
- 第192回特別例会「災害の人類学」 2009年3月28日(土)
- 座長: 稲村哲也(愛知県立大学)
- 清水展(京都大学) 「グローカル先住民—フィリピン・イフガオの村の植林、文化復興、開発の企て」
- 王暁葵(愛知県立大学) 「災害の記憶と記録—中国四川省の大震災を中心に」
- 第191回例会「先住民族アイヌの現在」(共催: 愛知県立大学多文化共生研究所) 2009年1月31日(土)
- 座長・稲村哲也(愛知県大)
- 萱野志朗 (「萱野茂 二風谷アイヌ資料館」館長) 「先住民族サミットの成果およびアイヌ民族の現状と今後」
- 本多正也 (グループ「シサムをめざして」調整委員) 「先住民族サミットのサポーターとして—市民活動家の視点から」
- 190回特別例会 2008年11月29日(土)
- 宮沢千尋(南山大学) 「老人は管理し、建設する:ベトナム紅河村落の社会市場主義体制への対応」
- 座長: 後藤明(南山大学)
- 田口理恵(東海大学) 「工芸技術と文化財化—岐阜県での竹筬製造技術の保存と継承の試み」
- 座長: 後藤明(南山大学)
- 第189回例会 2008年9月27日(土)
ミニ・シンポジウム「日系ブラジル人問題とは—研究者、実践者、当事者、それぞれの立場から」
共催: 愛知県立大学多文化共生研究所
- 松宮朝(愛知県立大学文学部准教授) 「『外国人』はどのようにして『地 域住民』となったのか?—愛知県西尾市の地域的展開から」
- 伊東浄江(NPO法人「トルシーダ」代表)・大谷かがり(看護師、県大院生) 「不就学の子どもとブラジル人学校の子どもを対象としたNPO活動の実践から」
- 柳瀬フラビア智恵美(国際基督教大学学生) 「個人的体験と日系ブラジル 人としてのアイデンティティ」(仮)
- 座長: 渡邉毅(椙山女学園大学)
- 第188回例会 2008年7月19日(土)
- アントニサーミ・サガヤラジ(南山大学) 「インドにおけるキリスト教とカース ト問題—タミルナードゥの事例」
- 座長: 渡部森哉(南山大学)
- 杉山幸丸(京都大学名誉教授) 「わたしの霊長類学」
- 座長: 渡邉毅(椙山女学園大学)
- 第187回例会 修士論文等発表会 2008年5月17日(土)
- 山名香奈美(三重大学大学院修士論文提出者) 「現代の助産習俗 助産所出産—なぜ助産所で産むのか」
- 乗松佳代子(愛知県立大学大学院修士論文提出者) 「現代中国の服装と社会—中山服とチーパオを一例に」
- 佐藤朋恵(愛知県立大学大学院修士論文提出者) 「メキシコ・テオティワカン遺跡の図像研究—人物の衣装・装飾品を読む」
- 黒田清子(中部大学大学院博士論文提出者) 「低地ラオ社会における歌唱文化『ラムlam』の実態—音楽人類学形成史を背景として」
- 菅野淑(名古屋大学大学院修士論文提出者) 「日本における<アフリカ舞踊音楽>の創出—在日セネガル人ミュージシャンおよび日本人愛好者による活動の事例から」
- 唐木健仁(愛知県立大学大学院修士論文提出者) 「沖縄芸能"エイサー"からみるエスニシティの地域性」
- 第186回例会 ミニ・シンポジウム「アンデスのラクダ科動物とその利用に関する学際的研究」 2008年3月29日(土)
- 川本芳(京都大学霊長類研究所、遺伝学) 「アンデスのラクダ科動物に関する遺伝学的研究」
- 大山修一(首都大学東京、環境地理学) 「ドメスティケーションの視点からみる野生動物ビクーニャの生態」
- 鵜澤和宏(東亜大学、動物考古学) 「アンデスのラクダ科動物に関する動物考古学的研究」
- コメンテーター
- 稲村哲也(愛知県立大学、文化人類学) 「アンデスの牧畜・狩猟」概説及び大山・川本へのコメント
- 渡部森哉(南山大学、文化人類学・アンデス考古学) 「アンデス考古学」概説及び鵜澤へのコメント
- 第185回例会 2008年1月26日(土)
中部人類学談話会・東南アジア学会中部例会合同研究会 「紛争と和解を考える」
- 福武慎太郎(名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科) 「紛争、難民、和解に関する人類学的研究—ティモール南テトゥン社会の民族誌」
- コメンテーター: 松野明久(大阪大学大学院国際公共政策研究科)、阿部利洋(大谷大学文学部社会学科)
- 司会: 永渕康之(名古屋工業大学)
- コーディネーター: 赤嶺淳(名古屋市立大学)、永渕康之
- 第184回例会 2007年12月1日(土)
- 桑原牧子(金城学院大学) 「タヒチのタタウ—タトゥーとグローバリゼーション」
- 座長: 杉藤重信(椙山女学園大学)
- ジェラルド・グローマー(山梨大学) 「近世日本の瞽女・座頭について—その芸能活動を中心に」
- 座長: ペトロ・クネヒト(世話人)
- 第183回例会 2007年9月29日(土)
- 後藤明(南山大学) 「オセアニアにおけるカヌー文化復興とその文化資源的意 味—2007年ホクレア号日本来航科学・教育イベント支援委員会への人類学者とし ての参与を中心に」
- 座長: 杉藤重信(椙山女学園大学)
- 竹ノ下 祐二(中部学院大学) 「同所的に生息するチンパンジーとゴリラの食性と遊動」
- 座長: 渡邉毅(椙山女学園大学)
- 第182回例会 2007年7月21日(土)
- 片山一道(京都大学理学部教授) 「縄文人の素顔」
- 小林達雄(國學院大学文学部教授) 「縄文人の知」
- 座長: 小谷凱宣
- 第181回例会 2007年5月19日(土)
- 清水貴夫(名古屋大学大学院) 「アフリカ都市の若者文化の都市人類学的研究—ワガドゥグのラスタの事例から」
- 吉田早悠里(名古屋大学大学院) 「現代エチオピア国家におけるマンジョの主体構築—差別される人々の視点」
- 松波康男(南山大学大学院) 「バラカの具現と分配—エチオピア西部ヤア聖者廟村の事例から」
- 菅沼文乃(南山大学大学院) 「生きがいの人類学—生きがい推進事業における高齢者の実践から」
- 土屋直美(南山大学大学院) 「今日の花祭りにおける参加者集団の構造—愛知県奥三河地方・御園花祭を事例に」
- 井下知香(南山大学大学院) 「今日の民俗芸能がおかれている存続の文脈—三遠南信地域の霜月神楽を事例として」
- 山中千紗子(名古屋大学大学院) 「岩手県鬼柳鬼剣舞における舞踊実践—民俗芸能の身体表現に関する人類学的研究」
- 深田亜矢子(愛知県立大学大学院) 「韓国農村における社会構造とその変容—全羅南道谷城郡山間部農村の事例から」
- 第180回例会 2007年3月31日(土)
「人の全体像を求めて—文理融合型研究のこれまでとこれから」
- 川田順造(神奈川大学日本常民文化研究所客員研究員、東京外国語大学・広島市立大学名誉教授、日本文化人類学会名誉会員)
- 西田利貞(日本モンキーセンター所長、京都大学名誉教授)
- 大貫良夫(野外民族博物館リトルワールド館長、東京大学古代アンデス文明調査団元団長、東京大学名誉教授)
- 第179回例会 2007年1月27日(土)
- 森田剛光(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程) 「共同体の近代化と重なるネットワーク—ネパール、タカリー民族協会を事例に」
- 天野圭子(愛知県立大学博士後期課程) 「保留地に生きるディネ(ナバホ族)の現在—開発と環境問題を中心に」
- 宮里孝生(愛知県立大学博士後期課程) 「伝統知の復興と再編—マタリキ伝承を中心に」
- 中原聖乃(中京大学非常勤講師) 「被曝補償金をめぐる戦略—マーシャル諸島ロンゲラップにおける再定住計画の受容と変成」
- スヘー・バトトルガ(愛知県立大学客員共同研究員) 「伝統の復活と少数民族の新たな挑戦—モンゴル国におけるカザフ人のイヌワシ・フェスティバルを事例として」
- ソロンガ(愛知県立大学大学院博士後期課程) 「中国内モンゴル自治区オルドス地方における『白いスゥルデの祭祀』とその復活」
- 浅野史代(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程) 「エンパワーメントは可能か?—ブルキナ・ファソ農村女性組織の活動から」
- 竹内愛(名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士後期課程) 「ネワール族女性による自助組織『ミサ・プツァ』をめぐるジェンダー構造の変化」
- 青木啓将(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程) 「鍛冶屋のブリコラージュ—日本とフィリピンの比較研究から」
- 池田貴夫(北海道開拓記念館学芸員、名古屋大学大学院人間情報研究科博士後期課程単位取得退学) 「サハリン朝鮮民族の歴史と文化—日本、ソ連、そしてロシアへ」
- 楊羽(Yang Yu)(南山大学大学院文学研究科博士後期課程) 「近代中国留学生の日本観念と自我観念の形成について」
- 井上宗一郎(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程) 「地方相撲の近代化—富山県氷見市のアマチュア相撲組織の事例から」
- 佐藤純子(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程) 「文化財に指定された離島「民俗」—その現状と問題・沖縄県宮古島市「パーントゥ」を事例として」
- 楊潔(愛知県立大学博士後期課程) 「地域づくり型観光の実証的研究—歴史と現代を融合させた旧長浜市を事例として」
- 大谷かがり(中京大学大学院研究生) 「ブラジル人のコミュニティと子どもの健康」
- 第178回例会 2006年年11月25日(土)
- 渡辺邦夫(京都大学霊長類研究所) 「瀕死のインドネシア国立公園—中部スラウェシ、ローレ・リンドゥの事例」
座長・渡邉毅(椙山女学園大学)
- 鈴木桂子(ウィスコンシン大学院) 「「唐人」というイメージ—浮世絵にみる他者の認識」
座長・クネヒト・ペトロ
- 第177回 2006年9月30日(土)
- 小松かおり(静岡大学) 「中央アフリカにおける主食史—ヤム・バナナ・キャッサバ」
- 高野智(日本モンキーセンター) 「アフリカ中新世の類人猿」
- 第175回 2006年5月20日(土)
- 梅津綾子(名古屋大学大学院) 「北部ナイジェリア、ムスリム・ハウサ社会における養取・養育慣行の人類学的研究」
- 高村美也子(名古屋大学大学院) 「スワヒリ語圏ボンディ族のことわざに関する言語人類学的研究」
- 金澤雅子(中部大学大学院) 「メキシコにおける混合文化の考察—ムデハル建築様式を中心として」
- 大野裕子(愛知県立大学大学院) 「メキシコ、テオティワカンの放血儀礼研究—考古遺物の分析から」
- 竹内愛(愛知県立大学大学院) 「ネワール族女性の「伝統」と「新たな生き方」に関する文化人類学的研究—女性自助組織『ミサ・プツァ』をめぐって」
- 前島訓子(名古屋大学大学院) 「ブッダガヤの『聖地化』と政治・社会的現実—『聖地』形成の力学
- ソロンガ(愛知県立大学大学院) 「中国内モンゴル自治区における民族教育の現状とその背景—都市部のモンゴル族家族の生活実態を中心に」
- タシ・メメティ(中部大学大学院) 「トルコにおける宗教教育—1980年代以後を中心に」
- 石川俊介(名古屋大学大学院) 「祭りにおける『暴力』の語り—諏訪大社御柱祭をめぐる表象について」
- 木村葉子(名古屋大学大学院) 「ノッティングヒル・カーニバルの社会人類学的研究—都市祝祭の集団組織『マスバンド』に焦点をあてて」
- 大西和夫(名古屋大学大学院) 「情報化時代の企業文化」
- 塚本紀之(名古屋大学大学院) 「専門学校の社会的接続機能とその文化」
- 大谷かがり(中京大学大学院) 「乳癌の臨床という実践コミュニティーに関する研究」
- 第172回 2005年11月26日
- 杓谷茂樹(中部大学) 「マヤ遺跡の見方、見せ方—メキシコ、カンクン、リヴィエ ラ・マヤ観光圏の遺跡公園に関する一考察」
- 亀井伸孝(関西学院大学) 「Deaf communities on the move: ろう者の人類学の系譜と新しいパラダイム」
- 第171回 2005年10月1日
- 渋谷鎮明(中部大学) 「韓国風水の「形局論」的側面」
- 遠藤秀紀(京大・霊長研) 「遺体科学の実践と未来像」
- 第170回 2005年7月23日
- 加藤隆浩(南山大) 「アンデス世界におけるハルハリアの社会的意味」
- 小林秀司(中京女子大) 「シーボルトの『ニホンオオカミ』—『今も続く170年前の混乱』の原因はどこにあるのか?」
- 第169回 2005年6月11日
- フィリップ・V・トバイアス博士(ヴィトヴァーテルスラント大学解剖科学学部・名誉教授) 「南アフリカ・ヨハネスブルク近郊の世界遺産「人類のゆりかご」における人類化石の発見の重要性について」
(Dr. Phillip V. Tobias, Professor Emeritus, School of Anatomical Sciences University of the Witwatersrand, Johannesburg, "THE EVOLUTION OF MANKIND: The Significance of the Fossil Hominid Discoveries at the Cradle of Humanity World Heritage Site near Johannesburg, South Africa")
- 第168回「修士論文発表会・特別講演」 2005年5月14日
【修士論文発表会】
- 宮崎実穂(名大) 「愛知県常滑焼における商品化と職人集団—伝統工芸とツーリズムの関係」
- 神谷良法(名大) 「伝統医療の現在—北カメルーン・ポリの事例をとおして」
- 浅野史代(名大) 「ブルキナファソにおける女性の<自立>活動—現地NGOのエンパワーメント」
- 河邉真次(南山大) 「カトリック社会における祖先観に関する一考察—メキシコ・ヒダルゴ州ワステカ地方の死者の日の事例を中心として」
- 金龍范(中部大) 「中国延辺朝鮮族自治州における韓国系キリスト教会の宣教活動」
- 松田雅子(名大) 「新四国霊場の巡拝形態と信仰—知多四国霊場における現代巡礼の文化人類学的研究」
【特別講演】
- 津田命子(北海道立アイヌ総合センター(社団法人北海道ウタリ協会)学芸員) 「アイヌ女性の創造した衣文化」
- 第167回(学術講演会「メキシコとペルーの古代文明と遺跡発掘」) 2005年4月2日
- レオナルド・ロペス(メキシコ、アステカ文明・テンプロマヨール(テノチティトラン主神殿)発掘調査団団長) 「古代アステカ文明とテンプロマヨール遺跡発掘」(通訳有)
- 杉山三郎(愛知県立大学教授、テオティワカン月のピラミッド発掘調査団団長) 「古代メソアメリカ文明とテオティワカン遺跡発掘」
- 大貫良夫(野外民族博物館館長、東京大学ペルー・アンデス調査団元団長) 「古代アンデス文明とクントゥルワシ遺跡発掘」
- 第166回 2005年1月29日
- 野元美佐(名古屋大学大学院COE研究員) 「カメルーン都市の若者と<故郷>—同郷学生会の活動に関する考察」
- 渡邉毅(椙山女学園大学) 「霊長類学の現在—二、三のトピックス」
- 第165回 2004年11月27日
- 朱安新(愛知県立大学) 「市場経済化の下で社会主義国家の都市の構造転換—北京における自律的な社会秩序形成の可能性」
- 五百部裕(椙山女学園大学) 「ボノボの野外研究の現状」
- 第164回 2004年9月25日
- 竹中修(京都大学霊長類研究所) 「遺伝子の窓から」
- 小谷凱宣(南山大学) 「アイヌ研究・博物館展示の問題点—海外アイヌ資料調査の意義」
- 第163回 2004年7月24日
- 上野吉一(京都大学霊長類研究所) 「匂いの霊長類学」
- 斎藤尚文(中京大学) 「まちづくりの文化人類学」
- 第162回 2004年5月22日
【修士論文発表会】
- 青木啓将(中京大) 「関の刀匠の技術伝承」
- 後藤澄子(名大) 「カメルーン高地・首長制社会における仮面結社に関する人類学的研究」
- 井上宗一郎(名大) 「富山県氷見市の相撲に関する人類学的研究」
- 石井賀洋子(名大) 「医療と宗教—宗教的背景の異なる医療施設に注目して」
- 古賀優子(愛知県大) 「メキシコ・テオティワカン遺跡における居住空間の変遷—宮殿3の三次元測量の分析を通じて」
- 村松研二郎(名大) 「フランス、アルザス地方における一農家の50年—生き残りをかけた変容とその伝統」
- 中村節子(名大) 「スペイン・バルセロナにおける都市祭礼の文化人類学的研究—メルセ祭と祭祀集団の分析を中心に」
- 杉本さつき(名大) 「イタリア都市ラヴェンナにおけるモザイク職人の生活戦略—伝統技術の現代的再生をめぐる文化人類学的研究」
- 豊平豪(南山大) 「フィジーにおける政治の変容と受容に関する一考察—ラトゥ・マラに焦点をあてて」
- 安田明宏(名大) 「インドネシア都市部におけるアラブ人の社会動態に関する文化人類学的研究—東ジャワ州スラバヤ北部を中心に」
- 楊羽(南山大) 「近代における日本の先住民政策に関する一考察—民族概念と民族政策をめぐって」
- ゾン・ティンティン(中部大) 「中国ナシ古楽及び演奏者たちの社会的変遷について」
- カナル・ヤムナ・カンデル(Khanal Yamuna Kandel) 「Crawling for Education in the 21st Century: a Case Study of the Minority Ethnic Group "Chepang" in the Chitwan District of Nepal」
- 第161回 2004年3月27日
- 川田牧人(中京大学) 「呪力と知識の日常的編成」
- 渡邊邦夫(京都大学霊長研) 「ニホンザル保護の現状」
- 第160回 2004年1月31日
- 長島信弘(中部大学) 「苦難続くウガンダのイテソ民族—反乱時代、カリモジョン攻勢、LRA反乱軍の侵攻」
- 国松豊(霊長類研究所) 「アフリカ中新世類人猿化石について(仮題)」
- 第159回 2003年11月29日
- 石原美奈子(南山大学) 「ムスリムであること、オロモであること—エチオピア南西部ギベ川流域のコーヒー栽培地域におけるイスラーム導入・受容の諸相」
- スコット・シュネル(アイオワ大学・南山大学) 「飛騨地方と『山の民』—江馬修の小説化された民族誌と政治的抵抗」
- 第158回 2003年9月27日
- 廣瀬直哉(椙山女学園大学) 「アフォーダンス・身体・道具」
- 泉水英計(鈴鹿国際大学短期大学部) 「『琉球弧』の思想—沖縄の地域主義運動におけるナショナリズム克服の試み」
- 第157回 2003年7月19日
- 財部香枝(中部大学) 「明治初年の博物館構想とスミソニアン—森有礼、御雇米国人との関わりを中心に」
- 森本伊知郎(椙山女学園大学) 「陶磁器を製作した陶工の個人差を識別することは可能か」
- 第156回 2003年5月17日
「アンデス高地の4種類のラクダ科動物—家畜種(リャマ、アルパカ)と野生種(ビクーニャ、グアナコ)—及びその利用に関する学際的研究」
- 川本芳(京都大学霊長類研究所進化系統部門集団遺伝分野) 「ラクダ科動物の系統関係と家畜化に関する遺伝学的研究」
- 稲村哲也(愛知県立大学文学部・同大学院国際文化研究科) 「ラクダ科動物の牧畜と野生動物の利用に関する文化人類学的研究」
- 第155回例会 修士論文発表会 2003年3月29日
- 中村真里絵(南山大学大学院) 「タイ東北部における村落内工業の人類学的研究」
- 金野清美(南山大学大学院) 「フェアトレード生産者にとっての「エンパワーメント」—ネパール・クムペシュワール職業訓練学校を事例として」
- 石井祥子(名古屋大学大学院) 「モンゴルにおける都市と遊牧社会の関係をめぐる文化人類学的研究」
- 中村亮(名古屋大学大学院) 「スワヒリ海岸キルワ・キシワニにおける海洋民族誌」
- 宮崎敦子(名古屋大学大学院) 「猿田彦信仰に関する文化人類学的研究—西津軽郡における調査事例を中心に」
- Maria Valeria Montes(名古屋大学大学院) 「Eisa in Argentina, meaning among the Okinawan community in Buenos Aires as an identity sign」
- 宮里孝生(愛知県立大学大学院) 「ニュージーランド・マオリ社会におけるマラエ(集会所)の社会的機能とその変容」
- 佐藤純子(椙山女学園大学大学院) 「土偶と呪術—縄文時代の地域特性に関する一考察」
- 第154回例会 2003年1月25日
シンポジウム「海外のアイヌ文化財調査から」(総合司会:小谷凱宣・南山大学)
- 小谷凱宣(南山大学) 「海外のアイヌ文化財調査—北米資料を中心に」
- 荻原真子(千葉大学) 「ロシアのアイヌ文化財調査から」
- 佐々木利和(東京国立博物館) 「今後のアイヌ研究の課題」
- 第153回例会 2002年11月30日
- 藤本武(人間環境大学) 「生物多様性と文化の関係についての一考察—エチオピアの農耕民マロの事例から」
- 長谷千代子(南山大学宗教文化研究所) 「シンクレティズム再考—中国雲南省の徳宏タイ族と関帝廟」
- 第152回例会 2002年9月28日
〈ミニ・シンポジウム:アフリカの「妖術世界」再考〉
発表者とタイトル:
- 慶田勝彦(熊本大学) 「バトルフィールドとしての妖術—ケニア海岸部の事例から」
- 佐々木重洋(名古屋大学) 「妖術行為をめぐる一線—クロス・リヴァー地方エジャガムの仮面儀礼と妖術師摘発」
- <コメンテーター>
坂井信三(南山大学)(予定)
嶋田義仁(名古屋大学)
- <座長>
和崎春日(名古屋大学)
- 第151回例会 2002年7月27日
- 斉藤千恵(南山大学人類学研究所) 「トランスナショナル・コミュニティにおけるエスニシティの形成—シンガポールにおけるキリスト教インドネシア移民の事例から」
- 野崎健太郎(椙山女学園大学) 「陸水域におけるアオミドロの繁茂と人間活動—琵琶湖そして矢作川」
- 第150回例会 2002年5月18日
- 関野吉晴(武蔵野美術大学) 「グレートジャーニーを終えて」
- 江原昭善(日本福祉大学、椙山女学園大学名誉教授) 「人類600万年史」(仮題)
- 渡邊毅「アフリカの人類化石の最新データ」(仮題)
- 質疑と座談
- 第149回例会 修士論文発表会 2002年3月23日
- 今日的枠組みの追求
- 西川秀和(南山大学大学院) 「言説としての「グローバリゼーション」の今日的展開」
- 日本における民俗(族)・社会
- 木田歩(南山大学大学院) 「イデオロギーとしての生業—日本の幕末・明治初頭におけるアイヌの農耕を通して」
- 木村てる子(名古屋大学大学院) 「浜辺のコミュニティ—石垣島、新川漁港の海人たち」
- 関本真紀(名古屋大学大学院) 「進堂祭礼における性的表象の研究—愛知県田縣神社を事例に」
- 日本における移民・外国人労働者
- 筒井正(名古屋大学大学院) 「愛知の北米移民—移民の要因分析と移住プロセスについて」
- 白井彩絵(愛知県立大学大学院) 「外国人集住地域における外国人労働者の生活世界とエスニシティ—豊田 市保見団地の日系ブラジル人家族を中心に」
- 国際社会と現代的問題
- スヘー・バトトルガ(愛知県立大学大学院) 「モンゴル西部カザフ族社会における社会変動—モンゴルの市場経済化とカザフスタンの移民奨励政策の狭間で」
- 水谷徹哉(名古屋大学大学院) 「現代のユートピア—家族としてのキブッツー」
- 宗教と儀礼
- 盛恵子(名古屋大学大学院) 「黒人の宗教としてのイスラム—Leouの予言者 Seydina Limamou Laye と Confrerie Layene」
- 盛弘仁(名古屋大学大学院) 「カップ=ヴェール半島のラップ信仰—海鎮めの儀礼トゥールー・マム・クンバ・セン」
- 新規追加
- 佐原みどり(名古屋大学大学院) 「メキシコ近代死生観の誕生—カラベラに関する一考察」
- 第148回例会 2002年1月26日
- 陳大哲(中部大学高等研究所) 「マダン劇をめぐる韓国文化誌—歴史・民衆文化運動・社会的実践」
- 多賀谷昭(長野県立看護大学) 「人類学と看護学(仮題)」
- 第147回例会 2001年11月24日
- 小池淳一(愛知県立大学) 「近世農村における陰陽道」
- O.スフバートル(モンゴル国立人類学研究所研究員) 「モンゴルの市場経済化・遊牧社会・雪害」(仮題)
- 第146回例会 2001年9月29日
- 古川彰(関西学院大学) 「ネパール・ヒマラヤ地方の半栽培と矢作川の放置管理」
- Dai Xiufeng(金城学院大学) 「ハニ族における土葬文化の受容と墓の形成」
- 第145回例会 2001年7月21日
- 川合伸幸(名古屋大学大学院人間情報学研究科) 「チンパンジーの知性と記憶」
- 西村剛(京都大学霊長類研究所) 「言語の起源と形態進化」
- 第144回例会 2001年5月12日
- 東賢太朗 「アスワンはいかにして語られるか—フィリピンにおけるある『妖怪』の研究」
- 古澤礼太 「一夫多妻にみる伝統的文化価値と現代的結婚観に関する一考察—ガーナにおけるケーススタディー」
- 小林未央子 「アフリカの王国における女性の社会的役割—カメルーン北部、ガルアにおけるレイ・ブーバ王国出身者集住地区における女性の生活から」
- 張淑芳 「漁業特産物の展開過程に関する研究—桑名蛤のエスノグラフィー」
- 松田さおり 「感情労働とその身体化—銀座クラブホステスの世界をフィールド調査する」
- 逵志保 「徐福伝説の創造と歴史的変容」
- 第143回例会 2001年3月24日
- 本郷一美(京都大学霊長類研) 「南東トルコの新石器文化と家畜飼育の開始」
- 稲村哲也(愛知県立大学) 「国家体制の変動と辺境に生きる人々—モンゴル・トナカイ遊牧民「ツァータン」の世界から」
- 第142回例会 2001年1月27日
- 小田亮(名古屋工業大学) 「比較行動学からみた言語の進化」
- 畑中幸子(中部大学) 「ホロンバイル盟と民族運動(仮題)」
- 第141回例会 2000年11月25日
- 杉山三郎(愛知県立大学) 「メキシコ高原テオティワカン遺跡発掘(2000年)最新報告」
- 井口欣也(新潟大学) 「ペルー北部高地クントゥル・ワシ遺跡発掘(2000年)最新報告」
- 第140回例会 2000年9月30日
- 木村 英作(愛知医科大学) 「熱帯地の生活と疾病」
- クネヒト、ペトロ(南山大学)・黄強(中部大学) 「中国東北部におけるシャマニズムについての予備調査から」
- 第139回例会 2000年7月22日
- 嶋田義仁(名古屋大学) 「沙漠化のなかのアフリカ・イスラーム交易都市ジェンネ」
- 五百部裕(椙山女学園大学) 「チンパンジー対アカコロブス—霊長類における食う—食われるの関係」
- 第138回例会 修士論文発表会 2000年5月13日
- 濱千代早由美(名古屋大学大学院文学研究科) 「祭りの変化に見る地域社会の再編—三重県度会郡二見町の事例を中心に」
- 廣瀬桂子(名古屋大学大学院文学研究科) 「アフリカにおける教育と伝統王国—ガーナ共和国、クワウ王国の場合」
- 山崎剛(南山大学大学院) 「ナイジェリア、イボ社会の近代化と小説—コミュニケーション・プロセスの進展と物語における主題の変化」
- 石山俊(名古屋大学大学院文学研究科) 「サヘル地域における農村の問題と環境支援—砂漠化対策をめぐるNGO活動を通じて」
- 山崎幸治(名古屋大学大学院人間情報学研究科) 「シーボルト収集アイヌ・コレクションの研究—ライデン国立民族学博物館所蔵品を中心に」
- 伊藤明良(南山大学大学院) 「古代エジプトの住居の変遷—住居プランの変化とその要因」
- 第137回例会 2000年3月25日
- 亀井哲也(リトルワールド) 「装飾民族ンデベレ—壁絵文化の変貌」
- 小谷凱宣(名古屋大学) 「国外アイヌ資料調査の20年」
- 第136回例会 2000年1月29日
- 五十嵐真子(リトルワールド) 「現代台湾社会における宗教—光復後の動向を中心に」
- 和崎春日(名古屋大学) 「国家制・資本制社会における民俗領域のイニシャチブ—アフリカ・カメルーン・バムン伝統都市の都市人類学」
- 第135回例会 1999年11月27日
- 宮沢千尋(南山大学) 「ベトナム北部村落構造の持続と変化—<一村社会主義>の現状と展望」
- 中山紀子(中部大学) 「地震救援活動からみたトルコ」
- 第134回例会 1999年9月25日
- 青山晴美(愛知学泉短期大学) 「アボリジニー学とは—初期オーストラリアにおいて、アボリジニーはいかに認識されたか」
- 宮内憲一(愛知学院大学) 「酒雑学」
- 第133回例会 1999年7月3日
- 関根久雄(名古屋大学国際開発研究科) 「メラネシアの政治的リーダーシップと開発—ソロモン諸島サンタイサベル島における森林伐採事業をめぐって」
- 黒柳晴夫(椙山女学園大学人間関係学部) 「ジャワ農村社会における相互扶助慣行—シンパン・ピンジャム(Simpan Pinjam)を中心に」
- 第132回例会 1999年5月15日
- 【修士論文発表】
- 竹野富之(南山大学大学院) 「マレーシアのリーダー・プンフルに関する研究」
- 高橋健太郎(南山大学大学院) 「地域の動態と交渉—東海地方を中心とした住居と土器の研究」
- 宮下十有(名古屋大学大学院人間情報研究科) 「西部劇の黄昏—インディアン像を通してみるアメリカのアイデンティティ」
- Marty Zelenietz (University of Prince Edward Island)
「Living With The Elephant: The Marlboro Man, the Mounties, and National Identity」
- 第131回 1999年3月27日
- 高井正成(京都大学霊長類研究所・助手) 「ミャンマーで新発見の真猿類化石?」
- 加藤久美子(名古屋大学文学部・助教授) 「タイ族政治統合における山地居住民統治—雲南南部国境地帯シプソンパンナーの事例」
- 第130回 1999年1月23日
- 石川麻矢子(リトルワールド) 「ミュージアムと多文化主義」
- 蜂矢喜一郎(愛知学院大学歯学部) 「化石が語る1500万年前の深海—師崎層群の深海動物化石」
- 第129回 1998年11月28日
- 大貫良夫(リトルワールド野外民族博物館館長、東京大学名誉教授) 「最近のアンデス考古学の研究状況—日本人研究者の活動を中心に」
- 早木仁成(神戸学院大学助教授) 「マハレのチンパンジー」
- 第128回 1998年9月26日
- 田仲一成(桜花学園大学人文学部) 「華中、華南の同族村落の祭祀組織と神事芸能」
- 小川秀司(中京大学) 「チベット・モンキーの社会行動」
- 第127回 1998年7月4日
- 玉置泰明(静岡県立大学) 「都市世界を浮遊する先住民?—フィリピン・ルソン島南部のアエタ」
- 藤井知昭(中部高等学術研究所) 「アジア文化の伝統と変容—ポップ・カルチャーの形成」
- 第126回 1998年5月16日
- 小川都(中京大学社会学研究科修士課程修了) 「息づく『郷土』—藤枝だるまによる『郷土』民族誌の試み」
- 佐伯美苗(南山大学文学研究科修士課程修了) 「現ウズベキスタン共和国東部におけるイスラム像の展開」
- 桜井敬人(名古屋大学人間情報学研究科修士課程修了) 「アラスカにおける先住民捕鯨の規制問題—"Subsistence"の定義をめぐって」
- 千代勇一(名古屋大学人間情報学研究科修士課程修了) 「中央アンデスにおける環境利用—垂直統御論再考」
- 第125回 1998年3月28日
- Karen Smyers(南山大学客員教授) 「稲荷信仰における単一性と多様性」
- 江原昭善(椙山女学園大学) 「人間とネズミの死はどう違うか?」
- 第124回 1998年1月31日
- 小谷凱宣(名古屋大学) 「ジェサップ II 研究計画と在外アイヌ資料調査」
- 荻原眞子(千葉大学) 「ロシアのアイヌ資料調査について」
- 第123回 1997年11月29日
- 森部一(南山大学文学部) 「近年におけるタイの宗教の動向について—上座仏教を中心として」
- 後藤俊二(京都大学霊長類研究所) 「霊長類の寄生虫について」
- 第122回 1997年9月27日
- 井上昴(愛知学泉大学) 「名古屋近郊の一農村における伝統行事について」
- 今村薫(名古屋学院大学) 「セントラル・カラハリ・ブッシュマンの婚外性関係と儀礼」
- 第121回 1997年7月5日
- 安田修(守山歯科医師会) 「愛知県下における秋の祭りと鉄砲について」
- 鎌田真弓(名古屋商科大学) 「オーストラリアにおける先住民との『和解』の試み」
- 第120回 1997年5月24日
- 池田貴夫(名古屋大学大学院) 「民族誌からみた遊戯概念」
- 王維(名古屋大学大学院) 「華僑社会における芸能と祭祀—長崎、神戸、横浜のばあい」
- 中野智章(南山大学大学院) 「古代エジプト文明形成期の研究」
- 大橋敏江(名古屋大学大学院) 「メキシコの画家マリア・イスキエルド—<革命神話>で創出された<女神>」
- 第119回 1997年3月22日
- 佐藤俊(筑波大学) 「北ケニアの遊牧社会における家畜の移譲体系」
- 小谷凱宣(名古屋大学) 「<アイヌ新法>をめぐる諸問題」
- 第118回 1997年1月25日
- Leila Madge(南山大学) 「商品ラベル論争—日本の消費者と国の関係を考え直す」
- 渡邊毅(椙山女学園大学) 「人類起源論—最近の動向」
- 第117回 1996年11月30日
- 稲村哲也(愛知県立大学) 「牧畜再考—季節的移動を中心に」
- クネヒト・ペトロ(南山大学) 「最近の人類学の動向に思う」
- 第116回 1996年9月28日
- 内田亮子(京都大学・霊長類研究所) 「大型類人猿の変異と進化」
- 中村光男(千葉大学) 「面白くて為になる民族学・文化人類学は可能か?」
- 第115回 1996年7月6日
- 清水慶子(京都大学・霊長類研究所) 「光と生殖」
- 新見倫子(名古屋大学大学院・人間情報学研究科) 「北日本の海獣狩猟—動物考古学の視点から」
- 第114回 1996年5月18日
- 陳大哲(中京大学大学院在学中) 「在日韓国・朝鮮人における祖先祭祀の一考察」
- 小川美代子(中京大学大学院修了) 「戦前における目立たない婦人運動家—山田わか」
- 杓谷茂樹(総合研究大学院大学在学中) 「嵐の空と雨の神—古典期マヤにおけるテオティワカン」
- 中野智章(南山大学大学院在学中) 「古代エジプト第一王朝の王墓問題について」
- 第113回 1996年3月23日
- 東村岳史(名古屋大学) 「アイヌ民族復権運動の高揚と非アイヌとの関係」
- 成田善弘(椙山女子学園大学) 「家庭内暴力」
- 第112回 1996年1月9日
- 濱田穰(京都大学) 「ニホンザルの成長と変異」
- 窪田幸子(大手前女子大学) 「女が神話を語る日—アボリジニの文化変容とジェンダー」
- 第111回 1995年11月25日
- 松田邦子(椙山女学園大学) 「儀礼の中のスポーツ—スポーツ人類学からの接近」
- 東晃文(岡崎国立共同研究機構) 「意識の運動方程式を問題にする時代ではないのか?」
- 第110回 1995年9月30日
- 国松豊(京都大学) 「アフリカ中新世の化石類人猿」
- 斉藤尚文(中京大学) 「薬と病気—日本とグァテマラの比較」
- 第109回 1995年6月9日
- 川田牧人(中京大学) 「フィリピン・ビサヤ地方における呪術とその知識」
- 繁原信生(京都大学) 「日本在来犬の起源と時代変化」
- 第108回 1995年5月8日
- 野中健一(三重大学) 「グイ ガナ・ブッシュマンの食文化」
- 高橋貴(リトル・ワールド) 「南インドの女神崇拝とシャクテイ」