Japanese Review of Cultural Anthropology とは

Japanese Review of Cultural Anthropology (JRCA) は日本文化人類学会が刊行する英文誌であり、『文化人類学』の別冊としてこれまで年刊で(毎年1冊ずつ)発行されてきましたが、2016年度より、毎年2号発行されます。各巻の内容はContentsをご覧下さい。

JRCAは1998年、当時の日本民族学会(現在の日本文化人類学会)会員の研究成果を海外に発信する目的で、1号が刊行され、2号 (2001年)からは年刊に移行しました。当初は、日本の文化人類学・民族学分野における研究の蓄積と成果を振り返るレビュー論文が中心でしたが、3号からはオリジナルな研究論文も掲載し、4号からは書評も掲載しています。

JRCAの電子版はこれまでCiNiiで公開して参りましたが、2016年以降J-STAGEに順次公開しています。

編集委員: 風間計博(編集主任、京都大)、小川さやか(立命館大)、川口幸大(東北大)、相島葉月(民博)、飯高伸五(高知県立大)、上杉妙子(明治学院大学)、桑原牧子(金城学院大)、コーカー、ケイトリン(北海道大)、近藤祉秋(神戸大)、近藤宏(神奈川大)、酒井朋子(京都大)、デ・アントーニ、アンドレア(京都大)、長坂格(広島大)、中村沙絵(東京大)、山田亨(明治大)