10月11日に開催された今年度第5回理事会において、下記の点について決定が なされましたので、ここにご報告申し上げます。これはすべて、新しい会則に ある「この会は日本民族学会を継承し」という原則に従ったものです。

1.現行の『民族研究』については、その名称を「『文化人類学』(旧『民族 學研究』)」と表記する。旧名の添付は少なくとも2年間は行い、その先に関 しては次期の第21期理事会が判断する。

2.巻数に関しては、今回の改称の経緯を踏まえて、学会の継続性の観点から、2004年6月発刊予定の新名称会誌は第69巻1号として開始する。

以上


6月22日に開催された今年度第4回理事会において、下記の点について決定がなされましたので、ここにご報告申し上げます。これはすべて、新しい会則にある「この会は日本民族学会を継承し」という原則に従ったものです。

1.2004年4月1日をもって成立する評議員会および理事会は、前期から継続 した通算数により「第21期」とする。すなわち「日本文化人類学会第21期評議員会」および「日本文化人類学会第21期理事会」と称する。これに伴い、今年度開設される選挙管理委員会は「(日本文化人類学会)第21回選挙管理委員会」 と称する。なお、必要に応じて「日本民族学会」からの通算であることを明示 する。

2.2004年度に東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所において開催 される研究大会については通算数を継続し、第38回とする。すなわち当該の大 会は「日本文化人類学会第38回研究大会」と称し、その大会実行委員会は2004 年3月31日までは日本民族学会のもとにある「日本文化人類学会第38回研究大 会実行委員会」とする。なお、必要に応じてパンフレット等においては、「日 本民族学会」からの通算であることを記す。

以上