日本文化人類学会とは

更新:2015年2月27日



日本民族学会は2004年4月1日をもって、「日本文化人類学会」に改称しました。


日本文化人類学会は、人類の文化を研究する文化人類学、社会人類学、民族学などの発展と普及を図ることを目的とする学会です。この学会は、もともと日本民族学会として、昭和9年(1934年)に設立されました。後に渋沢敬三氏の寄付により財団としての機能も備えるようになって、昭和17年(1942年)に民族研究所の設立に伴い、学会は民族学協会となりました。

戦後は全国各地の大学に新たに文化人類学・社会人類学等の講座やコースが開設されるようになり、また学際領域との相互協力の下に発展し、昭和39年(1964年)には学会機能が再び日本民族学会の名に下に協会からは独立いたしました。(財団機能は民族学振興会へと改組後、さらに澁澤民族学振興基金と再び改組して、学会との連携の下に独自の活動を行っております。この経緯については、ここをクリック)さらにその後、学会を取り巻くさまざまな状況の変化に鑑み、平成16年(2004年)4月から学会は日本文化人類学会へとその名称を変更しました。

学会組織は成長を続けており、2000名近い会員を擁し、年4回機関誌『文化人類学』(旧『民族學研究』)とその別冊として年1回Japanese Review of Cultural Anthropologyを発刊し、年1回の研究大会や全国各地での研究懇談会を含め幅広い活動を行っています。