東日本大震災の被災会員に対する2022年度会費徴収特例措置について

2022年5月14日

第29期会長 窪田幸子

  日本文化人類学会では、東日本大震災によって被災した会員の研究教育生活の状況に考慮し、理事会の議を経て、昨年度に引き続き、下記により「2022年度会費徴収特例措置」を実施することとしましたので、会員のみなさまにお知らせいたします。

 特例措置の内容

  1. 特例措置の対象者は、東日本大震災により被災し、会費納入に困難を抱えている会員(家族等の被災により経済的負担を余儀なくされている会員を含む)とします。

  2. 特例措置により、会費は全額免除とします。

  3. 特例措置の適用は、本人による適用を希望する旨の申請と、理事会による承認を経るものとします。申請の書式は学会ホームページからダウンロードすることができます。

申請書のダウンロード → 

付記:
 
 本措置は2022年度の会費徴収に限って適用するものであり、2023年度以降は適用の延長ならびに適用内容について、単年度ごとに当該年度の理事会で審議・決定するものとします。

 また、2021年度までに申請をされなかった方でも、その後、被災の影響で、会費納入が困難になった場合には、ご申請いただくことができます。


本件の連絡先:
【日本文化人類学会事務局】
〒108-0073 東京都港区三田2-1-1-813
メール:hoya@jasca.org(@を半角にしてください)
TEL:03-5232-0920
FAX:03-5232-0922