- 澁澤賞選考委員の推薦、国際人類学民族学会議国内委員の選出について
- 公益信託澁澤民族学振興基金より依頼のあった第29回澁澤賞選考委員の新規2名と委員長の推薦方法について審議。本日の理事会後、Eメールで理事から候補者をあげてもらい総務案を作成し次回理事会で審議し、候補者を決定する。
- 国際人類学民族学会議の国内委員(任期は2003年〜2008年)の選出について審議。上記澁澤賞選考委員と同じ手続きをとり、次回理事会で候補者を決定する。
- 学会新名称等に関するアンケート集計結果および理事会案について
- 2月14日付けで全会員宛て発送した学会新名称等を募るアンケートを、3月14日に開封し集計した。集計結果をもとに総務担当理事が作成した理事会提案原案を審議し、原案通り決定。本日の決定にもとづき会則改正案を作成し次回理事会に諮る。
- アンケート結果は学会ホームページで公開する。その際、総会までの手続きを明示する。
- 5月24日の評議員会で理事会案が承認され次第、評議員会案として研究大会会場に掲示し、翌25日の総会の議題として会員に向け周知徹底することとした。
- 国立情報学研究所電子図書館サービスについて
- 『民族学研究』をTIFF画像で電子化し電子図書館に参加することは前回総会で承認を得たが、その後、情報学研究所の方針が変わり、1ページ単位でしか表示できないTIFF形式から、論文単位で表示・ダウンロードが可能なPDF形式での公開も行われることとなった。そのことをあらためて総会で諮る必要があるかどうか検討し、次回継続審議とした。
- 『民族學研究』の規程等について
- 査読規定と執筆細目の語句の統一(「節と項」に代えて「章と節」、「規定」に代えて「規程」を用いるなど)、全ての規程に日付を入れることなど、『民族學研究』編集委員会提案を審議しおおむね承認したが、次回資料を用意して確認の上決定することとした。
- その他
- 主催者である東京大学東洋文化研究所から依頼のあった「江上波夫先生記念講演会」(6月14日、東京大学安田講堂)の後援団体となることを決定。
- 各種学会賞等の公募情報は、会員連絡用メーリングリスト(JSE-INFO)での配信を行うことの可否を検討し、行わないことと決定。