関東地区研究懇談会2016年度修士論文・博士論文発表会
日時: 2017年3月18日(土)13:00~17:20
会場: 東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1~4
〈A会場〉場所:コラボレーションルーム1
座長: 渡邊 日日(東京大学)
- 13:00-13:30 真木 紗仁亜(修士・埼玉大学)
「パキスタン農村部における女子教育格差問題の実態―スカルド地域を事例に」
- 13:30-14:00 山内 萌(修士・慶應義塾大学)
「アニメ聖地巡礼にみる新たな場所性のあり方」
- 14:00-14:30 池上 紗央里(修士・首都大学東京)
「祭りでつながりまとまる人びと―被差別部落と部落外の関係性をめぐって」
- 14:30-15:00 山崎 真帆(修士・一橋大学)
「東日本大震災をめぐる人の移動―宮城県北東部における避難、帰還、移住の経験から」
座長:大杉 高司(一橋大学)
- 15:20-16:20 小林 宏至(博士・首都大学東京)
「客家社会における土楼と親族組織をめぐる社会人類学的研究」
- 16:20-17:20 池田 昭光(博士・首都大学東京)
「流れと顔―レバノンにおける民族誌的研究」
〈B会場〉場所:コラボレーションルーム3
座長:佐久間 寛(東京外国語大学)
- 13:00-13:30 東出 紘明(修士・國學院大学)
「北海道移民の民俗学的研究―移住地における母村文化を活用したアイデンティティの創造」
- 13:30-14:00 稲葉 あや香(修士・東京大学)
「滞日ブラジル人労働者のロ―カルな空間実践とつながり」
- 14:00-14:30 市村 有樹子(修士・一橋大学)
「原子力災害における住民避難の構造的問題―東海村元村長、村上達也氏への聞き取りと分析を中心に」
- 14:30-15:00 今野 善伸(修士・宇都宮大学)
「文化による死の解決―豊かさと再生を目指す自然葬の選択」
座長:綾部 真雄(首都大学東京)
- 15:20-16:20 中空 萌(博士・東京大学)
「所有主体の生成と知識の翻訳―現代インドの生物資源に関する科学、在来知、知的所有権をめぐる民族誌」
- 16:20-17:20 渡部 瑞希(博士・一橋大学)
「観光市場におけるフレンドと詐欺師をめぐる人類学的考察―カトマンズの観光市場、タメルにおける宝飾商売のフィールドから」
〈C会場〉場所:コラボレーションルーム2
座長:下田 健太郎(お茶の水女子大学)
- 13:00-13:30 臺 浩亮(修士・慶應義塾大学)
「モノに読み解く「生きられた」植民地的状況の歴史人類学的研究―博物館に所蔵されるニューアイルランドのマランガン彫像を対象に」
- 13:30-14:00 毛 乙馨(修士・東京大学)
「Embodied Empathy of Charismatic Healing(カリスマヒーリングにおける身体化した共感)」
- 14:00-14:30 戸田 大基(修士・首都大学東京)
「コモンズとしての「流れ橋」」
- 14:30-15:00 加納 遥香(修士・一橋大学)
「ベトナム・オペラという文化表象―社会主義ベトナムにおける芸術と権力」
〈D会場〉場所:コラボレーションルーム4
座長:栗田 博之(東京外国語大学)
- 13:00-13:30 陸 斯旺(修士・筑波大学)
「青ヶ島における信仰生活の変遷―1950年代から現在まで」
- 13:30-14:00 高橋 萌(修士・慶應義塾大学)
「移民包摂をめぐる社会運動に関する文化人類学的研究―台湾における新移民支援NGOの活動実践を事例として」
- 14:00-14:30 韓 惠善(修士・東京大学)
「韓国の地方都市における購買活動の実態─場所選択を中心に」
- 14:30-15:00 入山 頌(修士・首都大学東京)
「東京都国立市公民館事業「コーヒーハウス」におけるボランティア実践の人類学的研究―「当事者」が語り、「当事者」が構想する居場所の民族誌」