演題・要旨登録方法(第2回サーキュラー)

2012年11月23日更新

本ページでは研究発表の査読のための要旨登録方法についてご案内しております。
演題登録の受付は終了しました。査読結果については2013年1月24日前後に個別にメールにてご連絡させていただく予定です。NEW

※重要(お詫びと訂正)第1回サーキュラーにおける査読規程の誤りについて

『文化人類学』77巻2号に掲載の「第1回サーキュラー」について、誤って前回大会までの査読規程が掲載されていました。正しい査読規程については2012年3月18日に制定された、『日本文化人類学会研究大会における研究発表に関する査読規程』をご覧ください。関係各位にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

研究発表の査読のための要旨登録について

1.要旨登録の種類(第1回サーキュラーより再掲)
・以下の「個人発表」「ポスター発表」の発表要旨登録、「分科会発表」の趣旨説明要旨登録・発表要旨登録は、研究発表の査読を受けるために要旨などを登録するもので、研究大会への参加登録ではありません。
・「分科会発表」には、組織者による趣旨説明要旨の登録と、発表者各人の発表要旨の登録との両方が必要です。これらの登録は発表者各人による登録、組織者による一括登録のいずれもが可能です。
・「個人発表」「分科会発表」「ポスター発表」のすべては要旨登録期間に要旨登録をすませてください。
・ 登録された要旨などは、査読で採択され発表が可能となったものを、(一部の個人情報を除いて)そのまま『研究大会要旨集』に編集・掲載します。『研究大会要旨集』は冊子体のものを研究大会当日に配布します。その他にウェブ版の公開も行います。

2.要旨登録をすることのできる資格(第1回サーキュラーより再掲)
・「個人発表」「ポスター発表」の発表要旨を登録するには、以下の要件を満たしていることが必要です。
 1) 2012年11月1日(木)の時点で学会員であること。
 2) 2012年11月22日(木)の時点で2012年度までの会費を完納していること。
・「分科会発表」の発表要旨や趣旨説明要旨を登録するには、以下の要件を満たしていることが必要です。
 1) 2012年11月1日(木)の時点で学会員であること。
 2) 2012年11月22日(木)の時点で2012年度までの会費を完納していること。
・「分科会発表」の趣旨説明要旨を登録する組織者は上記1)2)を満たしていることが必要ですが、非学会員が発表者となることも可能です。その場合、非学会員による発表の要旨は組織者が代わりに登録してください。ただし、「分科会発表」が不成立あるいは不可能となった場合に、非学会員が代わりの「個人発表」あるいは「ポスター発表」を行うことはできません。また、非学会員の発表者は1分科会あたり2名以内にとどめてください。
・いずれの形式の発表でも、査読では採択されながら要旨登録順位により発表ができず、発表種別の変更を望まないか、あるいはできない場合、次年度の研究大会にて優先的に発表枠を得ることができます

3.「個人発表」「ポスター発表」の発表要旨登録(第1回サーキュラーより追記有り)
・1人で発表できる回数は「個人発表」「分科会発表」「ポスター発表」のいずれか1回だけです(「分科会発表」でのコメンテーターは発表者とは見なしません。ただし、コメントが出来る「分科会」は1人1件とします)。
・要旨登録ができる期間は、2012年11月1日(木)0:00〜11月22日(木)23:59と限られています。それ以外の期間には登録できません。終了間際には登録の集中により、正常に登録が出来ない場合があります。余裕をもった登録をお願いします。
・査読で採択された「個人発表」「分科会発表」の要旨の合計件数が240件を超えた場合、要旨登録順位に従って研究大会準備委員会が発表の可否を決定します。「個人発表」の要旨が査読で採択されても要旨登録順位により「個人発表」ができないことがありますので、ご了承ください。
・査読で採択された「ポスター発表」の要旨が30件を超えた場合、要旨登録順位に従って研究大会準備委員会が発表の可否を決定します。「ポスター発表」の要旨が査読で採択されても要旨登録順位により「ポスター発表」ができないことがありますので、ご了承ください。

「個人発表」「ポスター発表」要旨登録の詳細

・第47回研究大会より要旨登録システムは、『PASREG(パスレグ)』を使用いたします(J-STAGEの一部機能廃止による)。従来とは操作方法が大きく変更されているため、早めの要旨登録をお願いいたします。登録期間終了間際に操作方法のご質問をいただいても即時の対応が難しい場合があります。
・要旨登録の期間中、PASREGには何度でもログインできるため、登録内容の変更が可能です。ただし、その場合、要旨の最終登録日時は最後に登録内容を変更した時点となります。したがって、変更を加えるごとに、大会準備委員会による発表の可否決定にかかわる要旨登録順位が後ろに下がりますので、十分にご注意ください。
・要旨登録に際しては、以下のことを行ってください。
1)研究発表の研究領域、および対象地域を選択(リストは演題登録画面に表示されます)。
2)希望の発表形式を選択(「個人発表」「ポスター発表」のいずれかを選択)。
3)演題名・副題名を日本語・英語で記入。
4)抄録(日本語200字、英語65ワード以内)、すなわち演題の簡単な内容紹介文の入力。英語は省略可。
5)希望の発表形式での発表が不可能であった場合、他方の発表形式での発表を望むかどうかを選択。
6)研究大会ウェブからダウンロードしたワード・ファイルの1頁に書かれた発表要旨(1,500字以上2,000字以内)をPDFに変換したファイルのアップロード。使用言語は任意ですが、必ず1頁以内で、PDFファイルは5メガバイト以下でないとPASREGにアップロードできません。発表要旨には図表などを入れることも可能です(写真は不可)。冊子体の『研究大会要旨集』は白黒印刷になりますが、ウェブ版ではカラーで見ることもできます。
7)基本情報(氏名、所属、連絡先など)を入力(連絡先は『研究大会要旨集』には掲載しません)。
8)キーワード(日本語・英語で各5語以内)の入力。英語は省略可。
・ウェブ上での作業のやりかたがわからない人は、誰かお知り合いに登録の補助、または代理登録をお願いしてください。どうしても補助者が見つからない場合は、研究大会準備委員会までお問い合わせください。なお、登録期間終了間際は質問が集中する可能性があります。早めのご質問をお願いいたします。



■ 発表要旨用テンプレート(Word形式)のダウンロードはこちらから

■ 演題・要旨登録サイトへはこちらから(外部リンク)(※登録は終了しました)

4.「分科会発表」の要旨登録(第1回サーキュラーより追記有り)

    ・1人で発表できる回数は「個人発表」「分科会発表」「ポスター発表」のいずれか1回だけです(「分科会発表」でのコメンテーターは発表者とは見なしません)。
    ・要旨登録ができる期間は、2012年11月1日(木)0:00〜11月22日(木)23:59と限られています。それ以外の期間には登録できません。終了間際には登録の集中により、正常に登録が出来ない場合があります。余裕をもった登録をお願いします。
    ・「分科会発表」要旨登録とは別に趣旨説明要旨の登録が必要で、これは組織者が行ってください。
    ・ 発表要旨の登録は発表者各人による登録、組織者による一括登録のいずれもが可能です。
    ・査読で採択された「個人発表」「分科会発表」の要旨の合計件数が240件を超えた場合、要旨登録順位に従って研究大会準備委員会が発表の可否を決定します。「分科会発表」の趣旨説明要旨および発表者4人以上の発表要旨が査読で採択されても「分科会発表」ができないことがありますので、ご了承ください。
    ・「分科会発表」の要旨登録順位は組織者による趣旨説明要旨の登録日時によって数えます。
    ・「分科会発表」が不成立あるいは不可能であった場合、発表予定者はそれに代わる「個人発表」あるいは「ポスター発表」を行うことができますが、研究大会準備委員会がその可否を決定する際には、あくまでも当該発表の要旨登録順位で判断します。

    「分科会発表」要旨登録の詳細

      ・第47回研究大会より要旨登録システムは、『PASREG(パスレグ)』を使用いたします(J-STAGEの一部機能廃止による)。従来とは操作方法が大きく変更されているため、早めの要旨登録をお願いいたします。登録期間終了間際に操作方法のご質問をいただいても即時の対応が難しい場合があります。
      ・要旨登録の期間中、PASREGには何度でもログインできるため、登録内容の変更が可能です。ただし、その場合、要旨の最終登録日時は最後に登録内容を変更した時点となります。したがって、変更を加えるごとに、大会準備委員会による発表の可否決定にかかわる要旨登録順位が後ろに下がりますので、十分にご注意ください。
      ・要旨登録に際しては、以下のことを行ってください。(趣旨説明要旨登録と発表要旨登録は同様です)
      1)研究発表の研究領域、および対象地域を選択(リストは演題登録画面に表示されます)。
      2)発表形式の「分科会発表」を選択し、分科会組織者の氏名、分科会の名称を記入。
      3)演題名を日本語・英語で記入。
      4)抄録(日本語200字、英語65ワード以内)、すなわち演題の簡単な内容紹介文の入力。英語は省略可。
      5)分科会が不成立あるいは不可能であった場合に「個人発表」あるいは「ポスター発表」を望むかどうかを選択。
      6)研究大会ウェブからダウンロードしたワード・ファイルの1頁に書かれた発表要旨(1,500字以上2,000字以内)をPDFに変換したファイルのアップロード。使用言語は任意ですが、必ず1頁以内で、PDFファイルは5メガバイト以下でないとPASREGにアップロードできません。発表要旨には図表などを入れることも可能です(写真は不可)。冊子体の『研究大会要旨集』は白黒印刷になりますが、ウェブ版ではカラーで見ることもできます。
      7)分科会タイトルおよび発表代表者氏名を入力(分科会発表者のみ)
      8)基本情報(氏名、所属、連絡先など)を入力(連絡先は『研究大会要旨集』には掲載しません)。
      9)キーワード(日本語・英語で各5語以内)の入力。英語は省略可。
      ・ウェブ上での作業のやりかたがわからない人は、どなたかお知り合いに登録の補助、または代理登録をお願いしてください。どうしても補助者が見つからない場合は、研究大会準備委員会までお問い合わせください。なお、登録期間終了間際は質問が集中する可能性があります。早めのご対応をお願いいたします。



      ■ 発表要旨用テンプレート(Word形式)のダウンロードはこちらから

      ■ 演題・要旨登録サイトへはこちらから(外部リンク)※登録は終了しました。

    研究発表の査読の結果と発表の可否の連絡について(第1回サーキュラーより再掲)

    5.研究発表査読委員会による研究発表要旨の審査
    ・要旨登録期間中に登録された研究発表等の要旨は、学会理事会の下に置かれた研究発表査読委員会を通じて審査され、その結果が随時、研究大会準備委員会へ通知されます。(査読の内容については、研究発表査読委員会からの「研究大会における研究発表に関する査読について」をご覧ください)

    6.研究大会準備委員会からの査読の結果と研究発表の可否の決定に関する連絡
    ・査読で採択された研究発表の要旨が予定の件数(「個人発表」「分科会発表」合計で240件、「ポスター発表」30件)を超えた場合、要旨登録順位に従って研究大会準備委員会が発表の可否を決定します。
    ・査読の結果および発表の可否の決定については、2013年1月24日(木)(予定)までに、研究大会準備委員会から発表要旨登録者が登録したEメールアドレス宛に連絡します。
    ・査読の結果および発表の可否の決定について連絡する際には、発表形式の変更のご意思を事前に確認する場合もあります。
    ・いずれの形式の発表でも、査読では採択されながら要旨登録順位により発表ができず、発表種別の変更を望まないか、あるいはできない場合、次年度の研究大会にて優先的に発表枠を得ることができます。

    (参考)映像作品の上映とその届け出(第1回サーキュラーより再掲)

    ・ 研究発表とは別に、文化人類学(民族学)に関連する映像作品の上映を受け付けます。
    ・ 映像作品の上映は、原則として、その作品の著作権あるいは上映権を有する者本人が行うものとします。ただし、会場には上映機器の使用に関する補助係を1名以上配置します。
    ・ 上映者自身が上映作品の著作権や上映権を有さない場合、上映へ向けて作品の著作権者や上映権者との交渉を十分に済ませてください(上映に関する契約書や同意書を受けることを強くお薦めしますが、研究大会準備委員会へ提出する必要はありません)。なお、上映に関する権利問題や倫理問題には、学会や研究大会準備委員会は一切の責任を負いません。
    ・ 査読制の適用される研究発表との公平性を確保するため、上映の前後に解説や議論のための時間はあえて設けません。ただし、上映の準備等のための時間を前後に10分設けます。
    ・ 作品に関する解説が必要と考える場合はプリントを用意し、会場に置いてください。
    ・ 映像作品上映のスケジュールはプログラムの中に示し、また、上映作品の概略等(下記の通り500字程度)を『研究大会要旨集』の中に掲載します。ただし、ウェブ版には掲載されません。
    ・ 上映時間は1時間以内としてください。
    ・ 設備・教室等の事情で、枠が限られますので、学会上映の経験が無く、制作年度が近いものから優先します。以上の優先順位で一杯になった場合、上映をお断りすることがありますのでご了解ください。
    ・ 映像作品上映のスケジュールの決定や使用機器の準備等のため、映像作品の上映希望者は、2012年11月1日(木)〜11月22日(木)の要旨登録期間にあわせて、以下の情報を研究大会準備委員会へEメールでお届けください。
       1)氏名、所属、連絡先(Eメールのアドレス、電話番号等)
       2)上映希望作品のタイトル、製作者・著作権者、製作年、上映時間、(あれば)同作品の上映歴
       3)上映希望作品の内容の概要と上映の意図(合計で500字程度)
       4)上映に必要な機器設備

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